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レポート

2017年度12月定例会 3『はじめの一歩』

事業内容 調査研究:東京支部 2017年12月度定例会
テーマ はじめの一歩
開催日 2017年12月16日(土)
会 場 千代田プラットフォーム 506会議室
講師・
ファシリテーター
伊東瑞穂(FAJ会員) 1名
企画運営担当
久木野勉、大川雷電、大沢珠己、佐竹正人、谷口明彦、上野めぐみ、干田尾圭子、今井裕子(以上FAJ会員)
8名
参加者数(会員) 10名
一般・見学者数 4名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
「はじめのい〜〜っぽ」はファシリテーター初心者向けに実践の場を提供するテーマです。

ファシリテーションの本を読んだり、セミナーに出たりはしたものの、
実際にファシリテーターを経験する機会がなかったり、踏み出す勇気を持てずにいるあなた!

ファシリテーターに挑戦してみたことはあるのだけど、自分がどんなふうに振る舞っているのかが気になる。
客観的なコメントがもらえたらいいのにと思っているあなた!

「はじめのい〜〜っぽ」では安心安全な模擬会議の場を設けて、
参加者全員が一人15分程度のファシリテーターの体験をしていただきます。
他の参加者のみなさんや経験のあるスタッフと一緒に振り返りながら、
これからファシリテーションを実践していくためのヒントや勇気をつかんでみませんか?

【プログラム概要】
12:00開始
・オープニング
・アイスブレイク(四象限自己紹介)
・インスト(模擬会議の説明)
・模擬会議とフィードバック(5回実施し、全参加者がファシリテータを行う)  
・成果物作成
・発表(コンテンツ)
・グループでのプロセス発表準備
・発表(プロセス)
・個人振りかえり
・グループ内共有
・全体共有
・企画フィードバック
・クロージング                         
17:00終了

「企画フィードバックより」

<良かったところ>
・丁寧なMFでよかった
・MFの声にいやされた
・スムーズな運営だった
・お菓子おいしかった
・(模擬会議ワークを)5人で(回す)柔軟性がある運営だった
・5人の方が意見がたくさん出る(4人のいっぽワークの経験者)
・5人でも時間配分は問題なし(4人だと時間が長いと感じた)
・FB2人はリッチで良い

<直したいところ>
・腹落ちしすぎると勉強にならないかもと不安になった(スタッフ意見)
・ホワイトボードを使いたかった(書き直したい)
・模造紙はあらかじめ貼ってあったほうがよい
・くじ引きで席を決めるとレベルが偏るのでは
・「はじめの2歩」があってもいいなあ
・プロセスの4段階と5人のギャップ
・FBへのフィードバックが必要
・FBの方針も伝えてほしい(言いづらい事も言う)
・HPの記載が下手

「アンケート集計結果」(4段階評価)

Q1.今日の定例会では自分の言葉で話や質問ができましたか?
4点: 6 3点:2 2点:1 平均(3.6点)

Q2.模擬会議のケース『春のお花見に向けて出店の企画』は取り組みやすかったですか?
4点:4 3点:4 2点:1 平均(3.3点)

Q3.模擬会議をグループの参加者・スタッフと共に振り返ることで気づきがありましたか?
4点:8 2点:1 平均(3.8点)

Q4.あなたのファシリテーター経験はどの程度ですか?
(1.学んだことはある。2.経験1〜2回。3.それ以上。4.その他。)
1:1 2:4 3:3 4:1(知識・経験ともなし)

Q5.これからファシリテーションをもっとやってみたい、勉強してみたいと思いますか?
4点:8 3点:1 平均(3.9点)

Q6.「はじめのい〜〜っぽ」に再チャレンジしたいですか?
4点:8 1点:1 平均(3.7点)

Q7.開催時間の長さ(約5時間)やプログラム内の時間配分などは適切でしたか?
4点:6 3点:1 1点:1 無回答:1 平均(3.5点)

Q8.全体の進行について、インストラクションは聞き取り易くわかり易かったですか?
4点:6  3点:2  2点:1 平均(3.6点)

参加者アンケートコメント
Q1.今日の定例会では自分の言葉で話や質問ができましたか?
・素の自分で参加できました
・自分の積極性が足りない
・もっと言葉(キーワード)となるものをひろいたかった
Q2.模擬会議のケース『春のお花見に向けて出店の企画』は取り組みやすかったですか?
・進め方を最初に全部説明するのではなくステップ毎にせつめいするのはいかがですか
・まあまあ取り組みやすかった
・段取りや手順などの具体的な(発散・収束など)のコンセプトの事前説明がないままの進行であったこそ、自分自身の振り返りが実り大きいものとなりました
Q3.模擬会議をグループの参加者・スタッフと共に振り返ることで気づきがありましたか?
・適切に指導 指摘でした
・十分あった
・スタッフからの振り返りコメントが直接的表現でいただけたので大変勉強になった
Q4.あなたのファシリテーター経験はどの程度ですか?
・講師 自社の会議
・仕事でたまに
Q5.これからファシリテーションをもっとやってみたい、勉強してみたいと思いますか?
・独立後のスキルとして使いたい
Q6.「はじめのい〜〜っぽ」に再チャレンジしたいですか?
・ウォームアップのワークが必要かもしれません
・また参加します
Q7.開催時間の長さ(約5時間)やプログラム内の時間配分などは適切でしたか?
・少し長い気もします
・終日プログラムでもよいのでは!
Q8.全体の進行について、インストラクションは聞き取り易くわかり易かったですか?
・非常に明確でわかりやすかったです
・みずほちゃんの話し方や説明はとてもいやされました
■ご意見・ご感想(自由記述)
・インプットがひとつでも最初にあるといい
・最初の大枠説明はもう少し簡潔にして実践前に少し詳しくしたほうがよいのでは?

ファシリテーター振り返り
【仮説と検証方法】
今回は模擬会議後の『振り返り』に重点を置いたプログラム設計とした。
『気づき』を促すことが思考の継続へと繋がりファシリテーターとしての向上、向上意欲に繋がるのではないか?と仮説した。
手段は以下の2点。
 .侫ードバッカーの積極的な介入、グループ内での振り返り共有で気づきを促す。
◆/兇衒屬蠅了間を多くとり、数回に分けてこまめに設ける(グループサイズも変える)
【結果・アンケートより】
アンケートの回収9名 で下記の項目3つは仮説の検証となると思われる
『Q3.模擬会議をグループの参加者・スタッフと共に振り返ることで気づきがありましたか?』  4点:8 2点:1 平均(3.8点) 
『Q5.これからファシリテーションをもっとやってみたい、勉強してみたいと思いますか?』 4点:8 3点:1 平均(3.9点)
『Q6.「はじめのい〜〜っぽ」に再チャレンジしたいですか?』 4点:8 1点:1 平均(3.7点)
9名中8名が4点となる結果だった。
【気づき アンケート記述・企画振り返りより】
記述コメント、企画振り返りコメントもフィードバッカーへの言葉が多かった。
フィードバッカーがグループ内で一日を過ごしている事も参加者にとって安心感があり、信頼関係が築かれていくのかもしれない。
参加者が心を開いて話が出来る雰囲気、場作りにも繋がったと感じている。
一方で、フィードバッカーには大きな負担となったと思う。次の新たな課題を感じた。
途中でフィードバッカーの交代、もしくは負担が軽くなるようなプログラムの設定だとよいのだが。次の打ち手を考えてしまう。
その他、はじめのいっぽの内容が良いにも関わらず「告知文に魅力がない」「思わずポチっと押したくなる文言に出来ないのか」の言葉もあった。いっぽの参加者を増やす事も今後の課題だと感じた。
【反省点】
スタート時で4人グループor5人グループの判断が遅かった。4象限をアイスブレークとしているのでその前に判断すべき
【課題】は4つあると考える
.侫ードバッカーの負担軽減を考える
▲侫ードバッカーの維持(人数とレベル合わせ)を確保する
出席者の人数によって4人グループにするor5人グループにする の判断基準を決める
じ上文、告知文の魅力化をする 
【気づき・その他】
開催時間については「長い」という方、「終日プログラムで」と言う方います
説明も「最初は簡潔に実践前に説明する方がよい」と言う方、先月は「前もって言ってほしい」と言う方もいます
コンセプト説明も「無いからこそ後からの振り返りに実りがある」「後出しは違和感が残った」と言う方もいます
今回、初めてのMFでした。事実は一つでも受け取る参加者の解釈はそれぞれです。難しさがある事を知りました。
また、いっぽでMFに挑戦したいです。最後まで支えてくれたスタッフの皆さんに感謝しています。ありがとうございます。

報告者 伊東瑞穂/今井裕子
報告日 2017年12月19日
その他特記事項
 
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