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レポート

TOC×ファシリテーションプロジェクト終了報告

TOC×ファシリテーションプロジェクトは、“TOC:Theory of Constraints※”という理論と”ファシリテーション”を掛け合わせることの効果と有効性を探究するチームとして、2014年8月からプロジェクトとして活動をスタートしました(※TOCとは、小説『ザ・ゴール』などで有名な、イスラエルの物理学者エリヤフ・ゴールドラット氏が提唱した経営理論です)。

発足から2年余り、プロジェクト活動を行ってまいりましたが、この度、2017年2月25日をもちまして、FAJのプロジェクトとしての活動を終了致しました。

よって、ここに活動のご報告をいたします。

【プロジェクト終了報告】

●プロジェクト活動期間:2014年08月から2017年2月

●プロジェクトメンバー:延べ11名
飯島 邦子、大久保 綾乃、佐々木 順一、小路 慎浩、白方通隆、津田壮彦、藤田 国和、星野 利夫、松尾 貴寛、吉池 裕、吉田 裕美子(以上FAJ会員、五十音順、離脱者も含む)

●プロジェクト活動実績:
1)定例会・例会は12回、その他自主企画や勉強会等を開催。
2)2015年と2016年は、FAJシンポジウムのF力測定「お話しスッキリかみ合わせ力」で参画。2016年はアワード受賞。
3)プロジェクトの企画運営会議は、主にオンラインWEB会議を活用。2014年度14回、2015年度28回、2016年度30回実施。

「活動実績一覧」はこちら
https://www.faj.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=5753

【プロジェクト終了にあたり】

TOC思考プロセスには、現状分析・構造化・合意形成を行うためのツールがありますが、我々は、それらのツールをどのようにファシリテーションに活用できるのかを研究すること、そして、より多くの人がTOCを理解し使えるようになるためのファシリテーションを探究すること、この2点を重点ポイントとして活動してまいりました。

ファシリテーションへの活用については、各地域での定例会や例会の活動を通して、話し合いにおいて、原因と結果の繋がりや意見の背景にあるニーズを引き出し、見える化するために有効であること、更には、ツールそのものが使えない場においても、ファシリテーターがこのフレームを意識することによる効用も確認することが出来ました。

また、F力測定においては、クリティカルに話し合いをかみ合わせるスキルを測ることにチャレンジしました。この挑戦は、被験者のみなさんの力を測ること以上に、我々プロジェクトメンバーの気づきと鍛錬の場となり、ファシリテーターとしてのスキル向上に役立つことを体感することが出来ました。

発足当初から全国広域にメンバーが散らばっていることから、チーム内のコミュニケーションが活性化できるか不安はありましたが、思考ツールを共有していることが、コミュニケーションをスムーズにしてくれ、オンラインとは思えない活発な話し合いを重ねていくことができました。思考ツールの共有が、距離を超えたチームの関係性の構築に大いに役立つことを実体験出来たことも、このプロジェクトの一つの成果であると思っています。

【今後の活動】

今後は、下記のとおり、テーマ型サロンとして、このプロジェクトで培ってきた経験を活かしながら、継続的なコミュニティ活動をしていくことになりました。

<<TOC×Facilitationサロンが目指すこと>>
TOCの理論とツール、および、ファシリテーションのあり方・やり方を掛け合わせることで、話し合いを分かりやすく見える化し、しっかり考え、じっくり対話し、目的に向かう人々の活動をより良くする。
TOC×Facilitationサロンは、ここに共感する人々のコミュニティとして、探求と学びあいの場である。

<<TOC×Facilitationサロン 活動の重点ポイント>>
1.TOCをファシリテーションに活用するための知見の収集、および手法・プロセスの研究
2.TOCを学びあうためのファシリテーションのプログラムデザインの研究


これまで、TOC×ファシリテーションプロジェクトとして活動させて頂き、ありがとうございました!
今後とも、引き続きよろしくお願いいたします。

<TOC×ファシリテーションプロジェクト・TOC×Facilitationサロン メンバー一同>

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