第2・3回例会『KP法(紙芝居プレゼンテーション)を学ぼう。』秋田サロン

第2回例会および初の土曜日開催である第3回をまとめてレポートします。

日時

第2回 5月15日(木) 18:30〜21:00
第3回 5月17日(土) 13:30〜16:30

会場

第2回:サブウエイ秋田キャッスルホテル店
第3回:秋田市アルヴェ4F市民交流サロン

メインファシリテーター・企画

小山田 聖子(FAJ会員)

企画

秋田サロン運営部

参加人数

第2回 従業者:2名 受益者:14名(うちFAJ会員:5名 一般参加者9名)

合 計:16名

第3回 従業者:2名 受益者:8名 (うちFAJ会員:3名 一般参加者:5名)

合 計:10名

内容

ねらい

川嶋直さんの「KP法(紙芝居プレゼンテーション)」のノウハウを共有して、思考整理やプレゼンできるスキルを学ぼう

ゴール

KP法の学びから、新しい発見や感動を得て、今後自分のスキルとして生かすことにワクワクする。

プログラム

1)アイスブレイク 「嘘つき自己紹介」
2)KP法とは (レクチャー)
3)KPシートを作ってみよう (実践)
  テーマ 「今気になっていること」 「私の大好きな〇〇」
  どちらかを選びKPシート作成
4)チーム内で各自プレゼン
5)チームNO1を決めて、そのシートをチームでブラッシュアップ
6)チームのNO1を参加者全員にプレゼン
7)振り返り

参加者コメント

2回参加しましたが、1回目は伝えたい事が先走り過ぎて、後で見返してもまとまりが全然なく、これじゃ伝わらないなぁ〜、と思いました。2回目では、文字の色分けを考えたり、省いたり、解説を増やしたりしてみました。初回よりは良くなったけど、ストーリーをつなげる事ができなかったです。自分でなく、相手に伝えるのって難しいなぁ、と思いました。(サクラバさん)

2回参加しました。1回目ではKP法のポイントを頭に入れることで精一杯でしたが、2回目には伝える相手によって「こうやったら伝わるかも〜」と余裕を持って、楽しんで取り組むことが出来ました。この整理整頓術によって、プレゼンに限らず日常生活の中でも相手に伝わる方法を考えるキッカケとなりました。字の大きさ、文字数、色使い…、本当に奥が深く「紙芝居の人」と呼ばれるくらい極めたいと思っています。(みささん)

2回参加しました。1回目に作ったものを家で見返して、言葉数が絞りきれず長過ぎるなぁと反省。それをふまえて2回目はできるだけシンプルに!ということを心がけました。「プレゼンはkiss」忘れないようにしたいと思います。
また次回機会があれば、話しながらのボードへの貼り方などなど、一連の流れをスムーズにできるようにしたいです。(ひろみさん)

思っていた以上に難しかったです。
決められたセンテンス数で伝えたい事を絞り、なおかつ聞き手を満足させるって…!
これ、かなり奥が深そうです!
今度レポートを書くときに練習してみます(あやこさん)

伝起承転結まとめることで伝えたいことが伝えられる!と感じました。(るみ子さん)

私は「バラ」をプレゼンしました。シンプルに、ユーモアを入れて、ストーリーを意識しやってみました。その結果「バラ」に関してあと最低30分は語れることがわかりました。KP法のおかげで栽培に関する知識が結構あるということに気づいたのです。他の方々も適切なプレゼンでした。再度やってみたいです。(あきこさん)

伝えたいことを、いかに上手に絞って短い言葉にするか、というのが、仕事で会議資料やチラシなどを作るときにも、とても役立つと思います(資料のタイトルのつけ方など)。また、例えば趣味の演奏会の曲順などを効果的なストーリーにするために、自分の頭を整理するのにも役立つと思いました。(まりこさん)

KP法は、私の仕事上でも必要な思考法であり実践法です。
シンプルにわかりやすく伝えること。そして伝わること。簡単そうで難しい。ついつい、あれもこれも付け加えてしまいそうになるんですよね。それをスッキリと解決させていく一つの方法として、非常に勉強になりました。(みゆきさん)

企画者コメント