2014年3月15日(土)開催 中部支部定例会(第106回) 青テーマ:インプロ×ファシリテーター 開催のご案内中部支部

中部支部 2014年3月定例会(第106回) 青テーマのご案内

テーマ:インプロ×ファシリテーター
〜身体で表現することによって、予定調和を超え、日常をゆさぶる〜

◆日 時:2014年3月15日(土) 13:00〜17:30 (受付開始12:30)
※初参加、見学者説明会 12:45〜13:00

◆場 所:東桜会館 集会室
名古屋市東区東桜2-6-30  地図はこちら
地下鉄東山線「新栄町」駅1番出口より徒歩5分
地下鉄桜通線「高岳」駅3番出口より徒歩5分
※駐車場はご利用いただけません。公共交通機関をご利用ください。
◆話題提供者:高尾 隆氏(東京学芸大学准教授)
◆担 当:北川芳一、藤田智久(FAJ中部支部)
【担当者からのメッセージ】

インプロ(即興演劇)って知っていますか?体験したことありますか?
今回は、ファシリテーションの応用される6つの分野(問題解決型・合意形成型・教育研修型・体験学習型・自己表現型・自己変革型)--中野民夫氏「ワークショップ」に堀公俊氏が一部加筆--の中で、創造的で個人的な分野である自己表現型ファシリテーションを研究します。メンバー同士あるいは演じ手と観客の相互作用を促進し新しい作品を創りだすものです。
未来の可能性について集合知を生み出す会話の手法である、ホールシステム・アプローチの標準プロセスである、AI(アプリエイティブ・インクワイアリ)やフューチャー・サーチにもインプロは登場しています。
先行き不透明の時代を切りひらく「パフォーマティブ・ラーニング」、さまざまな組織・企業で導入されはじめた<インプロ=即興演劇>ワークショップ、何が起きるのか・何を感じ学習するのか・予定を超えた先にあるものは----など、本テーマでは、インプロにおいて著名な高尾隆さんをお迎えし、皆さんと一緒に、インプロ体験を通してファシテーターに必要な要素を体験します。
なお、プログラムは当然即興です。当日何をやるかは、当日の参加者のみなさんの様子で決まります。 どうか、ワクワク・ドキドキしての参加をお待ちしております。
(参考文献:"インプロする組織"高尾隆・中原淳 共著)

〜ご参加のみなさんへ〜
当日は身体をつかって動きます、床に座ることもあるかも知れませんので、動きやすい格好で来てください。(ジャージでなくても大丈夫です。汚れたら困るスーツや、高いヒールの靴、スカートなどは避けてください)

★話題提供者:高尾 隆 氏のプロフィール
東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授。1974年島根県松江市生まれ。1998年東京大学文学部卒業。2004年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門は演劇教育、インプロ(即興演劇)。現在は大学での授業の他、杉並区の公共劇場「座・高円寺」など、学校、劇場、企業、地域、福祉施設などにおいてインプロ・ワークショップをおこなっている。著書に『インプロ教育:即興演劇は創造性を育てるか?』『インプロする組織』(共著)『学校という劇場から』(共著)『ドラマ教育入門』(共著)『クリエイティヴ・アクション』(共著)など。インプログループ「即興実験学校」ではワークショップをおこなうかたわら、舞台にも立っている。

◆定 員:40名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます。

◆参加費:無料
※会員以外の方は1回に限りお試し参加が可能です。
2回目以降参加をご希望の方は入会をお願いします。
◆申込み期限:3月12日(木) 15:00

◆初参加、見学者説明会 当日12:45〜13:00
当日定例会会場にて12:45から15分程度、初参加者、見学者、その他ご希望の方を対象に、FAJおよび中部支部活動についての説明会を開催いたします。
お気軽にご参加ください。
◆中部支部運営委員会 当日9:30〜11:30
東桜会館集会室(本会場)にて開催します。
今後の中部支部定例会の計画をはじめ、 支部のスムーズな運営や活性化のために
ワイワイガヤガヤ話し合っています。
見学は申込不要でどなたでも自由にできます。
興味のある方はお気軽にお越しください。
(昼食をご持参ください)
◆泡の会(終了後の懇親会) 赤テーマと合同で18:00頃から開催します。
会場:備長扇屋 CBC前店(CBC北東50m広小路沿い)
TEL:052-938-0369
会費:3,150円(飲み放題付き)

泡の会のみの参加も大歓迎です。
※泡の会申込み期限後のキャンセルは、会費の一部を戴くことがあります。

※定例会当日の欠席の連絡は下記アドレスまでe-mailで連絡ください。
chubu-reg@faj.or.jp