2019年8月17日 (土) 中部支部8月定例会(第166回)開催のご案内中部支部

8月の中部支部定例会は、下記の2テーマです。
申込み受付開始:8/3(土)

赤テーマ:「場を見る力」を高めるワークショップ
 赤テーマお申し込み
 
青テーマ:研鑽テーマ第3弾! コンセンサス法を極めよう!!
 青テーマお申し込み
 
◆申込み期限:8月15日(木)24:00
  尚、定員に達した時点で申込は締め切りとなります。
  お早目の申し込みをオススメします。

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●赤テーマのご案内
「場を見る力」を高めるワークショップ
1.日時:2019年8月17日(土)  13:15~17:30
2.会場: 東桜会館 集会
   地下鉄 東山線「新栄町」駅1番出口徒歩5分
   地下鉄 桜通線「高岳」駅3番出口より徒歩5分

   http://www.chudenfudosan.co.jp/bunka/map/higashisakura
 
3.担当:なお、いっちゃん、こっし~、すばる (FAJ中部)
5.対象:どなたでもOK
6.費用:FAJ会員 無料
    FAJ非会員でお試し参加の方 無料
    FAJ非会員でお試し参加以外の方 一般 2,000円、学生 1,000円
7.定員:20名
8.内容:
ファシリテーターとして参加者が安心してホンネで話し合える場をつくるにはどうすれば良いのでしょうか?
そもそも、参加者がホンネで話してくれているとは限りません。 さらには、「目は口ほどにものを言う」の諺どおり、「非言語コミュニケーション」(※)には意外とホンネが見え隠れします。 しかも、ファシリテーターはプロセスとコンテントのうち、プロセスを舵取りすることが役割となります。
そこで、今回のワークショップはプロセス、なかでも「非言語コミュニケーション」の部分に徹底的に注目します。
具体的には、今回、中級レベル以上のファシリテーターの皆さん一人ひとりが、普段、参加者の「非言語コミュニケーション」の何をキャッチし、話し合いの場にどうフィードバックしているのかを言語化することに挑戦します。 つまり、今まで「経験・勘・度胸」(KKD)に属していた、「非言語コミュニケーション」への対応スキルをお互いに学び合おうとする試みです。
ワークショップのプログラムとしては、
①普段、「非言語コミュニケーション」へどのように対応しているのかをテーマとした対話
②人が発するシグナルをキャッチするワーク
③プチ実践
と順を追って、実践に使う際のコツを掴めるようにしていきます。
さらに、今回のワークショップをきっかけとして、ファシリテーター同士のメタスキルを高め合うコミュニティができることも願っています。
※「非言語コミュニケーション」
= 非音声メッセージ:視線・表情・姿勢など + 音声メッセージ:話すスピード、イントネーションなど

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●青テーマのご案内
研鑽テーマ第3弾! コンセンサス法を極めよう!!
1.日時:2019年8月17日(土)  13:00~17:30
2.会場:東桜会館 第2会議室
   地下鉄 東山線「新栄町」駅1番出口徒歩5分
   地下鉄 桜通線「高岳」駅3番出口より徒歩5分

   http://www.chudenfudosan.co.jp/bunka/map/higashisakura
3.担当:
がく ぐっちょ しんぼ たっしー (FAJ中部)
4.対象:どなたでもOK
5.費用:FAJ会員 無料
    FAJ非会員でお試し参加の方 無料
    FAJ非会員でお試し参加以外の方 一般 2,000円、学生 1,000円
6.定員:28名
7.内容:
この5月よりスタートしました研鑽テーマ定例会! 8月のテーマは、「コンセンサス法を極めよう!!」 「コンセンサス法」について、『ファシリテーション入門<第2版>』(堀公俊著)には次のように記されています。
(以下抜粋)
コンセンサスとは、誰かの案を全員に押し付けたり、集団の力で一部の人に受け入れられない案を強制したりすることではありません。各人にとっては必ずしも最良でなくても、メンバー全員が支持できる案を、チーム全体で作り出していくのがコンセンサスです。うまくすれば相乗効果が発揮され、創造的な案に変身する可能性があります。
会議やワークショップ等話し合いの場で、私たちは全員のコンセンサスをとることが本当に出来ているのでしょうか? 定例会では、あるテーマについて話し合って、チームとしての結論を出してもらいます。その話し合いの中で何が起きていたのか、プロセス(過程)をふりかえります。どのような働きかけが有効だったのか?その結論に満足していないとしたらどうして?どうすればよかったのか?などを分かち合うことで、コンセンサス法について学びを深めたいと思います。
研鑽テーマとは.....
中部支部では、この5月から「研鑽テーマ」の実施に挑戦しています。ファシリテーションの基本的な考え方やスキルを取り上げて、学びや気づきを深めることを目指すものです。
初めて参加する人でも安心・安全に、主体的に関わって学び、練習・実践できる場づくりを大切にしています。 ファシリテーションの知識・スキルをさらに身につけたい人、磨きたい人、特に、「本で読んだことはあるけれど何から始めていいかわからない...」「実践し始めているけれど思うようにいかない...」という人におすすめです。普段から十分に実践している...という方には、他の参加者への支援的な関わりを通じて新たな気づきが得られるかもしれません。
ファシリテーターに求められる基本スキルは4つに大別されます。
①場のデザインのスキル---場をつくり、つなげる
②対人関係のスキル ---受け止め、引き出す
③構造化のスキル ---かみあわせ、整理する
④合意形成のスキル ---まとめて、分かち合う
8月定例会では④合意形成のスキルを取り上げます。とりわけ、集団で意思決定する方法の中の「コンセンサス法」に注目します。
☆参考図書
ファシリテーション入門<第2版> 堀公俊著 日本経済新聞出版社
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【お願い】
FAJへの入会検討のために、一般(非会員)の方には、一回限り無料での定例会への「お試し参加」が可能です。
一般(非会員)の方の二回目以降の参加には、参加費を頂くことになりました。
ただし、テーマによっては、会員のみの参加とし、一般の方の参加をご遠慮いただく場合があります。
また、テーマによっては、会員・一般(非会員)に関わらず、ワークショップの実費相当分を頂く場合がございます。
皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。