■日時 10月21日(土)13:00〜17:30
■場所 東桜会館(フォーラムと同じ場所ですね)
■参加者 24名
■担当 宮田さん、舟橋さん(関西支部会員)
■テーマ 「なんでもかんでも!ファシリテーション」
■参加者 天野さん、安藤さん、石田さん、宇井さん、小椋さん、姉崎さん、
川上さん、北川さん、クニ坊さん、下谷定司さん、下谷理恵さん、
空井さん、谷口剛さん、谷口裕一さん、筒井さん、鳥羽さん、
内藤さん、成田さん、牧野さん、松浦さん、森さん、森部さん、
芳本さん、戸松(議事録)
■目的 日常から非日常まで、テレビからとった様々な場面の映像を通じてファシリテーションを考える。
■当日の流れ
13:00 オープニング挨拶、連絡
13:10 アイスブレイク
各自よく観るテレビ番組のチャンネルと時間帯に応じて会場に散らばる。
一人ひとり番組名と自己紹介。
6つにチーム分け、名前の決定
チャングム、ナイトプロ、バラエティ、めざズバドデスカ
時計代わり
13:30 ワーク1
用意された40本の映像の中から、参加者のリクエストによって6本の映像を鑑賞。
場面中にファシリテーションが ある・ない を個人で判定
14:00 チームごとに「ファシリテーションがある」といえる条件を考える
14:50 チームごとに発表
15:10 休憩
15:20 ワーク2(ディベート対戦)
ワーク1と同様に、ビデオを見る
各チームを「ファシリテーションがある」「ファシリテーションがない」に分ける
作戦タイム
ファシリテーターが対戦チームを指名
各チーム、1分ずつ主張。最初の一言は、それぞれ
「これこそがファシリテーションです。なぜなら・・・・・・」
「こんなものはファシリテーションではありません。なぜなら・・」
ディベート(4分間)
対戦するチーム以外の参加者は、勝負の判定をする。「なるほど!その通り!」と思ったチームサイドに移動して勝敗決定。
16:40 ふりかえり
・このワークが人気になった理由がわかった。
・見る角度によって違うのが面白い。
・議論をするとセンセーショナルな言葉に引かれる。
・ディベートにした訳は?
F:議論を強制することで思ってもいない気づきがでる。
・作成者として ある・なし はあるのか?
F:みんなが困るだろうと思いながらつくった。
・映像をカットするときはどんなことを意図するのか?
F:長いといろんな箇所が議論の対象になってしまう。短いと結果が見えてしまう。
・人生すべてファシリテーションという視点で見れる。
・ディベートではなく合意形成のワークをして欲しかった。
F:ディベートで勝敗をつけることで必死になって欲しかった。
・自分と違う意見を言うのは辛かった。
F:ディベートの論点がファシリテーションの視点とずれた
・視点が広がった。
・頭を使って疲れた。
・ファシリテーションって何かわからなくなった。人が信じられなくなった(笑)
F:それぞれ違う見方をしているはず。自分にとってのファシリテーションを考えてもらうことがねらい。
F:定例会では、安全な場で普段体験できないことをやってみる。