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レポート

第155回:2017年3月4日 なるほど!ザ・ワールド・カフェ 〜初心者の、初心者による、初心者のためのワークショップ〜

2017年3月 定例会レポート

日時

2017年3月4日(土)13:00〜17:00

会場

福岡市NPO・ボランティア交流センター あすみん セミナールーム

テーマ名

なるほど!ザ・ワールド・カフェ
〜初心者の、初心者による、初心者のためのワークショップ〜

ファシリテーター

河野 梢子、繁田 絹子(以上FAJ会員)

2名

参加者数(会員)

8名

参加者数(一般)

3名

報告作成者

河野 梢子

報告日

2017年4月2日

テーマ詳細

【プログラム概要】

今回の定例会は、初めて話題提供を行う3人がワークショップを企画しました。そんな私たちだからこそ、「誰にでも優しくて分かりやすいプログラム」にとことんこだわり、基本に忠実な手順でのワールド・カフェの実施をめざしました。

【目標】

参加者のファシリテーションへの理解が深まる。
参加者がワールド・カフェの正しい手順を理解する。

【ねがい】

目標´△紡个靴道臆端坡董垢収穫を持ち帰ることができるようなワークショップにしたい。

【プログラム】
1.アイスブレイク
1)「ファシリテーションという言葉を知って何年経つか?」で順番に並び、その年数がばらつくようにグループ分け(3〜4名×3グループ)
2)グループ内で自己紹介
2.今日の目標、お約束の説明
3.ワールド・カフェの体験
1)ワールド・カフェの進めかたの説明
2)ワールド・カフェの実施
(1)第1ラウンド(20分)
問い:「ファシリテーションは、AをBする」この文のAとBに入る言葉をなるべくたくさん出し合ってください。
(2)第2ラウンド(25分)
問い:あなたの周りでファシリテーションがもっと機能すると、どんなことが起こりますか?
(3)第3ラウンド(20分)
問い:あなたは、ファシリテーションを身に付けてどうなりたいですか?
(4)ハーベスト(35分)
ファシリテーションに関して、もっとも取り組みたいことをりんご型の付箋に書く(一つか二つ)。→樹木の絵に貼り付ける→みんなで眺めて、気になる果実について訊き合いながら共有した。(目標,凌兇衒屬蝓
4.ワールド・カフェの振り返り
目標△亡悗靴動焚爾量笋い僚腓某兇衒屬蠅鮃圓辰拭
  • ワールド・カフェでどんなことを行いましたか?
  • ワールド・カフェをやってよいと感じたことは何ですか?モヤモヤしていることは何ですか?何が難しかったですか?
  • ワールド・カフェを体験したことで重要な学びは何でしたか?
  • もし次にワールド・カフェに関わるとしたらあなたがチャレンジしたいことは何ですか?
5.意図開き
参加者のファシリテーション歴がさまざまであること意識しながら、各ラウンドの問いを「すぐ思いつく、話しやすい問い」→「深める問い」→「終わった後に尾をひく問い」という順番で構成したことを説明した。
6.アンケート記入とファシリテーターへのフィードバック

 

【参加者コメント】

アンケート結果およびフィードバックより抜粋

【印象に残ったこと】
  • りんごの付箋にこだわりを感じた
  • 問いを設定する際の意図が聞けたこと
  • たくさん話して充実することができた
  • 手作り感のおもてなし感がよかったです。
  • 事前の準備がよくされていると思いました。
  • 【分かりにくかった点】
    • 手法の本質をもう少し知りたかった
    • 途中からワールド・カフェの目的があいまいになった
    • ワールド・カフェの準備はどうしていますか?
    • 【これからやってみたいと思うこと】*全員記入あり!
      • 話し合いの収束のさせ方
      • ファシリテーションの勉強法
      • 職場でワールド・カフェを実施し、意見をいっぱい出せるようにしたい
      • 基礎講座があれば受講したい

      【ファシリテーターふりかえり】

      • 初めての話題提供ということで、不安も大きく緊張もしたが参加者に満足してもらえるワークショップになり安堵している。
      • 今回は、コンテンツとプログラムの両側面から参加者に収穫を得てもらうという2つの目標があったが、それぞれ丁寧に振り返ることで達成できた。
      • 「収穫」感を出したかったのと、色で自分の気持ちを表現できるように、りんご型の付箋を使用し、樹木の絵に貼り付けてもらった。これはかなり好評であった。他にも言葉の使い方やお雛様のかざりなど、小さなこだわりが参加者への満足へ通じておりうれしかった。
      • ファシリテーション初学者であり、プログラムデザインのプロセスにおいても分からないことだらけであったが、分からないことを「分からない」と素直に意思表示ができ、理解できるまでチーム内で話ができるよいチームであった。仕事を進めるにあたり、チーム内での安心・安全感や他のメンバーへの信頼はよい成果を得るために重要な要素であることを学んだ。
      • 単に定例会に参加するよりも話題提供者となることで、ファシリテーションの理解がぐっと進んだ。今後もアクティブにFAJへ関わっていきたい。

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