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レポート

第134回赤テーマ「『易経』に学ぶファシリテーション2 −「龍の成長物語」のフレームワークで ファシリテーターの成長物語を語ってみよう− (話題提供者)竹村亞希子さん」

第134回FAJ中部 2016年9月定例会 赤テーマ報告

◆日時:2016年9月17日(土) 13:00〜17:30(12:30より受付開始)
◆場所:東桜会館第二会議室
◆担当:ぐら(小椋浩一)、ぷる、ぴちこ(関西支部)、うわい(上井靖)
◆参加者: 担当チーム5名+参加者40名(会員20名、非会員20名)

 

プログラム概要:
0. 初参加者へのファシリテーションおよびFAJ基本説明(開始前−支部対応)
1. 冒頭説明:易経から学ぶファシリテーション第二弾
・易経および話題提供者竹村亜希子先生のご紹介
2. グループ分け 櫂哀襦璽廛錙璽
・ファシリテーション履歴をバランス良く、混ぜたグルーピング
・「あなたはファシリテーターとして今、どのくらいのレベルですか?」−自己紹介
3. 第一弾(2014年度開催)のおさらいプチセミナー
・四季からの学び/変易・不易・易簡/陽の力・陰の力とは?
4. グループワーク
・「あなたのこれまでの成長は、どのようなきっかけで起こりましたか?」
5. 第二弾セミナー
・龍の成長物語−6段階(潜龍/見龍/乾乾/躍龍/飛龍/亢龍)
6. グループ分け◆櫂哀襦璽廛錙璽
・6段階の龍になぞらえた、段階別グルーピング
・「同じ龍同士で、情報交換しましょう」−自己紹介
7. 第二弾セミナー
・6段階それぞれの龍の状態についての解説、および名言紹介
8. グループワーク
・感想・学んだことについてのグループ内情報交換
9. 個人ワーク
・『自分立志伝シート』に、今日の学びと、自分の現段階/あるべき姿/これから取り組みたいことなどを記入
10. グループワーク
・最初のグループに戻って、感想・学んだことについてのグループ内情報交換
11. 全体質疑応答

 

参加者コメント:
<本企画に対する感想/改善要望>
○易経とファシリテーションのコラボが新鮮で楽しく学べた。プログラムもとてもよかった
○易経をタネに、ファシリテーターの役割とは何か、その目的は何かを知る事が出来た
○易経の教えがコミュニケーション能力に役立てられる
○易経資料のパワポが良かった
−陽の力、陰の力、ファシリテーターは陰の力も重要。「観る」ことの大切さを再認識した
−「社長は社員にたべさせてもらっている」
−「夕方にふりかえり、これで良かったか、かえりみる」
○全く知らない分野の「易経」でした。誰がどんな状況でこれを書き示したのかの部分からしっかり勉強したいと思いました。亢龍に陥ることの恐さも、解説をききつつしみじみと感じることができた。
○物事の道理が分かったこと。自分の立ち道や今後どういうことが起きるのか腹おちした
○中身が濃くて面白かった。内容が深かった。目からうろこがたくさんあった
○意見を伝えあうことの良さ。異業種の方と話せた。よい雰囲気の中で時間があっという間だった
○「運営、進行そのもの」からもたくさん学んだ。易経にも大いに興味を持った。司会の方の話し方も非常によかった。まねします。
×最初の対話(ワーク)の時に、話し合う内容が"目的"or"テーマ"がもう少し明確にあれば、より盛り上がれたのかな・・・と思いました。
×話し合いの時間がもっと欲しかった
×司会者の話が長い
×レジュメが欲しかった。書くことで聴くことになかなか集中できなかった
×ファシリテーションと易経がうまく区別できず、ファシリテーションについてどこまで学べたか自信ないです。
×やや易経寄りでファシリテーションが主のはずだったのにあまり体感できなかったのが残念でした
×ファシが少し置き去りな感じがした"
×5分で片付けるのは難しいのではないか?
×アンケートを書ける時間を専用に設けてほしい
<次回要望や支部運営に対して>
・ファシリテーションとは関係なさそうだけど、実はうまく活用できるような今回の易経のようなテーマをまた取り上げていただけるとうれしいです。
・ファシリテーションとの関連のある「対話」「会議」「コミュニケーション」に関して、易経64の話の中で関するものがあったら次回お願いします
・最初の初心者への説明で、ファシリテーションの紀元は?どのようになぜやっているのかについての質問に「ん?」「ちょっとわかりません」という回答だったのは残念
・ホワイトボードを使わない会議が普通の空気の中で、ホワイトボードを使って「よかったー」と思えるようなテクニックとか、使える場面のケーススタディがしたいです。

担当者振り返り:
満足度平均が4.7(5段階)と高かったのでひとまずホッとしたが、半分近くが非会員で、参加者への説明が、「ファシリテーション初心者用」「易経初心者用」とダブルになることにより、結果として「司会者の話が長い」「話し合いの時間が短い」などの声が出たことは反省材料。
が、その点はそもそも企画段階からの想定に盛り込み済みであり、長くなりそうな司会の話をなるべく減らすため、各テーブルにファシリテーションのベテランを配置しつつ、グループワークを小刻みに入れたプログラム構成にしており、「もっと話し合いの時間が欲しかった」という声が出たということは、セッティング自体は好評だった、とも読める。
竹村亜希子先生、という話題提供者の人気にも助けられ、『易経×ファシリテーション』という試みは、一見欲張り過ぎなようで、実は有効なシナジーが生じることも分かったし、さらなるファシリテーションの普及に対する切り口として、異分野とのコラボ効果は小さくない、という確かな手ごたえが得られた。
また、ファシリテーション習得においてどうしてもカベになる「成長ステップ」「心構え」といった点、易経の切り口とフレームワークを活用することは、想定以上に有用であり、今後もブラッシュアップしていきたい。
また終了後、早速東京支部から開催要望を頂いたので、竹村先生とスケジュール調整をしつつ、今回参加者からいただいた声を生かして、できるかぎりの改善を加えて臨みたい。

 

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