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レポート

2017年度8月定例会 1『ファシリテーション基礎スキルワークアウト Vo.2 対人関係』

事業内容 調査研究:東京支部 2017年8月度定例会
テーマ ファシリテーション基礎スキルワークアウト Vo.2 対人関係
開催日 2017年8月26日(土)
会 場 きゅりあん 大会議室
講師・
ファシリテーター
井上寛美、小野沢薫、中野功 (以上FAJ会員) 3名
企画運営担当
大川雷電、田代翼、時久剛 (並河隆行、横田克彦) (以上FAJ会員)
3名
参加者数(会員) 36名
一般・見学者数 8名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【プログラム概要】
 
本テーマは、ファシリテーション基礎スキルの勉強会です。
今回は”対人関係のスキル"をとり上げ、
「傾聴」と「問いかけ」について体験を通じて学べる勉強会を実施します。
相手が意見を吐き出せたーと思える「傾聴」とは何か?
そして、柔らかな主張と場全体から貴重な経験を引き出す「問いの力」とは?
どちらも身体で覚える難しいスキル。
参加者全体で体感し、プラクティス&フィードバックで、ファシリテーター力を高めあいましょう。
 
そして後半は、プログラムの内容について振り返り、
職場などで勉強会を実施するならどういう風にプログラムをしてみたいか、
参加者全員で話し合い、一緒に考えて、
職場などに持ち帰りって勉強会として実践できる
プログラムが出来上がることを目指します。

勉強会の体験と協働でプログラムをブラッシュアップするテーマです。

【プログラム内容】

1. 場づくり(挨拶/本日のOARRの説明/ペア対話)
2. チェックイン
3. 傾聴パート(レクチャー/ペア対話/傾聴ワーク)
4. 質問パート(インストラクション/質問ワーク/傾聴と質問の振り返り)
5. チェックアウト
6. 全体シェア
7. プログラム振り返り(振り返り・カスタマイズ/立話シェア/グループ内シェア)
 
 

【参加者感想】今日一番心に残ったことは・・・。

 ・傾聴で、信頼関係の深化が図れる!
・人間関係を円滑に進めたい人が沢山いると思って、自分も前向きになれた。
・カードを使っていろいろな質問を受けた際に、どう感じるのかを学ぶことができた。
・自分では、傾聴⇒質問⇒傾聴&質問の三部構成でやってみたい。
・とても良いWSだった。できれば最後に、企画側からこのWSの目的・意図を説明して欲しい。
・もっと質問の技術を磨きたいと思った。
・新しい人とセッションすると、自分が枠にはまったファシリテーターになっていると感じられた。
・質問の難しさと効果的に出来た時の力強さを感じることができた。
・傾聴と問いかけは関連していることを実感できるワークを考えて欲しい。
・傾聴を問いかけは切り離せない/3つの要素の質問を使い分けること/傾聴の姿勢を持つために、
自分の意識を変えることなど、いろいろな気づきがありました!
・質問カードがとてもよかった。
・せっかちな傾聴にならない事!
・傾聴が共感を生む。
・あらゆるスキルは、良い話し合いに通じる!
・対人関係を深めるために、傾聴は大切なスキル。
・傾聴は「言うは易し、行うは難し」を改めて気づかせてくれた。
・立場や経験によって、言葉や体験や受け取り方が違う。だから傾聴が大事!
・傾聴のみに特化した2時間のワークを希望します。
・傾聴+質問、一気通貫で練習してファシリテーションを上手くなろう!

【担当者振り返り】

全体的には各々担当者が分かれていた傾聴パート、後半プログラムブラッシュアップパートとも特に担当者同士打ち合わせを入念にしたわけではないけど流れをわかっていて進め方で混乱することはなくスムーズに進んでいたように感じました。ある意味、それぞれのパートはお任せ…的な安心感もあったのと、自分のパートに集中してたというのもあるのだと思います。
おおよそ、プログラムの全体構成のフレームが事前に決まってるのは、チームで対応する時には便利だなと実感しています。
一方、アウトカムにリーチ出来たかというと、参加者のアンケート?感想?をみないとなんともいえないですが、やはり、後半のワークに入る前に、参加者が自分事にしていくプロセスを入れないといけないのではないかと思った次第です。
私達企画側や、前に立ったMFのフィードバックは、それはそれでありがたいのだけど、その次、ワークをブラッシュアップして自分達だったらどうか?…の点で少々弱いように私は感じました。ここは今後の課題かと思ってます。
比較的大人数だったこともあり、ホールドしづらい状況でしたので、アウトカムに近づけるためには、少人数に絞る、のも一案かと思ってます。
それから、現地に来てくれたスタッフのみなさまには細々としたフォロー、ありがとうございました。
最初の冒頭で紙ポ使っていたのですが、すぐにホワイトボードに貼れるようにしとけばよかったと思いました。
(中野)

初めて参加の方、コミュニケーションに対して課題・意欲の高い参加者が多かった。
傾聴からワークを始めたので、会場の温まりも早く、各テーブルの対人関係はうまく形成できたと考えている。
傾聴ワークを担当したが、傾聴の重要性について参加者に関心を持っていただけたが、傾聴を体感するには時間が短いという感想が多かった。
傾聴を実践するワークを、3分刻みで「傾聴を受けた感想」「傾聴を観察した感想」を主観におき自身の人の話を聞くときの”癖”を知っていただくことを体感いただけた。
場のラポールの作り方と相手の意図を汲み取り方を、じっくり体感できる時間(10分程度ないと満足感がない様子)やワークに改善したいと考えている。(相手が何を伝えたかったのか。聴けていないときのノイズは何か。
うまくいくときといかないときの違い)また、問いと傾聴を組み合わせたパターンをじっくりやりたかった。という感想もあり、「傾聴」、「質問」、「傾聴+質問」という構成にしたほうがよいと考えている。
(井上)

「前半で学び、後半で自分で実践するためにはどうするのがベストかを考える」、というフレーム自体への関心は、参加者の姿勢から、今回も十分に高いと感じられた。 しかし、自分事化して持ち帰ってもらうパートについては、参加者のFの経験値が浅いと、自分事化は難しいと捉えられているように思われた。
アウトカムに近づけるために人数を絞ること考えるのであれば、参加者のFの経験についても考慮することが重要と思われた。
(小野沢)

報告者 小野沢 薫(CO)
報告日 2017年9月9日
その他特記事項
 
 
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