第22回定例会 映画『みんなの学校』を観てワールドカフェで話し合いをしよう秋田サロン

日時

第22回 2015年11月22日(土)15:10〜16:40

会場

秋田県民会館分館 ジョイナス

MF

おさむさん
せーこ(FAJ会員)

企画

あきたにムーブメントを起こす実行委員会
秋田サロン運営部

参加人数

従業者4名 受益者:73名 (うちFAJ会員2名、一般参加者71名)

合 計:77名

ねらい

映画『みんなの学校』を観た者同士で思いを共有する。
自分の話を聞いてもらい、他の人の話を聞いて考え方の枠を広げる

目標

一人ひとりが明日から自分でできる小さな一歩を見つける

アウトプット⇒秋田(身近)にムーブメントを起こそうと思える
アウトカム⇒それぞれができることに気づき行動し始める

プログラム

未来を築くフーチャーセッション スタート!

15:10 挨拶

15:15 ワールドカフェの説明(はせきょ)

15:20〜 えんたくんを使って4人一組にてワールドカフェスタート

ワールドカフェ テーマ
1th  感想 『みんなの学校』のいいところ

2th 10年後どんな学校があったらいい?

3th  今からできることって何?

16:20〜 各自の決意表明&グループ内でプレゼン

 成果品

ちびっこもワールドカフェに参加

 

  

参加者コメント

*映画を観た方と感想を共有できたことがとてもよかった。
グループを固定するのではなく組み替える方法で普段話をすることのない立場(職業)の方々と
話ができたことが最も良かった


*ワークショップに参加して感じたことは、今自分が思っていることは決して無理なことではないと
いうことです。このままではいけない焦りのような思いは、参加したみなさんも同じように感じていまし
た。ならば小さなことから始められたら、大空小学校のような学校を秋田に作ることができるかも
しれない。そして私が子供を通していろいろな教育現場を目の当たりにしたとき地域と共に自分自身も
子供のサポートをしていれば、流されることなく適切な判断をして、学校関係者を信じていくことができ
るのではと思いました。

MF振り返り

 映画鑑賞後の感動の余韻で熱気あふれる会場内は、私の役目の一つである『場の雰囲気作り』が要らないほど最初から意気投合し、終始和やかに語りあえたワークショップでした。
そしてワークショップを終えて参加されたみなさんが未来に向けて行動し始める気持ちをもって帰られたように感じました。
初めてのMFでしたが、硬かった表情や態度、臨機応変な対応が不十分という反省点はあるものの、
みなさんからフォローいただき最近にないくらいの達成感を味わうことができました。
本当にありがとうございました。(おさむさん)


今回の定例会は、秋田サロン初のコラボ企画で、上映会後のワールドカフェをサロンとしてやれたことは想像以上のパワーと笑顔がはじけた時間で学びも深かったと思います。
普段はファシリテーションを知っている、または学びたいという意識の高い人たちとの活動ですが、今回のコラボ企画は、ファシリテーションの認知度も話し合いのスキルも未知数で多様な人たちとの話し合いで、さまざまなスキルが経験できました。FAJ秋田サロンのメンバーにとっては、日頃の学びを実践できる場でしたし、初めて参加した方々にはFAJをPRできるいい時間だったと思います。
今後も『ファシリテーション』認知度アップとFAJ会員のスキルアップを目指して、様々なコラボ企画も取り入れていきたいと思います。
ご参加いただいた方々はもちろん、この企画の開催に当たり、ご協力いただいたすべての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。(せーこ)