プレ:2004年7月10日 プレミーティング中部支部

第1回 中部 地区研究会設立準備会

■日時   2004年7月19日(月)19:00 〜23:00
■場所   金山 某所
■出席者  穴田、池田、石田、壱橋、尾村、下谷、鈴木、戸松、西堀、堀、前田、村松、八木 (合計14名、敬称略、50音順))
■内容   
  中部地区研究会の設立の向けての初顔合わせをしました。
  その中で、
  ・中部地区は毎月第3土曜日に研究会を開催することを基本とする。
  ・第1回の研究会(キックオフ)を11月20日(土)に名古屋で開催する。
  ・上記の準備に向けて、月一回程度の準備会を開催する。

   ことが決まりました。いよいよ中部地区が熱く動き出します。
   他の地区に負けないよう、みんなで盛り上げていきましょう!

中部地区の立ち上げに向けて集まった14人の侍たち!

第2回  中部 地区研究会設立準備会

■日時   2004年9月11日(土)13:30 〜17:00
■場所   名古屋 愛知県産業貿易館 第8会議室
■出席者  朝倉、穴田、石田、壱橋、下谷、鈴木、堀、(合計7名、敬称略、50音順)
■内容   
  I.自己紹介
  II.堀さん講演 「関西研究会はなぜノリがいいのか?」
               〜NPO活動のファシリテーション〜
    本人の希望により内容抜粋  → 詳細は堀さんに直接問い合わせのこと
   1. 中部本部をうまく運営するために必要な3つの要素
    【 人 】
     ・ リーダーシップを発揮できるコアメンバーがいる
     ・ ホスピタリティのある人の積極的な参加が求められる
    【 運営・マネジメント 】
     ・ 基本は「平等」「公平」であること
       → 研究会は全員が担当する
               ⇒ 自分で考える、競い合う
       → 会場も公平に開催する
               ⇒ 名古屋、浜松、静岡の各会場など(案)
       → テーマの内容
               ⇒ ビジネス、教育、NPOなど(案)
       → 運営委員のバランスを考える
               ⇒ 男女、企業系・NPO系など
     ・ 運営者が活動を継続していくために(やる気をなくさない
       ために)    → できるだけ早く成果を出す。
    【 雰囲気 】
     ・ ホスピタリティ(和の心)を大切にする
       → 関西支部では毎回、名札をつけ自己紹介を行っている
       → 参加者全員に個人的にメールを配信してフォローをする
 (案)
     ・ インフォーマルな付き合いを大切にする

  III.一人ひとりがやりたいこと
    一人ひとりが順番に発言する。 各自の発言を以下に分類して記載。
    ・ ファシリテーションスキルのアップ
      → ファシリテータートレーニングをやりたい
      → 合意形成・思考プロセスのスキルを身につけたい
      → 色々なアイスブレイクのスキルを知りたい
      → プロセスデザインの検証をしたい
      → コンフリクト・マネジメントの研究をしたい
   ・ 仕事で活用する
      → ファシリテーションを社内で展開したい
      → 社内でファシリテーターを育成するため
      → プロセスコンサルティングで活用したい
   ・ 楽しい場づくり ( 実験の場づくり )
      → 面白いことができる場にしたい
      → 楽しい場にしたい
      → 色々なことができる場にしたい ⇒ 実験の場
        ☆ 研究会では失敗しても大丈夫!!〔 安全な場 〕
      → 自分の(ファシリテーションに関する)悩みを解決したい

  ※ 次のテーマを討議する前に堀さんから次のテーマについて話し
    合ってみようとの提案がある。 (休憩後のアイスブレイク)
    テーマ:「ファシリテーターにとって大切なもの」
 各自の発言をランダムに記載。
  ・ 対応能力
  ・ 心の声を聴くこと
  ・ アドリブ
  ・ 質問力
  ・ やる気にさせる
  ・ 中立な立場
  ・ フェア(公平)である
  ・ 先入観を持たない (ニュートラルでいられる)
  ・ 納得してもらう
  ・ 楽しむ
  ・ 参加者が参加している
  ・ 愛 (堀さん)
  ・ 人間力
     一番大切なことは「人の役に立ちたいという心」
 (堀さんのファシリテーション観)

  IV.中部研究会が大切にしたいこと
     各自、自由に発言したものを以下に整理。
    ・ 参加した人が面白く感じられること
      → 現場で使える  持ち帰れる
    ・ 研究会を運営する人が実験できる
      → 実験の場 スキルアップの場
     "中部支部を『 中部ラボ 』 と名づけて、
     実験の場として色々なことをして行こう"というコンセンサスを得る
     ※ 中部ラボ = 中部ラボラトリー
             (Laboratoryのこと、Lavatoryではありません)

  V.これから実験したいこと、やってみたいこと
    ・ ビジネスマン向けのアイスブレイクの開発
     (中年のおじさん=管理者が恥ずかしがらずにできるもの)
    ・ ファシリテーター教育 コンテンツ、教材、教授方法
    ・ プロセスデザインの研究
    ・ コンフリクト・マネジメントの研究
                       【 ここでタイムアップ 終了 】
   予定していた ?.1年後のイメージ は次回の研究会で議論する。
   ※ その他に決定したこと
   1.参加者のMLをつくる (連絡網)
   2.今後の予定
     第3回準備会 2004年10月16日(土)
              13:00 〜17:00  産業貿易館
     第1回研究会 2004年11月20日(土)
              13:00 〜17:00 産業貿易館   テーマ未定
     第2回研究会 2004年12月25日(土)
              13:30 〜17:00 場所未定     テーマ未定  

中部立ち上げに集まった戦士たち。

「中部ラボ」って一体なんだ?

第3回 中部地区研究会設立準備会

■日時   2004年10月16日(土)13:30 - 17:00
■場所   名古屋 愛知県産業貿易館 第1会議室
■出席者  浅倉、穴田、石田、下谷、鈴木(邦)、村松、
ビジター 伊藤、沼田
       (合計8名、敬称略、50音順))

■内容   
  I.自己紹介
    初めて会った人同士もいたいため自己紹介を行う。
    ・名前
    ・自分を動物にたとえると何?
    ・その理由
    ・簡単に近況報告

 II.討議内容
    テーマ:「中部支部キックオフ集会のプログラム内容」

    1.前回のふりかえり
      前回話し合った中部支部でやりたいことをふりかえる
       ・ファシリテーター教育教材の作成
       ・ファシリテーターの育成
       ・社会人(特に中年男性向け?)アイスブレイクの開発
       ・コンフリクト・マネジメントを研究
       ・プロセスデザインの研究

    2.ポジショントーク
      中部支部キックオフのプログラムでやりたいことを各自発言
       ・ファシリテーションを活用した体験談を話してもらいたい
        (例えば、堀さん、森さん、中尾さんなど)
       ・ファシリテーションの著名な先生の講演を聞きたい
        (例えば、南山大学の津村教授、
              まちづくりNPO主催 遠藤先生)
       ・ミニ研究会(ビジネス系、まち系、海外協力系)
       ・アイスブレイク大会
                 (自己紹介系、リラックス系、悟り系)

      ☆ここで、中部支部のミッション・ビジョンを確認する意見
       中部支部のミッション
       『中部ラボ − ファシリテーションの実験の場』

    3.まず、キックオフをどんな会にしたいかを話し合う
      そこで、次の2つの意見が対立する。
      【案1】できるだけ多くの参加者を集めた集会を開催
        40人−50人を想定
        新規会員を募る
        (理由)
        キックオフをきっかけに、人を集めたい
        参加者の中から有望な人材を発掘できるかもしれない
        人数が少ないと、いずれ煮詰まってしまう
      【案2】現在の中部地区の会員を中心に参加者を集めた
        研究会を開催
        16人程度を想定(8月の泡の会メンバーを巻込む)
        (理由)
        まずは足場を固めたい。
        私たち自身が楽しんでいれば、人は集まってくると思う。
        私たち自身が固まっていないので、人数増の対応は難しい。

      ☆様々な意見が出で、まとまらないので一旦休憩!!

      ☆休憩後にビジターの伊藤さんがアイスブレイクを紹介
       "パートナーを探せ"
       数字を書いた紙を参加者に配布
        →参加者同士は自分がもらった紙に書いてある数字の回数だけ近くの人と握手をする
        →回数が異なるとお互い違和感があるので、パートナーではないと分かる
        →できるだけ早く違和感なく握手できる人(数字の同じ人)を探す

    3.の続き
      議論の後、
      【案2】現在の中部地区の会員を中心に参加者を集めた研究会を開催して まず、中部支部の足場を固める方向で決定。
      もちろん、外部参加者の参加も歓迎する。

    4.キックオフのプログラムを検討
      議論の後、下記の構成に決定
      【日時】
        2004年11月20日 13:30 〜 17:00 
      【参加者】
        FAJ中部地区会員 + 他地域会員 = 約20名
        ビジター参加者約10名
        合計 約30名程度
      【会場】
        中部自転車協議会 9階 セミナールーム