アワード2015

研究発表、F力測定 それぞれに関するアワードの選定について

過去2回のシンポジウム同様、今年も、「研究発表」、「F力測定」それぞれについて、シンポジウム参加者の皆様の評価が高かったものに対して、アワードの選定を行います。
公平性、納得性の高いアワード選定のためには、できるだけ多くの参加者の皆様の投票へのご協力が必要になります。
当日は是非ともご協力いただきますようお願い致します。

以下、研究発表、F力測定、それぞれのアワードの概要です。

研究発表アワード

アワードに関する方針:
(1) 「ファシリテーションの深化」につながるテーマでの研究成果の発表であるかを評価する。
(2) 高評価の研究発表には、できるだけ多くの人が参加し評価をできるようにする。

初日の投票によって評価の高かったものを5つ選びます。
その5つのテーマは、2日目にアンコール発表としてもう一度発表していただきます。
そして、2日目の発表の参加者の皆様からも再度投票をいただき、2日間の総合評価によってアワードを選定します。

アワードは、各評価軸の個別アワード(3つ)と総合アワード(1つ)の2種類あります。

評価軸は、新規性:新しいと感じましたか?」「発展性(独自性):既存の考え方を"進めた"あるいは"深めた”感じがしましたか?」「再現性(応用可能性):誰にでも再現できそうですか?」の3つです。

投票は、以下の3回実施します。

  • ポスター展示に対する投票
    ポスター展示を見て、最も上記3つの問いそれぞれに対して応える形になっている思われる研究発表に投票していただきます。(F力測定の待ち時間を活用して投票)
  • 初日の発表に対する投票
    各発表を聴いて頂いた参加者の皆様に、それぞれの発表会場にて、上記3つの問いに応える形で投票をしていただきます。
  • アンコール発表に対する投票
    アンコール発表を聴いて頂いた参加者の皆様に、それぞれの発表会場にて、上記3つの問いに応える形で投票をしていただきます。

F力測定アワード

アワードに関する方針:
(1) ファシリテーションの構成する要素を定量的に測定できているかを評価する。
(2) できるだけ多くの人によって評価を行う。

測定参加者による投票により、上位2つをアワードに選定します。

評価軸は、「ファシリテーションを構成する要素」と「測定方法」の2点です。

投票は、各測定毎に以下の2つの問いに対して評価して頂く形で行います。

  • ・この項目はF力を構成する要素として相応しいものですか?
  • ・この測定方法はこの構成要素を測るのに相応しいものでしたか?


それでは、シンポジウム参加者の皆様、アワード選定へのご協力をお願い致します。