2022年12月 第208回 青テーマレポート : 出版記念開催!♡♪  あなたの会議が明日から変わる! 参加者でも会議を楽しくするには?中部支部

1.実施日時 2022年12月17日 (土)   13:00~16:45

2.会場  名古屋国際会議場 会議室431

3.担当者 いけちゃん、がっくん、かねぴ、じゅげむ、しばちゃん、ひろみ、とばっち

4.参加者数 
 会員:10名(担当(従業)者は含まず)
 会員(従業者):7名
 一般・見学:0名
 合計:17名

5.プログラム概要
<告知文>
本年2月に実施した中部支部定例会青テーマ『超初心者に贈る「あなたも明日から会議がうまくできる」かも?』の担当スタッフがお届けする定例会です。
実は私たち合作でKindle本を出版しちゃったんです。

タイトルは『出版記念開催!♡♪ あなたの会議が明日から変わる!参加者でも会議を楽しくするには?』

こんな紹介で出版しました。
「この本の主人公、'ふりか'と'えり'の二人はとある企業につとめる仲良しの先輩・後輩社員。職場の会議に不満を持つ二人は、「自分たちで会議を楽しくしよう!」と、謎の男性の力も借りて会議改革に乗り出します。
『あなたも明日から会議がうまくできる』の著者、司馬朋太郎とファシリテーションを学ぶ仲間が集まって、会議のファシリテーターやリーダーでなくても会議を良くするためにできることはたくさんある」と、自分たちの経験やアイデアを持ち寄り、1冊の本にまとめました。
会議が楽しければ仕事も楽しくなり、毎日イキイキと働ける!
会議の参加者であれば、誰にでもできる「会議を楽しくする8つのコツ」を学びながら、彼女たちの成長ストーリーをお楽しみください。」

定例会では、この本の内容を参考にしつつ、私たち自身が現実の会議をもっと良くしたい、と思ったときに一参加者としてどんなことができるか?考える定例会を提供しようと思います。

<ご参考>参考本はこちら https://is.gd/AP1I9S

<プログラム>
13:00 オープニング   本日の目的・定例会の説明等
13:10 アイスブレイク  相づちのレパートリーを増やそう
13:25 グループワーク1 発言を促そう
14:23 休憩
14:35 グループワーク2 決定してもらおう
15:55 休憩
16:05 ふりかえり    学びを深めよう
16:40 クロージング
 16:45 閉会

6.参加者コメント
<良かったこと、役立ったこと>
・会議のプロセスがわかりやすかった。
・ロールプレイって大事だなと思えた。
・きづきがあった
・実演が楽しかった
・インプロ、楽しかったです。
・模擬会議が楽しかったです。
・アイスブレイク、インプロを使ったワーク
・笑いが多く楽しく参加できました❗️
・肯定的な相槌の力
・冒頭のアイスブレイクからポジティブな雰囲気が醸成されて、笑いもロールプレイもあり、とても良い気づきがたくさん得られました!ありがとうございました
・アイスブレイクが最後まで繋がっていたこと
<今後FAJ中部に期待すること、要望など>
・みなさん温かく受け入れてくれて楽しかったです。ありがとうございました。
・引き続き素晴らしい活動(伝統)を続けてください

7.定例会担当による ふりかえり
参加者の方は理事が多数ということで、ある意味安心して臨めました。
こちらの意図するところを汲んでいただけたので、やりやすさがありました。
また、これほど時間通りに進行ができた定例会は初めてで、ファシリテーターを務めた方がきちんと時間配分をできていたことは見習いたいところです。
ロープレは、個人的にはキャラを作り過ぎてしまい、参考にならなかったのが反省点です。笑いがあって楽しかったという感想を頂けているので、そのこと自体はよかったです。しかし、キャラを作りつつ、本筋からは外れないロープレを模索したいと思います。
全体に大きな破綻もなく終えられたので、良い定例会だったと思います。(いけちゃん)

ロールプレイングを見せて悪い会議のイメージをしっかりと持ってもらい、その上で参加者として何ができるか?を考えてもらうという構成でした。ロールプレイングを運営側として実施することが初めてでしたが、メンバーや当日の参加者の皆様のご協力により、無事に運営ができました。リアル開催ということもあり、皆でつくりあげる会を実感できたような気がします。また、資料印刷や機材準備などオンラインとは違った準備も体感でき、定例会を開催する裏側も学べ、中部に限らず運営を担い、学びの場をつくって頂いている皆様に改めて感謝です!(じゅげむ)

参加者の方々に助けられた定例会だったと思います。明日から会議が楽しくできるようなヒントはいくつか、持って帰っていただいた気がします。
もう少し、全体での知見にすることができたらと思いました。
kindle本は気軽に出版できることもお伝え出来た気がします。(しばちゃん)

何といってもびっくりしたのは担当の仲間の多彩多芸ぶり!最初の定例会から共著出版を経て今回の定例会に至るまで、様々な課題を乗り越えてきたからこそ、皆が自分を出し切れるチームが出来上がったのだと思います。
また、久しぶりの対面開催でしたが、少人数ながらポジティブな参加者が集まっていただいたことも定例会の実りを大きくする要因になったと思います。
この定例会の最大の収穫は「相づち」!ひょんなことから思いつかれたアイスブレイクの相づちワークが定例会全体に命を与えました。相づちの大切さが身に染みた定例会となりました。
担当の皆さん、参加の皆さん、運営をサポートいただいた皆さん、本当にありがとうございました。(とばっち)

ファシリテーション初心者向けに作ったプログラムでしたが、コロナ禍でのリアル開催、翌日に理事会開催ということでベテランさんたちが集まりました。相槌のアイスブレイクが本編の即興劇(ロープレ、インプロ)にも使われるという伏線がありよかったです。参加者17名と少なかったことで全チームの即興劇を見ることができ、いろんな会議のパターンを体験することができました。ちょっとグラフィック(成果物)が少なかったのが残念だったかな。記録よりも記憶に残る定例会でした。ありがとうございました。(がっくん)

書籍を読まれて参加される方が多いだろうという前提でプログラムを作成しており、予想が大きくズレてしまいました。また、リアル開催での進行が初めてのため、ロールプレイングのフォローもオンラインよりやりやすいだろうと考え、進行のリスクを深く考えておりませんでした。しかしながら、参加された方々がベテランぞろいのため、進行を助けて頂き、結果的に自由度のある定例会になったと感じました。参加してくださったみなさま、ありがとうございました。久しぶりのリアル開催で、初めましての方が多かったのですが、安心・安全で参加できる場づくりで、心地のよさは、さずがFAJ!とあらためて、感じることができました。(ひろみ)