ホーム  > 各地域のFAJ  > 九州支部  > レポート  > 第151回:2016年10月1日 実践に使えるチーム発想力を身につける!

レポート

第151回:2016年10月1日 実践に使えるチーム発想力を身につける!

2016年10月 定例会レポート

日時

2016年11月3日(土)13:00〜17:00

会場

クローバープラザ 視聴覚室

テーマ名

実践に使えるチーム発想力を身につける!

ファシリテーター

足立 卓也(FAJ会員)

1名

企画者名

小長光 信(FAJ会員)

1名

参加者数(会員)

11名

参加者数(一般)

1名

報告作成者

足立 卓也

報告日

2016年11月3日

テーマ詳細

【概要】

今回ファシリテーターを務めた私は、某企業で新規事業開発に携わってきました。そんな私もかつては発想に関して苦手意識があり、「アイデア出しには特別な能力やスキルが必要」と思い込んでいました。しかし、ちょっとしたコツを掴めばアイデアはグッと出やすくなることを理解し、皆さんにも共有したいと考えていました。そこで、「発想」に焦点を当てた今回の企画を実施するに至りました。

具体的には、基本的なレクチャーとウォーミングアップの後に4つのユニークな発想方法を紹介しました。その中のやりたい方法を各自一つづつ選んでもらい、発想手法ごとにチームを作って、共通の課題に対してそれぞれ異なるアプローチでアイデア出しを行いました。

なお、今回のプログラムの目標は、「参加した皆さんがそれぞれの実践の場(職場など)でチームでのアイデア出しをファシリテートできるようになること」としました。

【プログラム】

(1)オープニング

「アイデア発想とは?」基本的なレクチャー。
今回のグランドルールの説明。

(2)アイスブレイク(4人グループで自己紹介しあう)

自分のアイデア発想力は100点満点中どれくらいと思っているか、付箋に書く。なぜその点数なのか、説明しながら自己紹介する。

(3)ウォーミングアップ(個人ワーク+グループワーク)

「自由な発想を妨げる6つの壁」の資料を見て、発想力を発揮するにはどんな工夫をすると良いか、まず個人でアイデアを出す。それをグループ内で披露しあって、他の人のアイデアに便乗しながら新たなアイデアを出してみる。

(4)4つの発想方法の紹介

「属性列挙法」「パーソナル・アナロジー法」「SCAMPER」「死者の書」

(5)メインワーク

やりたい手法別に、3班(4人づつ)に分かれた。それぞれ別々の手法(属性列挙法、パーソナル・アナロジー法、死者の書)を使ってアイデアを出し合う。
アイデア出し終了後、検討プロセスと結果(具体的なアイデア)を模造紙に書いて、全体に発表。

(6)振り返り

今日のワークで苦労した点などを振り返り、「明日からの1歩を踏み出すため、何から取り組んでいくか?」を各自で考え、メンバーと共有した。

【参加者アンケート】

◆満足度について

(非常に満足:11名、まあ満足:1名、やや不満:0名、とても不満:0名)

◆今後の活用について

(かなり活かせる:9名、少し活かせる:3名、あまり活かせない:0名、全く活かせない:0名)

◆参加者の主なコメント

<良かったこと>

  • 紹介された発想法は初めて知り、貴重な体験でした
  • 最初に説明があったグランドルール(判断を先延ばしにする、突飛な考え大歓迎、とにかく沢山出し合う、他の人の考えに便乗する)を意識した結果、ワークの中で効果があったと思います
  • 属性列挙法は本当に使える(効果的な発想方法)と思いました
  • 共通のテーマを違う発想手法でアイデア出しするというプログラムは、他チームの発表への興味が高まってよいと思いました
  • 今回のプログラムは楽しかったです

<難しかったこと。分かりにくかったこと>

  • レクチャー感が多かった
  • 今回は1つの発想手法の体験だったが、2つぐらいは体験してみたかった

<今後やってみたいこと>

  • 今回学んだ手法を、実際の現場で試してみたい
  • 常にアンテナをはって、何気に目に見えたものを組み合わせて発想したいと思います
  • 死者の書は実践したい

【ファシリテーターふりかえり】

  • 楽しく進行できました。
  • 各チームの発表では、アイデア例だけではなく、どのようなプロセスでアイデアを考えていったかについて具体的に説明して頂きました。同じ課題に取り組んだにもかかわらず、チーム毎にユニークなアイデアが生まれており、参加者は他チームの検討結果に驚きを感じているようでした
  • 少し研修的な要素が強く、遊びが少なかった点が反省点です。
  • 参加者の多くから「役に立った」という意見をいただいたので、続編の開催も検討したいと思います。
  • 今回は、九州チャレンジ部への応募という形で実施させて頂きましたが、いつも受身ばかりの自分から、脱皮したような気がします。本来であれば、定例会への話題提供は敷居の高いものでありますが、チャレンジ部という形から入ることで、取組みやすかったと思います。企画の協力者である小長光さんからもらった、ワークショップを立上げることに関するアドバイスもとても役に立ちました。また、チャレンジ部へ応募したいと考えています。

 

 

page top

page top

Copyright(c). Facilitators Association of Japan. All Rights Reserved.