東京フォーラム2006 分科会 3

分科会 3

テーマ 「人・組織・社会を変える」場づくりの技術
−ファシリテーションで"底力"を引き出す!−
概要 本フォーラムのメインテーマに堀FAJ会長が正面から挑みます!
人が変わり、底力を発揮する「場」を経験したことはありませんか?
そんな場は一体どうやったらデザインできるのでしょうか?
眠っていた力を引き出し、人も組織も社会も変えていく「場づくりの技術」の真髄を、5人のパネリストと共に探していきます。組織の活性化で悩んでいるビジネスパーソンから、地域デビューを目前にした団塊の世代まで、誰もが楽しめる超お得なワークショップです!
定員 150名
パネリスト NHK「難問解決!ご近所の底力」ディレクター

中関武志さん
 

城西大学助教授 伊関友伸さん
 

シニアSOHO三鷹 久保律子さん
 

中央大学講師 倉持伸江さん
 

XTC Japan,Inc.代表取締役 FAJ会員 瀬部俊司さん

担当者 梅谷 秀治

第�分科会

「人・組織・社会を変える」場づくりの技術

  ―ファシリテーションで"底力"を引き出す!―

☆参加メンバー

●パネリスト5名 (敬称略)

井関友伸 (城西大学経営学部 助教授)

久保律子 (シニアSOHO普及サロン・三鷹 代表理事)

倉持伸江 (中央大学・法政大学・御茶ノ水大学・放送大学 兼任講師)

中関武志 (NHK『難問解決!ご近所の底力』 ディレクター)

瀬部俊司 (XTC Japan, Inc 代表取締役 FAJ会員)

●ファシリテーター 堀公俊 (FAJ会長)

●グラフィッカー 加藤彰 (FAJ関西支部長)

●総参加者数 58名 (スタッフを含む)

☆プログラム

●説明やアイスブレイクなど

●ワーク�「自分の体験を振り返ってみよう」

「自分が・周りが変わった」体験談を書き出し、2・3人で共有

●パネルトーク

パネラーの自己紹介と「自分が・周りが変わった」体験談を披露

●フロアーとの交流�

【休憩】

●前半の振り返り

●ワーク�「場づくりの成功法則とは?」

「○○が欠かせない」など、成功するための法則を書き出し、2・3人で共有

●フロアーとの交流�

フロアーとパネラーとで「場づくりの成功要因」を探求する

第�分科会ではパネリスト5名をお迎えし、「場づくりの技術とは何か?」をお題にワークやディスカッションが行われました。

まずは、「変わった」という体験を振り返っていただきました。仲間やよそ者との出逢いなど"人とのつながり"、事件や波乱などの"ふりかかった極限状態"、そして『やるんだ!!』という"実行可能性への気づき"などによって「変わる」ことが分かりました。一方で、ノウハウや経験がある人ほど変わりにくい、教えてもらいたい症候群など、"変わる難しさ"についても挙げられました。

次に、これらの体験を基に「場づくりの成功要因」について考えました。"メンバーが混在していること"、"お互いにメンバーを尊重して安心・安全に話し合えること"、"共通目標・目的を持つこと"、"笑顔とノリが大切"などが成功要因として挙げられ、最後に「�お互いをまず知ってごらん、お互いに共通の体験をしてみよう」、「�誰と組むかは大事!その時、混在性を盛り込もうね」、「�笑顔とノリは私たち自身が明日からできる」という「なんちゃって3ヶ条」を作りました!!


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