第13回定例会 『年度の振り返り〜 満足できるファシカェ部あり続けるために2015春〜』秋田サロン

日時

第13回 3月19日(木) 18:30〜21:00

会場

サブウェイ 秋田キャッスルホテル店

メインファシリテーター

OBATAさん

企画

秋田サロン運営部

参加人数

従業者:2名 受益者:9名(うちFAJ会員4名、一般参加者5名)

合 計:11名

目的

ねらい

なぜ振り返りが必要なのか?
リフレクション学といわれる振り返り法の一つ『体験型学習モデル』と『KPT法』を活用し、2部構成にして学びを深める。

目標

『振り返り』のコツを自分なりに掴み活用していく。

プログラム

1)グループ決め
2)アイスブレイク
「振り返り好き?印象に残っている例会は?最近会った楽しかったことは?」

3)今日の目的について
4) 本日のルール

5)第1部
模擬会議をして振り返りを深める
グループ名を決める話し合い⇒グループワーク1
振り返りのプロセスとコンテンツについて説明 (プロセスにはどのようなものがあるか)
振り返りのコツについて説明
体験学習サイクル・フィードバック・自己開示等について
模擬会議の進め方⇒観察者を一名決める
会議結果をグループごとに発表・振り返りをする

6)第2部
KPT法で秋田サロンの活動について振り返りをする
行動につなげるため、コンテンツの振り返り
KPT法の説明、
例会への参加者としての視点とサロン運営側としての視点の2点を考える。
グループごとに発表
全体で『いい振り返り』を行うためのコツを話し合う
振り返りシート記入

7)諸連絡

参加者コメント(アンケートより抜粋)

Q)自分なりの振り返りを見つけましたか?
観察者の視点で物事を見ることが大切
ケプト法はシンプルで使いやすい
観察者になったので客観的に物事を見ることができた。
KPT法はいろいろな場面で使える
全体を俯瞰するコツがわかった
見えないプロセスに気づくことも大切
KPT法で思考するだけでなく文字にすることで理解度が深まる

Q)満足度は?
大変満足4名 満足5名

Q)感想
例えがわかりやすかった
資料があって、わかりやすかった
もう少しゆっくり話してくれるとよかった
MFが事前に役割分担を指示しておくとさらに内容が伝わったと思う
観察者を置くことで自分の話し方の癖を見つけることができた
これからも積極的に意見を出して参加していきたい

MFコメント

【MFのOBATAさんのコメント】

アンケートを回収させていただいておおむね満足していただいたという結果でよかったです。
早口であること、体験型学習についての感想がなかったことを思えばもう少しわかりやすく説明できればよかったかと思います。
ストップウォッチを見ているというご指摘もありましたが、時間をどう使うかと考えていてのことでした。
体験型学習の振り返りで大切なのは『実はその時・・・』を見つけることです。この振り返りをシェアして確認が出来たらよかったかと思いました。

第2部でのKPT法での振り返りについては予定時間をオーバーするほど盛り上がっていましたのでよかったと思います。運営側、参加者側のいう分け方でやりましたが、定例会参加経験者、初心者で分ける方法もよかったかと思いました。

今後もたまにまた定例会へ参加して、陰ながら見守っていきたいと思います。
今回はありがとうございました。