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レポート

2016年10月度 定例会【テーマ1】報告 『考えよう。ファシリテータが使う技術のホントのところ 〜測ってみたいな私の習熟度〜 』

2016年10月度  FAJ北海度支部 定例会報告 テーマ1
『考えよう。ファシリテーターが使う技術のホントのところ 〜測ってみたいな私の習熟度〜』

【日時】 2016年10月1日(土)13:00〜16:30
【場所】 ちえりあ(札幌市生涯学習センター)2階、サークル活動室5
【話題提供者】 FAJ北海道支部 もっくん(本宮大輔)
【コーディネイター】いさむ
                                  #サブコーディネイターのえむさんは、テーマ2を担当
【参加者】 ワーク参加者10名、話題提供者1名


■話題提供者からのメッセージ
みんなが話しやすい環境を作ったり、多くの意見をスッパとまとめたり、
個々人の成長を促したりするファシリテーター。
実際は、どんな知識やスキルを使って、その場に立っているのでしょうか。
今回の定例会では、そんな疑問をみんなで解消します。
そして、見つけたファシリテーターに必要なスキルや能力を鍛えていくためには、
どんなトレーニングをして、技術発達を評価するためにはどんなことをすれば良いのかを
模索します。
みなさんがこれまでに体験したワークショップや会議での経験を棚卸ししていきながら、
ファシリテーション力を鍛えて、評価する方方法をズバッと見つけちゃいます。

【目的とゴール】
<企画側>
・Frのやっていることを棚卸しする。
・2017シンポジウム@九州でのF力測定の種をみつけている。
<参加者>
・Fがある場について理解が深まっている。
・Frに求められるスキルと能力が棚卸しできている。
・自分自身が鍛えたい・深めたいFスキルを明確にしている。
・スキルの測り方のアイデアが出ている。

 
【内容】
13:00 バッファ=場を落ち着かせる。
               参加者の参集状況確認。
               場づくりの確認。

13:05 イントロ 1=場の設定や、今日のコーディネーター話題提供者を知る
               定例会の基本ルール説明
                  コーディネーターあいさつ (2分)
                  3つのお約束 (3分)

13:10 イントロ 2=今日一日のモチベーションと進め方を知る
               本日の趣旨ルール、進め方などを説明。
                  1)ファシリテーションとは
                  2)目的とゴール
                  3)今日の進め方
                  4)体験学習について(もっくんからのお願い)

13:20 グループづくり
               ラインナップ(入会順に並ぶ。)

13:25 アイスブレイク
               自己紹介(1人1分)
                 <自己紹介の内容>
                  お名前、お住まい、ファシリテーションを学ぶキッカケ、今の気持ち
                    1)グループメンバーを知る。
                    2)声を出して、活動モードへ

13:35 ワーク1−1=ファシリテーションが活用されている場面を共有する。
              「ファシリテーションが活用されている」「ファシリテーターが活躍している」
                場面を全体でやりとり。ホワイトボードに参加者からの発言を書き取り

13:45 ワーク1−2=ファシリテーションが活用されている場ではどんなことが起きて
               いるかを深め合う。ファシリテーションが活用されている場ではどんなことが
               起きているかを深め合う。

14:05 ワーク2=ファシリテーションが活用されている場で、ファシリテーターが何を
               しているかを出し合い、理解を深める。ワーク2で出された事象を実現するため
               に、ファシリテーターが何をしているのかを付箋に書き出す。

14:25 ワーク3=ファシリテーターに必要なスキル・能力を棚卸しする。
               これまでの話し合いを基に、ファシリテーターに求められているスキル・能力・
               知識を棚卸しする。

14:40 グループ発表1 話し合ったことを発表。
               ファシリテーターから内容の発表を促す。
                 1)ここまで成果を確認する。
                 2)次のワークへの土台づくり

14:50 休憩

15:00 ワーク4−1  自分自身が鍛えたい・深めたいFスキルを探索する。
               A4に「自分自身が鍛えたい・深めたいFスキル」を書く 

15:05 仲間さがし A4に書いたことが近いメンバーが集まる。 
               共に考える仲間を集める。 

15:10 ワーク4−2 
                 1)自分自身が考えたいFスキルについて探索する。
                 2)鍛えたFスキルを評価する方法を考える。
                 3)このメンバーで考えたいFスキルは何かを深め合う。
                 4)そのFスキルが身についたことを評価するために、
                        どんなことをすれば良いのか考える。 
               ●グループワークのススメ方
                 1)A4に書いたFスキルを鍛えたい・深めたいと思ったのかをグループ内で
                       共有し合う。 
                 2)グループで考えるFスキルをテーマ設定する。
                 3)テーマ設定したFスキルを鍛えるには何をすれば よいか深め合う。
                 4)テーマ設定したFスキルの習熟度を評価するには、 どのような方法が
                       考えられるか検討する。

 

15:50 グループ発表2 みんなの成果を確認する。話し合ったことを発表。
               ファシリテーターから内容の発表を促す。

16:00 振り返り 自分自身が何を学び、どのように活かしていきたいか言葉にする。
               以下について個人で考えた後に、グループ共有
                1)今日感じたこと
                2)今日学んだこと
                3)今日学んだことを活かすためには

16:10 全体共有 それぞれの疑問や感じたことを共有し、ノウハウを分かち合う
               Fスキルを鍛え、測るヒントについて、感想や意見を述べ合う。

16:20 クロージング 話題提供者の思いを知る

16:25 フィードバック 
               プログラムへの評価 プログラムの実施や進行などにおいて、参加者が感じた
               ことを話題提供者へフィードバック 個人の考えを全体で共有することによって、
               ファシリテーションのノウハウを分かち合うことを明示する。

【参加アンケート抜粋】
<学んだこと>
・棚卸をすることで、自分の苦手なこと、普段考えていないことが分かった
・参加者の心の動きに注力する
・初めて参加したが全員が、主体的、真剣に取り組んでいてすごいと思った。
・自分は知識も技術も足りておらず、もっと広い知識が必要だと思いました。
  「井の中の蛙大河を知らず」「やっぱり地球は丸かった」
・場作り、テーマ、雰囲気、引き出し、整理の手順で会議を進行していきたいです。
・知識を深めたいと思います。
・グループワーク良いですね、いろいろなご意見を聞くことができ学べました。
・“要約力”って大切だと思いました。
・観察力アップする方法をチームで考察することができた。
・非言語系のメッセージの観察はまず行動として習慣を意識すること。
  具体的なアイディアが出てきたのでやってみようと思う。

 

<実践にどう生かす?>
・苦手な観察力の鍛え方があることに気が付いたので使ってみたい
・現場で実践する
・小さな打合せでも今日の学びを活かす。
・仕事関係の事ばかりではなく、他の人と知り合い沢山情報を貰いたいと思います。
・もっと広い視野を持つことで自分の成長につながると思います。
  「広い世界を見るために宇宙旅行に行く」
・要約するかどうかに対して他者評価が必要だと思いました。
・日々の会話やコミュニケーションの中に取り入れてスキルアップを図りたいです。
・意識して日々練習します。
・定期的にファシリテートした場を振り返り自分がどのくらい観察できたかチェックする。

<話題提供者もっくんからのコメント>
今回は、全体のプログラムをシンプルに作らせていただきました。参加したみなさんから
「分かりやすかった。」との言葉をいただき、つくづくワークショップは分かりやすさが
とっても大事で、その土台があってこそ、課題やテーマに集中して取り組めるものであると
思いました。参加者は2グループと少なめでしたが、その分だけ濃密な時間を過ごせたと
感じています。貴重な体験をさせてもらって、ありがとうございました。
 

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