1.実施日時:2020年2月15日(土) 13:00〜17:30
2.会場:東生涯学習センター 第二集会室
3.担当:ぐっちょ(FAJ中部支部)
4.参加者数: 担当 1 名 + 参加者 16 名
5.プログラム概要:
・頭と体のウォーミングアップ
脳トレ
・自己紹介
名前、参加した目的、アイデアと聞いて思い浮かぶもの (セミサークル)
・ブレインストーミング → 最も有効な策を決める
「少子高齢化対策」
・アイデアログ体験
「現場(職場や地域)の話し合いの場で起こる問題を
ファシリテーション的視点からいくつか挙げてみてください。
・アイデアログ解説
・話し合い
「アイデアログは、アイデアを発散・収束させる手段として有効か
・ふりかえり
6.参加者コメント
【良かったこと】
・調査研究としてよいチャレンジができたと思います
・紹介して頂いた手法を体験できた
・中部のやり方が知れた
・人数が多すぎずワイワイやれた
・言葉かけ(タイミング、内容)の重要さがファシリテーターからの反省からも気づけた。 会全体でよい方向に向かう姿勢がとてもよかった
・もちろんたくさんの気づきがあったことが良かったです
・新しい手法、考え方が学びになった。背景を伝え合うことの重要性を再認識できました
・話しやすい雰囲気
・人のアイデアをヌスムが面白かった ・ファシリテーターが参加者の質問、疑問に丁寧に答えていたことで、多くの気づきが得られたこと
【改善が望ましいこと】
・改善ではないのですが、ちゃんと次につなげてもらえればと思います
・そんなに・・・・ないかな、はじまる前にもう少しワイワイ話せれば
・ワークの問題、同じ背景をもった身近な内容じゃないと意見がふわっとしたものになってしまう気がしました。
・新しい手法なのでプログラムデザインにもう少し工夫がほしい
・ワーク1とワーク2のテーマは同じでも良かったかも?手法の違いがよくわかったのでは?
7.担当者振り返り
・初の単独ファシリテーターとして定例会開催したことで、プログラムデザインについて、多くのことを考えるきっかけとなった。
・新手法との違いを鮮明にするために、従来の手法でのアイデア発散、収束を行なったが、予定以上に時間がとられて、最後のワークを削ることとなった。もう少し短時間で行なっても良かった。
・都度、参加者から、アイデアログやワークの進め方への質問があり、それに1つずつ私なりの考えを伝えたことで、アイデア収束のプロセスや、プログラムデザインを考えるきっかけに、担当者も参加者もなったと思う。これは予定外だったが、結果として良かった。
・職場や地域でそれぞれが話し合いで困っていることを前提にした「問い」を立てたが、共通のアイデアとして収束させるには、参加者それぞれの背景が異なるため、適切な問いにならなかったと感じた。プログラムを作成時から懸念していたが、やはりそれが露呈した。ただ改善案は思いついていないので、今後の課題となっている。
参加していただいた方には、とても感謝しております。 今回のアイデアログ、さらに改善を重ねて、有効な手法として発展させたい。
ぐっちょ