2019年7月20日 (土) 中部支部7月定例会(第165回)開催のご案内中部支部

7月の中部支部定例会は、下記の2テーマです。
申込み受付開始:7/6(土)

赤テーマ:AI×ファシリテーション AIがファシリテーターになる!? どこまで進んでいるの?
 赤テーマお申し込み
 
青テーマ:研鑽テーマ第2弾!やってみよう!深めてみよう!ファシリテーションのベーシック・スキル ~メッセージを受け止め、意味や思いを引き出す~
 青テーマお申し込み
 
◆申込み期限:7月18日(木)24:00
  尚、定員に達した時点で申込は締め切りとなります。
  お早目の申し込みをオススメします。

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●赤テーマのご案内
AI×ファシリテーション AIがファシリテーターになる!? どこまで進んでいるの?
1.日時:2019年7月20日(土)  13:00~17:30
2.会場: 名古屋工業大学 NiTech Hall(ナイテックホール) 2階 ラーニング・コモンズ
    (正門入ってすぐ右側にある、グレーの2階建ての建物です)

  JR 中央本線 鶴舞駅 名大病院口から東へ徒歩約5分
  地下鉄 鶴舞線 鶴舞駅 4番出口から東へ徒歩約7分
  地下鉄 桜通線 吹上駅 5番出口から西へ徒歩約12分
  https://www.nitech.ac.jp/access/print.html 
 

3.担当:いっちゃん、こめっと、白松(FAJ中部)
4.ゲスト:西田、山口(名古屋工業大学) 
5.対象:どなたでもOK
6.費用:FAJ会員 無料
    FAJ非会員でお試し参加の方 無料
    FAJ非会員でお試し参加以外の方 一般 2,000円、学生 1,000円
7.定員:50名
8.内容:
人工知能AIは、いろいろな分野に進出していますね。「あれ、こんなところにもAIが」と身近になっています。
なんと、ファシリテーションの分野でも研究が進んでいるのです。
現在、名古屋工業大学ではWeb上の合意形成システムDagree(Dアグリーと読んでください)を開発中です。いつでもどこでも会議に参加できるwebのメリットを生かして意見を集め、合意形成するシステムです。そして、その場をファシリテートするのはAI!!を目指しているそうです。
AIファシリテーターはどこまでできるようになっているの?って興味ありますよね。
FAJとしても、2度ほど名古屋市の総合計画策定過程で、webでのファシリテーションに協力してきました。一度目より2度目の方が進化していました。FAJの協力はAIファシリテーターのトレーニングに少しお役に立っているそうです。
今回は、Dagreeの開発を進めている研究者の方々をお招きして、AIファシリテーターの今できること、そして今後は?などについてお話いただきます。(開発に関する苦労話もあるかも)AIファシリテーターと人間ファシリテーターのコラボの話題も盛り込んでいます。
AIファシリテーターが人間ファシリテーターを越える日が来る?ちょっと想像してみましょう

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●青テーマのご案内
研鑽テーマ第2弾!やってみよう!深めてみよう!ファシリテーションのベーシック・スキル ~メッセージを受け止め、意味や思いを引き出す~
1.日時:2019年7月20日(土)  13:00~17:30
2.会場:東桜会館 第2会議室
   地下鉄 東山線「新栄町」駅1番出口徒歩5分
   地下鉄 桜通線「高岳」駅3番出口より徒歩5分

   http://www.chudenfudosan.co.jp/bunka/map/higashisakura
3.担当:ひとろん、とばっち、とく(FAJ中部) 
4.対象:どなたでもOK
5.費用:FAJ会員 無料
    FAJ非会員でお試し参加の方 無料
    FAJ非会員でお試し参加以外の方 一般 2,000円、学生 1,000円
6.定員:40名
7.内容:
中部支部では、この5月から「研鑽テーマ」の実施に挑戦します。研鑽テーマとは、ファシリテーションの基本的な考え方やスキルを取り上げて、学びや気づきを深めることを目指すものです。
初めて参加する人でも安心・安全に、主体的に関わって学び、練習・実践できる場づくりを大切にしています。
ファシリテーションの知識・スキルをさらに身につけたい人、磨きたい人、特に、「本で読んだことはあるけれど何から始めていいかわからない...」「実践し始めているけれど思うようにいかない...」という人におすすめです。

7月定例会では対人関係のスキルを取り上げます。
ファシリテーターに求められる基本スキルは4つに大別され、その一つである「対人関係のスキル」は、『ファシリテーション入門<第2版>』(堀公俊著)には以下のように記されています。
(以下引用)
話し合いが始まれば、できるだけたくさんの意見や考えを出し合い、理解と共感を深めながらアイデアを広げていきます。これを発散と呼びます。すべて出し尽くすことで、これから生み出す結論への合理性と納得感を高めます。
このときファシリテーターは、しっかりとメッセージを受け止め、発言者を勇気づけ、心の底にある本当の思いを引き出していかなければなりません。それと同時に、意見と意見の連鎖をつくり、幅広い論点を考えられるようにします。具体的には、傾聴、復唱、質問、主張、非言語メッセージの解読など、コミュニケーション系(右脳系・EQ系)のスキルが求められます。

会議やワークショップ等話し合いの場で、私たちは一人ひとりのメッセージを受け止められているでしょうか、意味や思いを引き出せているでしょうか?
今回、傾聴と質問の実践練習と振り返りを通じて、ファシリテーターとして「受け止め」、「引き出す」ことの意義とスキルを探求したいと思います。

☆参考図書
ファシリテーション入門<第2版> 堀公俊著 日本経済新聞出版社
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【お願い】
FAJへの入会検討のために、一般(非会員)の方には、一回限り無料での定例会への「お試し参加」が可能です。
一般(非会員)の方の二回目以降の参加には、参加費を頂くことになりました。
ただし、テーマによっては、会員のみの参加とし、一般の方の参加をご遠慮いただく場合があります。
また、テーマによっては、会員・一般(非会員)に関わらず、ワークショップの実費相当分を頂く場合がございます。
皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。