第42回:2008年05月17日 FAJの歩き方 中部2008年度版〜FAJ定例会の基本的な流れ・大切にしていること中部支部


<中部支部5月度定例会報告>

■日時  :2008年5月17日(土)13:00〜17:30

■場所  :東桜会館

■参加者 :会員29名、非会員4名 計33名

■担当  :林加代子、クニ坊、牧野剛、鳥羽秀人

■テーマ

 「FAJの歩き方 中部2008年度版 〜FAJ定例会の基本的な流れ・大切にしていること」

■ねらい

 1.ファシリテーションについて思いや認識を共有し、その可能性・広がりを考える。

 2.定例会の進め方や大事にしていることを理解し、感じる。

 3.定例会が互いの成長の場として活用できる場であることを確かめ合う。

■プログラム内容

13:00 オープニング
・チェック・イン
・グループ分け(6チーム)

13:40 ワーク1 話し合いに挑戦
・テーマ:チーム名決め

14:00 ワーク2 話し合って、まとめて、結果発表
・テーマ:以下から1つ選択
1.ファシリテーションを進めるにあたって大事なこと
2.ファシリテーションで実現したいこと
3.安心・安全な場をつくるための条件     

 ・15:00頃、途中ふりかえりを実施

16:20 クロージング
・アメリカでの小中学校でのファシリテーション教育紹介
・ふりかえりとフィードバック
・チェックアウト

17:30 終了

■定例会への主なフィードバック

・スケジュールに余裕があり、十分にファシリテーションの実践を積むことができた。

・全体におだやかで安心感のある進行だった。やらされ感を感じなかった。

・新入会員に対するFAJ中部入門を意識した内容だったが、入会3年目でも「原点」を確認できた。

・ふりかえり、フィードバックはとても大事。

・発表のあとの質疑は途中ふりかえりくらい突っ込んでもよかった。

・定例会のタイトルと内容がマッチしていない。

・説明の時間が長い。

・結論に論理性がない実習が多い

・米国小中学校の事例紹介がおもしろかった。

・最初内輪の雰囲気がちょっとあった。