ファシリテーション・シンポジウム2017御礼

御礼

5月27日(土)28日(日)の2日間、福岡市の電気ビル(本館・共創館)で開催されたファシリテーション・シンポジウム2017は大盛況のうちに終了いたしました。参加された皆様には、あらためて感謝申し上げます。また、研究発表で話題共有していただいた方々、事前の準備から当日の運営にご協力いただいたスタッフの方々、協賛・後援・協力いただいた関係各所の方々、本当にありがとうございました。

協賛:富士ゼロックス福岡株式会社、スリーエムジャパン株式会社
後援:公益財団法人九州経済調査協会、福岡市、福岡県
協力:熊本県上益城郡嘉島町

おかげさまで、今回のシンポジウムには全国から233名の皆様が福岡にお越しいただきました。その中で、今回は2日間で43名の一般の方々にご参加いただきました。さらに、オンラインでの配信を実験的に行い、名古屋サテライト会場などから13名の方に基調講演に参加していただきました。

初日は、インストラクショナル・デザインの第一人者、熊本大学の鈴木克明先生による基調講演に始まり、ライチタイムでのF力測定、午後は12個の研究発表。2日目は復興支援グループによる熊本地震後の嘉島町での事例発表に始まり、午後は12個の研究発表。

今回は「他者の実践を自分のチカラに変換する2日間」と題して、様々な分野でのたくさんのファシリテーション実践事例を共有していきましたが、参加された皆様の中で"変換装置"が働き、それぞれの次のアクションにつながるヒントがひとつでも得られた2日間であったら、我々実行委員会としても嬉しい限りです。

2018年のファシリテーション・シンポジウムは北海道で開催されます。また来年もたくさんの方々にお越しいただけることを楽しみにしております。

2017年6月4日
ファシリテーション・シンポジウム2017
実行委員長 平山 猛

追伸

基調講演でご講演頂いた熊本大学の鈴木克明先生が、ご自身のメルマガで今回のシンポジウムについて書かれておられました。
インストラクショナルデザインの第一人者である鈴木先生が、約2時間のご講演のプログラムをどのように組み立てられたかという意図が分かりさらに興味が掻き立てられました。
あらためて、貴重なお話を頂いた鈴木先生に感謝申し上げます。
http://idportal.gsis.kumamoto-u.ac.jp/?page_id=17219

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基調講演
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スペシャル企画
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研究発表
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グラフック・レコーディング
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クロージング