第39回:2008年02月16日 誰もができるようになる!実践ファシリテーターへの近道中部支部

FAJ中部支部 2008年2月度定例会 議事録

■日時  :20082月16(土) 13:001730

■場所  :東桜会館

■参加者:会員27名、非会員3名 計30名

■担当  :チーム「なるようになる」
     クニ坊、西野靖江、森愛喜子、林 加代子(FAJ中部会員)

■テーマ誰もができるようになる!実践ファシリテーターへの近道

■ねらい

1.ファシリテーションを実践的に磨く場としての定例会テーマを話し合う。

2.話し合いの「場」における自分への気づきを深める。

■プログラム内容

13:00〜 オープニング
13:10頃〜  チェックイン&グループ分け
13:45頃〜  グループ・ディスカッション
 1.定例会で何を学びたいか?
 2.そのためにはどんなテーマが必要か?
 3.毎回何をしたらいいか?
14:45頃〜  発表
15:30頃〜  休憩
15:45頃〜  全体討議
 定例会運営と運営委員について説明 
 テーマ決定及び担当
17:10頃〜  連絡事項
17:20頃〜  撤収


■成果

20年度定例会テーマの決定と担当者が決定した。
今回の定例会でディスカッションを通してファシリテーションに関する知識の
共有が図られ、定例会運営に対する理解を深めることができたと考える。

さらに手上げ式による定例会担当を募ることができ、参加者による参加者のための開かれた定例会運営が次年度は展開される。

■総括(クニ坊)

昨年5月に全体討議をファシリテーションした時はフラフラになりました。そのリベンジとして今回再度全体討議を設定してに挑みました。

前回は何とかしなくてはという焦りから混乱が生じました。

そこで今回の課題は自分の反応性を常に高めておくことにしました。

そのために自分の感情を安定させることを意識しました。

ファシリテーターが安定していれば、自然と投げかける言葉が湧き出してくるし、参加者の発言や気持ちを受け止めることができ、場も安定し「場の力」が解決してくれると考えました。これは正解だったと感じています。