入会説明会&情報交換会

●日時   8月30日(土)14:00〜16:30
●場所   日本経営協会 3階研修室
●出席者  約50名(現在確認中)

● 議事 (主な質問事項)
  1. 海外でのファシリテーションの普及事例を教えてください。
   ・ アメリカでは、プロのファシリテーターがグループに介在する
    ケースが多い。
   ・ 部門Mtgで社内別部門のファシリテーターが介在する
   ・ Pjtでは、外部を使うケースが多い。

  2. プロのファシリテーターはなり得るのか?
   ・職業としては成り立っている。

  3.権利・義務関係⇒知的所有権 例)権利の所在でややこしい
    事にならないか?
   ・今後の検討課題ではあるが、ケースにより防衛対策を講ずる
    ことはある。

  4.入会金ナシの理由は?
   ・出入りを自由にしたいから

  5. どういう方々を対象にしていくのか?
   ・煮詰まってはいない

  6.名称と英訳が微妙に違うので解釈は?(理解がぶれるのでは)

  7.ファシリテーターが日本で育っているのか?
・ サービスを提供する側がしっかり定義づけなくてはいけない

  8.調査・研究はいつ、どのように行われるのか?

  9.定着させるには?
   ・企業で誰でも使えるようにするにはどうすれば良いか?という
    スタンスで考えていけばよいのでは...。

  10.協会のミッションを再度整理して欲しい。この団体の
     最終目標は?
   1)プロを養成していく団体なのか?
   2)世の人がファシリテーション・スキルをマスターする事に
     よって幸せにしたい、という事なのか。
   ・(ご意見)マイケル・ドイル氏の話
    社会を変えるためには、全てを情報提供する事が重要であり、
    そのオープンな状況 によって、普及していった。上記により、
    リナクスのように徹底的にオープンにして いく必要があり、
    また醍醐味であるので、認定制度等にするのは良くないのでは。
   ・スコラの支援の手段として、世話人というものがある。例えば
    その発掘は難しいので、やはり認定制度等は作らない方が
    良いのでは...。

  11.ファシリテーションのスキルと特性はあるのか?
   ・(ご意見)足して欲しい言葉⇒教育分野の表現を厚くして欲しい。
    医療・福祉に関しても。
   ・(ご意見)温故知新ではないが、互いに検証ができる場であって
    欲しい。
   ・(ご意見)多様な人材をつなぎ合わせる団体であって欲しい。
                                以上
※その他事務作業上、一部欠落アリ