2017年度3月定例会2『はじめのい~~っぽ』東京支部

事業内容

調査研究:東京支部 2017年3月度定例会

テーマ

『はじめのい~~っぽ』

開催日

2018年3月24日(土)

会 場

スクエア荏原

講師・ファシリテーター

上野めぐみ(FAJ会員)

企画運営担当

伊藤瑞穂,海野裕司,大川雷電,大沢珠己,尾上昌毅,鈴木克典,時久剛,干田尾恵子(以上、FAJ会員)

参加者数(会員)

7名

一般・見学者数

5名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

「はじめのい~~っぽ」はファシリテーター初心者向けに実践の場を提供するテーマです。
ファシリテーションの本を読んだり、セミナーに出たりはしたものの、実際にファシリテーターを経験する機会がなかったり、踏み出す勇気を持てずにいるあなた!
ファシリテーターに挑戦してみたことはあるのだけど、自分がどんなふうに振る舞っているのかが気になる。
客観的なコメントがもらえたらいいのにと思っているあなた!
「はじめのい~~っぽ」では安心安全な模擬会議の場を設けて、参加者全員が一人15分程度のファシリテーターの体験をしていただきます。
他の参加者のみなさんや経験のあるスタッフと一緒に振り返りながら、これからファシリテーションを実践していくためのヒントや勇気をつかんでみませんか?

【プログラム概要】

12:00開始
・オープニング  
・アイスブレイク(四象限自己紹介)
・インストラクション(模擬会議の説明)
・模擬会議とフィードバック(4回実施し、全参加者がファシリテータを行う)  
・成果物作成、発表
・グループ振り返り
・グループ間共有
・グループ内対話
・個人振り返り
・全体共有
・クロージング
・企画フィードバック
17:00終了

【企画フィードバック(参加者、スタッフ)】

◆良かった点

・時間が足りなかったがバッサリ切られて却ってよかった
・フィードバッカーがリードしてくれて模擬会議のプロセスを確認したのが良かった
・フィードバックをもらえたのが良かった
・お菓子がたくさんあってリフレッシュできた
・途中で緊張をとくエクササイズをしたのが良かった

◆改善点

・机の上にお菓子がちらばっていて、机の上で作業する気になれなかった
・模造紙や付箋は初めからテーブルにあるとよい
・次のワークが始まるタイミングがわからなかった
・飲み物を用意してほしい
・フィードバッカーの手元の紙が気になってしまった
・もっと辛口フィードバックでもよかった。オブラートに包まず改善点を直接的に言ってほしい

【アンケート集計結果】(4段階評価)

Q1. グループでの自己紹介はみなさんと打ち解けたり、緊張を和らげるのに役立ちましたか?
4点:11 

Q2. 模擬会議のケース(楽しい新人歓迎旅行を企画しよう!)は取り組み易かったですか?
4点:7 3点:3 2点:1

Q3. 模擬会議をグループの参加者・スタッフと共に振り返ることで気づきがありましたか?      
4点:8 3点:2 2点:1

Q4. 他グループの発表を聞いて気づきがありましたか?
4点:8 3点:2 2点:1 無回答:1 

Q5. これからファシリテーションをもっとやってみたい、勉強してみたいと思いましたか?
4点:11

Q6. あなたのファシリテーター経験はどの程度ですか?
1、セミナーや本でファシリテーションを学んだけど、実践経験がなかった 7
2、FAJの定例会や仕事などで1、2回経験した 1
3、それ以上 3 (学生の時の授業、社内外で10回程度、週2-3回)

Q7. 「はじめのい~~っぽ」に再チャレンジしたいですか?
4点:4 3点:1 2点:4 1点:1
 もっとテクニカルな内容が知りたい(評価2)、今度は人を大切に、発言をきちんと拾いたい(評価4)

Q8. 開催時間の長さ(約5時間)やプログラム内の時間配分などは適切でしたか?  
4点:4 3点:5 2点:2

Q9. 全体の進行について、インストラクションは聞き取り易くわかり易かったですか? 
4点:5 3点:6

『はじめのい~~っぽ』の企画をより良くしていくためのご意見・ご感想を自由にご記入ください 

・自分に必要なことは本では気付けない。チャレンジさせてくれた同じグループの人、フィードバッカーに感謝。
・失敗が怖くてうまくできなかったが、このような模擬会議に参加して慣れていきたい
・次に何に取り組むのがいいかを示してもらいたい
・ファシリテーションが全国でどのように活用されているか知りたい

【MFふりかえり】

前回(2017/3)MFをしたときと同じく、「参加者がもっと学んでみたいこと・やってみたいと思うこと」をゴールに設定した。前回は準備ワークをすることでそれを実現しようとし、うまくいった部分もあるが受け取り手によって差が出てしまった。
今回は準備ワークやレクチャーなどを行わずシンプルに模擬会議を開始し、後の振り返りを丁寧に行うことにした。
施策①振り返りにより学び・気づきがあることを参加者に周知...模擬会議前のインストラクションで、体験学習のフレームにもとづいた全体像を示した。配布物も用意。
施策②グループでの話し合いの深化...1回目:どのように話し合ったのか(模擬会議のプロセス)についてフィードバッカーのリードのもと振り返り 2回目:思い通りにいったところ・いかなかったところ・どうしてそうなったか 3回目:(グループ間共有後)他グループとの違いについて対話
→結果としてアンケートQ5が満点だったことはゴールを達成できたと捉えてよいと思う。
特に施策①はブラッシュアップした上で、いっぽの定型に加えてもいいのではないか。
施策②は問いを設定したものの、テーブルのフィードバッカーによって差が生まれるのは否定できないが、フィードバッカー自身の学びにもつながると考えられる。

報告者

上野めぐみ,時久剛

報告日

2018/04/03