2018年10月 第157回 赤テーマレポート:職場をイキイキ前向きな場にするための知恵やマインド中部支部

1実施日時:2018年10月20日 (土) 13:00~17:30

2.会場:名古屋市東生涯学習センター 第3集会室

3.担当:加藤博敏、佐藤のりこ、中野功(加藤朝史、柴田千晶、飛永満、後藤雄三)
    ( )内は当日不参加

4.参加者数: ファシリテーター(チーム) 3名 + 参加者 12名
      参加者の内 会員12名 +見学者0名

5.プログラム概要:
自身の職場がイキイキすればいいのにと願う人のために、イキイキしていない原因と思われる人物を想定し、自身の視点を強制的に変えることで、これからどのように考え、物事を捉えていくことがいいのかをグループで対話しながら解決策を考えていくワークとなります。
悩みを話す人とそれを引き出すファシリテーター役、応援し、見える化しながら寄り添うメンバーによって、新たな気付きを得られることと思います。

6.参加者コメント
・困ったちゃんの相手の視点に立つことがわかった。
・事実をしっかりとらえること、相手の立場に立つこと、この二点が重視されていてよかった。
・ワークがシンプルで分かりやすかった。実際の事例で議論できたことがよかった。
・自分のマインドを変化させるに至ったことがよかった
・自分の気持ちの開示、相手の気持ちのくみ取り、が大切と気付いた。
・ふりかえりタイムの時間に余裕があってよかった。メンバーにしっかり向き合えてなお良かった。

7.担当者振り返り
当日は人数が比較的少な目だったことが却って十分な対話の時間に充てられてよかったと感じました。
このプログラムの構成は1.事実を明らかにする、2.視点を変える、3.解決策を考える、そして最後はそれぞれのプロセスを振り返り、何が自分に起きたのかを考えるという流れになっています。
そして少な目の人数だったことで最後のチェックアウトを一人一人じっくり反芻しながら話ができ、より腹落ちができたのは良かったと思いました。今後このプログラムを業界別の当事者編として(現在は人材派遣編を構想)様々なところで実施しようと考えています。
最後の参加者のみなさんの温かな表情は記憶にも心にも残るものとなりました。ありがとうございました。(がっぴー・マキータ・ISA)