2023年9月 第216回 テーマ1 レポート:やってみよう構造化!議論を整理するには?中部支部

1.実施日時 2023年9月16日(土)13 :00~16:30

2.会場  オンラインZoom会議室

3.担当者 かんちゃん、がっくん、ぐっちょ、じゅげむ

4.参加者数
会員:13名(担当(従業)者は含まず)
会員(従業者):3名
一般・見学:0名
合計:16名

5.プログラム概要 
1.アイスブレイク ~自己紹介をファシグラ~
2.ふりかえり ~メンバーのファシグラをみて気付きを得よう~
3.ワーク1 ~話を聞きながら、グラフィックをしてみよう~
4.ワーク1のふりかえり ~メンバーのグラフィックをみて学ぼう~
5.ミニレクチャー ~構造化とは?・論理の3点セット~
6.ワーク2 ~構造化のポイントの練習 ~
7.ミニレクチャー2 ~グループ化と意味づけ~
8.グループ化 個人練習
9.ワーク3 ~グラフィックで意見を整理する~
10.ワークのふりかえり
11.ふりかえりタイム

6.参加者コメント
・構造化のトレーニングになったことと、やり方について学べたことがよかった。
・トレーニングにはなりましたが、やりっぱなしで深められなかった。
・素直な感触でいい時間が過ごせました。
・グループワークのテーマもよかったと思います。
・いつもいい雰囲気を作っていただきありがとうございます。
・オンラインの活動も交互に入れてくださっているのが参加しやすくてありがたいです
(他の支部やサロンはだんだんリアルのみになっています。育児中の私には半日かかるイベントは外出では参加できないですが、オンラインだと参加出来るので助かります)
・中部支部名物「振り返り」はとても重要なプロセスだと思いますが、今回は事例の都度、振り返りがあり、最後にも全体の振り返りがあったので、やや重複感がありました。
・構造化について非常に勉強になりました。オンラインでの「議論の可視化」の難しさや、ファシリテーターとしての話の進め方も何通りもあるのだなぁと思いました。学びと気づきの機会を下さった中部支部企画チームの方々、ご尽力に感謝いたします。ありがとうございました。
・今日は、練習の機会をくれてありがとうございます。

7.定例会担当による ふりかえり
KPTを使ったふりかえり
<KEEP>
・ワークを研鑽チームMTGで試して、見直しをかけることができた
・MTGの内容を構造化してみる、ところから定例会のヒントが生まれた
・構造化、には会員の方の学びのニーズがありそう
・構造化の観点からファシリテーターとしてどのような発言や問いを立てるか?という話し合いだったが、場のデザインの重要性の参加者の気付きが生まれていた

<PROBLEM>
・構造化して、どう書き表すか?に意識が行き過ぎていた
・メンバーでも構造化って何?をもう少し話し合っていたら、準備がもう少しスムーズだったかも
・ワーク2の進み具合が想定より良くなく、参加者にとって難しそうだった
・ふりかえりタイムと本編のふりかえりに重複感を感じた方がいた様子

<TRY>
・ワークを試してみることは今後もやっていきたい
・メンバーの理解度を合わせ、共通認識を増やすための勉強会、勉強時間を設ける
・ワークの前提をもう少し詳細にして、参加者に迷いが生まれにくい状態をつくる
・ワーク2のアウトプットがグループごとで違いが少ないという想定だったが、実際は違いが大きかった。それを想定したプランBも用意しておきたい
・ふりかえりタイムと本編のふりかえりの違いを明確に伝える
・今回の内容をベースとして、定番コンテンツ化や続編をつくっても良さそう