2018年9月第57回スペシャル企画『みんな違って、みんないい』再考~多様性を捉え直すファシリテーションそもそも道場~秋田サロン
日時
2018年9月29日(土)10:00~16:00
会場
秋田県青少年交流センター(ユースパル)
参加者
参加者 8名 うち FAJ 4名 一般 4名 合計 8名
内容
1)そもそも『ファシリテーションとは何か??』

2)多様性とは何か?
違うからこそ生まれるな何か・・・
平均化することの難しさ
影響し合い、認め合う⇒共生し合う思いが大事
3)多様性を考える分科会のために~よりよい話し合いのための技術
①オリエンテーションの位置づけ→ゴールを共有
「●●を××する」という明確な書き方をする
②空間デザインをする
グループサイズを考える
椅子や机の配置
話しやすい、リラックス、安心の場を作る
③話の見える化をするWB,模造紙などを用意し、話に出たワードを保持、可視化する
個人のメモではなく、グループとしての記録を作成しつつ話し合う
④進め方に意識を向ける
結論は参加者が出すことを信じ決まりやすくする、実行につなげやすくすることを意識する
振り返りや確認をする
4)多様性を考える分科会
A:多様な人々に参加してもらうためには?

B:少数派の人々にのびのび発言してもらうには?

C:いつものメンバーで多面的な検討をしてもらうには?

D:多様な意見を上手に集約するには?


5)多様性を活かすために
違いを活かすということは・・・?
違ってあたりまえの感覚の共有→それを念頭に置いた場作り
居心地の良い場であり、自由に意見を話せる場作り
Fのスキルアップ、情報収集の力

参加者の振り返り
そもそも道場初参加でしたが、楽しく深く学べた。
多様性について、こんなに考えたことがなかったので新鮮だった。
話す、書く、グループを変える、ことで話し合いが活発になった体験ができたのでよかった
ぜひ現場で生かしたい
これからあらゆる視点で物事を考えたい

かえるくん、ありがとうございました。
『そもそも道場』は秋田サロン自慢の学びの宝庫です(^0^)b
秋田サロンスタッフ一同