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レポート

2017年度9月定例会 2『はじめの一歩』

事業内容 調査研究:東京支部 2017年9月度定例会
テーマ はじめの一歩
開催日 2017年9月23日(土)
会 場 北とぴあ 研修室B2
講師・
ファシリテーター
久喜野勉、伊東瑞穂(以上FAJ会員) 2名
企画運営担当
海野裕司、時久剛、大川雷電、大沢珠己、奥田浩、佐竹正人、谷口明彦、蟻川純子(以上FAJ会員)
8名
参加者数(会員) 13名
一般・見学者数 3名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
「はじめのい〜〜っぽ」はファシリテーター初心者向けに実践の場を提供するテーマです。

ファシリテーションの本を読んだり、セミナーに出たりはしたものの、
実際にファシリテーターを経験する機会がなかったり、踏み出す勇気を持てずにいるあなた!

ファシリテーターに挑戦してみたことはあるのだけど、自分がどんなふうに振る舞っているのかが気になる。
客観的なコメントがもらえたらいいのにと思っているあなた!

「はじめのい〜〜っぽ」では安心安全な模擬会議の場を設けて、
参加者全員が一人15分程度のファシリテーターの体験をしていただきます。
他の参加者のみなさんや経験のあるスタッフと一緒に振り返りながら、
これからファシリテーションを実践していくためのヒントや勇気をつかんでみませんか?

【プログラム概要】
12:30開始
・オープニング
・アイスブレイク(四象限自己紹介)
・インスト(模擬会議の説明)
・模擬会議とフィードバック(4回実施し、全参加者がファシリテータを行う)  
・成果物作成
・発表
・個人振りかえり
・グループ内共有
・全体共有
・企画フィードバック
・クロージング
17:00終了

【参加者の声】
「企画フィードバックより」
<良かったところ>
・ケースが作られていて話しやすかった。
・はじめどうやってやればいいのかわからなかった。
一連の過程でわかっていった。必要な過程がある。
・セクション毎にフィードバックが入ってヒントになった。
クールダウンにもなった。
・話をする時間がふんだんにあり構成が良かった。

<直したいところ>
・チームの勝ち負け、内容に対する順位をつけても良いのでは。
・発表者・役割を早めに伝えて欲しかった。
・内容の振り返り発表
・ケースに設定が多すぎる。アイデアの量を出す方向もあるのではないか?

「アンケート集計結果」(4段階評価)
Q1.「四象限自己紹介」はみなさんと打ち解けたり、緊張を和らげるのに役立ましたか?
4点:10 3点:6 平均(3.6点)
Q2.模擬会議のケース秋のレクリエーションイベントを企画しようは取り組みやすかったですか?
4点:13 3点:3 平均(3.8点)
Q3.模擬会議をグループの参加者・スタッフと共に振り返ることで気づきがありましたか?
4点:14 3点:2 平均(3.9点)
Q4.「成果発表」その後の「振り返り」から気づきがありましたか?
4点:11 3点:3 2点:1 1点:1 平均(3.5点)
Q5.あなたのファシリテーター経験はどの程度ですか?
(1.学んだことはある。2.経験1〜2回。3.それ以上。4.その他。)
1:2 2:2 3:5 4:7
Q6.これからファシリテーションをもっとやってみたい、勉強してみたいと思いますか?
4点:12 3点:2 2点:1 平均(3.5点)
Q7.開催時間の長さ(約4時間半)やプログラム内の時間配分などは適切でしたか?
4点:9 3点:4 1点:1 平均(3.1点)
Q8.全体の進行について、インストラクションは聞き取り易くわかり易かったですか?
4点:7 3点:5 2点:3 平均(3.1点)

「アンケートの記述」
Q1.「四象限自己紹介」はみなさんと打ち解けたり、緊張を和らげるのに役立ましたか?
・話すべきことが明確で、しゃべり易かった
・時間がもう少しあってもよかった
Q2.模擬会議のケース秋のレクリエーションイベントを企画しようは取り組みやすかったですか?
・全員が会社員だったので前提共有がしやすかった
Q3.模擬会議をグループの参加者・スタッフと共に振り返ることで気づきがありましたか?
・フィードバッカーが自身の役割を理解していなかった
・気づきはあったと思うが周囲の音が多く聞き取りが辛かった
・目的の明確化の重要性を再認識できた
Q4.「成果発表」その後の「振り返り」から気づきがありましたか?
・スタッフの方からも一言コメントを聞きたかった。我々だと説明する視点がぼんやりしているので他のチームのを聞いている時に気づきが少なかった
・内容についての発表は不要。その分プロセスの振り返りに時間を割いた方が有益
・自分に問題ないが慣れていない人はつらい
・振返りの準備時間
Q5.あなたのファシリテーター経験はどの程度ですか?
・はたからイベントを見させて頂いただけで、今回が初です。
・ファシリテーションという言葉しか知らなかった
・月1回職場の会議等で
Q6.これからファシリテーションをもっとやってみたい、勉強してみたいと思いますか?
・もう少し歯ごたえが無いと次が無いかも
Q7.開催時間の長さ(約4時間半)やプログラム内の時間配分などは適切でしたか?
・時間が短いです。特に最後の振り返りからアンケート記入のあたり
・ワークの数を考えると仕方ないかも
・アンケート記入に10分くらいとった方が良い
・フィードバッカーからのフィードバックをもっと頂けたらと思います
Q8.全体の進行について、インストラクションは聞き取り易くわかり易かったですか?
・声の小さい方がいらした
・少し耳が悪いのもあり、また発表などで聞き取りにくい人もあり、マイクを使用して欲しいと思いました
・最初の4つのワークを一つずつ異なるテーマでやると思っていたので、通しのテーマと言って頂けると助かります
「ご意見・ご感想」
・とても良く考えられていて、ものすごく学びになりました。
・結局ファシリテーションて何?ファシリテーターは何をすれば良い?ファシリテーターとして成長するために何をしなくてはいけないのか?がわからない
・ファシリテーションになっているか?決めるために話し合いになっているか?一層のフィードバックをお願いします。ありがとうございました
・今日のように実践・振返りに十分な時間を準備して頂きたい。ありがとうございました
・発散”編とか"収束"編と各〃をやらせるのはどうですか?
・良かった点=ファシリテーション毎のフィードバック。駄目だしもっとやってもらって良いと思いました。
・アンケート記入中の説明は聞いていない

【ファシリテーター振り返り】
前回(2016年6月)にファシリテーターを行った際には、コンテンツとプロセスの違いの説明は行い、プロセスとは何かを考えるミニワークを模擬会議の前に行った。今回はその説明とミニワークもなくして、アイスブレイクの後は、模擬会議の説明を行い模擬会議を行うだけのワークとした。「模擬会議でファシリテーターを実践し、観察者(スタッフ)と共に振り返る」という「はじめのいっぽ」の中心となるワークは、それ以外のアクティビティはなくても十分成立すると言う仮説を更に進めて、極限までコアな部分だけでワークを構成した。
アンケート「これからファシリテーションをもっとやってみたい。勉強してみたいと思いましたか?」の結果は、回収15人中12人が4点、2名が3点とまずますの成果を出せたと考えている。企画フィードバックの「良かった点」として「はじめどうやってやればいいのかわからなかった。一連の過程でわかっていった。」との意見は、まさに意図通り場になっていたことを参加者も感じてもらえたのだと考えている。
「直して欲しい点」として「どのように話し合いが行われたか(プロセス)の発表も行うのであれば、最初に言って欲しかった」との意見があった。この点も模擬会議中には「プロセスの発表があるからそのための準備をしよう」と思って欲しくなく話し合いに集中して欲しかったので意図したことではある。ただし、参加者がそのように不満に思うのであれば、「発表」の言葉を使わずグループ振り返りの後にプロセスの共有するなどの工夫があっても良かったかとはおもった。

【コーディネーター振り返り】
・振り返りにリフレクションの応用を試みた。一定の効果はあったがまだ改善の余地はある。
・一般参加者の反応も良く合計16名の内、一歩チームに入り台頭希望者がなんと6名もいた。
・今回は企画的には経験の浅い次回ファシリテーター予定者をサブファシリテーターとしてサポートに充てた。メインファシリテーターの補助役を行い次回ファシリテーターへの準備段階とした。

報告者 久喜野勉、大川雷電
報告日 2017年11月5日
その他特記事項
 
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