第18回定例会(スペシャル講座)『ワークショップのつくりかた』〜地域での実践事例に学ぶ、プロセスとプログラムのデザイン 〜秋田サロン

日時

8月1日(土)10:00〜16:00

会場

エリアなかいちにぎわい交流館au

講師

徳田 太郎氏(NPO法人日本ファシリテーション協会 フェロー)

企画

秋田サロン運営ちーむ

参加人数

 受益者:20名(うちFAJ会員8名、一般参加者12名)

合 計:20名

内容

めざすこと

ワークショップの組み立て方に関し、自分なりのポイントが明確になっている。

自らの地域において、参加、体験型の機会を設けてみようという気持ちになっている

すすめかた

1)オリエンテーション

2)実践事例のご紹介
・つくば市民大学で実際に制作した防災ラジオドラマコンテストの参加作品を全員で聴く

3)ワークショップのつくりかた 

4)プロセスデザインを考える
・参加者(参加を呼びかけたい人/想定する人数)
どんな人に声を掛けたいか。
話し合いながら一つの物を作り上げるにはどのくらいの人数が良いのか。
・全体のアウトプット(生み出す成果)(記入済み)
・全体のアウトカム(得られる状態)(記入済み)
・全体の開催回数・各回の所要時間
想定した参加者で、最後まで走り切るには、そしてしっかりとした成果物を得るには、
どのように設定すれば良いのか。
・開催頻度・曜日と時間帯
想定した参加者で、どのような開催頻度と曜日、時間帯にすればいいのか。
忘れない程度、飽きさせない程度、集まりやすい曜日と時間などを検討。
・毎回のテーマ
収録というゴールに向かって、毎回のテーマを決める。
(ワークショップの開催回数は各グループによって違う)
以上を、各グルーブで話し合い、模造紙に自由な形で表す
他のグループでどんな話し合いがあったか、もめた所はどんな所か発表する
各グループの模造紙を自由に見て回る

※)休憩

5)プログラムデザインを考える
・第1回目のワークショップのプログラムデザインを考える
【ポイント】
考えやすく身近なこと
各世代が自然にいられるように配慮する
次回につながる仕掛けを作る
全体像を共有することが大事⇒価値観を認め合う

6)全体での共有、ふりかえり 

7)クロージング

終了16:00