F力測定 2017年5月27日(土) 12:30~14:30
「F力測定」は、ファシリテーションの力量そのものではなく、それに関連すると考えられる能力について研究する場を提供することを目的としています。
今回は、これまでのF力測定を総括するとともに、F力測定もしくはファシリテーションに関連すると思われる能力について今後の研究につなげる場とします。
日時
2017年5月27日(土) 12:30~14:30
※「発表者」は必ずしも全員が当日参加するとは限りません。
本ページは随時更新しています。最新版をご確認ください。(2017.5.14)
「F力測定」は以下の通りです。
F力測定概要
選択・突破力
- 企画者
- 岡村 祐一、亀井 直人、山根 弘和(以上FAJ会員)
- 概要
- ファシリテーションに関する書籍は年々増加していますが、自身のファシリテーション能力について、チェックする機会は少ないのではないでしょうか。「選択・突破力」測定では、ファシリテーターに必要な基礎知識をどれほど理解しているのかをチェックすることで、今後のファシリテーション実践の対応範囲を広げてもらうことを目指しています。
- 過去実施年
- 2016
言い換える力
- 企画者
- 藤丸 周一郎、神田 信治、大西 克之、青波 ゆみこ(以上FAJ会員)
- 概要
- ファシリテーターが、いつも使っている言葉を何気なく言ったら「それはどういう意味?」とドン引きをされたり「カッコつけてるんじゃねーよ!」と皮肉を言われたりと、メンバーの思考を止め議論を中断させてしまった経験はありませんか。このような状況を打開するのが「言いかえる力」です。語彙の豊富さと、それをタイミングよく使いこなす力を測ります。
- 過去実施年
- 2015,2016
カテゴライズ力
- 企画者
- 柴田 千晶、安部 能行、飯森 祐、今井 祐子、加藤 博敏、楯岡 かおる、古川 哲、増平 貴之(以上FAJ会員)
- 概要
- 話し合いで出た様々な意見たちを、「似た意見をまとめてラベル付け」したり、「全体を見ていくつかに大別する切り口を発見」したりするために発揮される力です。意見を構造化したり、出ていない種類の意見があることに気づきを得たりするために必要で、主にファシリテーションの発散と収束のフェーズに役立ちます。測定には、基礎編と応用編があります。
- 過去実施年
- 2014,2015,2016