ファシリテーション・シンポジウム2018 in 北海道

6月2日(土)3日(日)の2日間、北海道で開催されたファシリテーション・シンポジウム2018は大盛況のうちに終了いたしました。参加された皆様には、あらためて感謝申し上げます。また、研究発表、ポスター発表、F力測定で話題共有していただいた方々、事前の準備から当日の運営にご協力いただいたスタッフの方々、協賛・後援いただいた関係各所の方々、本当にありがとうございました。

協賛:石屋製菓株式会社、スリーエムジャパン株式会社
後援:北海道、札幌市、札幌市教育委員会、札幌商工会議所

開催概要

ファシリテーション再考

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日本ファシリテーション協会では、会員それぞれの実践で得られた知見を共有する「ファシリテーションの深化」を主たる目的として、2013年から全国各地でファシリテーション・シンポジウムを開催してきました。この度開催いたします「ファシリテーション・シンポジウム 2018 in 北海道」では、『ファシリテーション再考』をテーマに、ファシリテーションが社会や組織へもたらしてきたインパクトを検証するとともに、ファシリテーションの「いま」を見つめ直し、「これから」を改めて考える場を提供いたします。
 

今回のシンポジウムを企画するにあたり、私たち実行委員会では、ファシリテーションが社会において積み上げてきた実績や、様々な技法の進化についてふりかえりました。ファシリテーションの「促進する」機能は変わらず、多くの領域で成果を促し、社会のあらゆる場面で益々求められています。
 

一方で、ファシリテーションの認知度が上がり、それらを取り巻く環境も変わってきました。様々な領域で様々な成果を目指し、多様なファシリテーション技法や多様なファシリテーターが現れてきています。

このような中にあって、現在私たちはどこにいて、何を目指し、何をしようとしているのか。参加する会員のみなさまとともに、ファシリテーションやファシリテーターたちの「地図」を作り出し、今後の方向性を考え合い、「羅針盤」を探すことで、実践者として更なる成長への意欲と次の一手のヒントを得ることを目指したいと思います。このシンポジウムを実施するにあたっては、以下の3つのコンセプトを柱とした企画を検討していきます。

1、成長深化を目的とした「口頭発表とポスターセッション」
2、交流対話を目的としたファシリテーション協会らしい年に一度のお祭り
3、現状に満足しない突破力

開催日時

2018年6月2日(土) 10:00~18:00(受付開始 9:30〜)

2018年6月3日(日)  9:00~14:30(15:00〜 FAJ総会を実施予定)

開催場所

北海道大学学術交流会館(札幌市北区北8条西5丁目)

★一般の方、初めてご参加の方は、昨年度の実施内容をご覧ください。

お問い合わせ

ファシリテーションシンポジウムのお問い合せはこちらからお願いします。

主催

特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会

後援

北海道、札幌市、札幌市教育委員会、札幌商工会議所

協賛

石屋製菓株式会社、スリーエムジャパン株式会社