2019年2月 第160回 赤テーマレポート:SDGsカードゲームで考える名古屋のみらい ~SDGs×総合計画で考えてみると?~中部支部

SDGsカードゲームで考える名古屋のみらい~SDGs×総合計画で考えてみると?~

・実施日時: 2019年2月16日(土)13:00~17:30
・会場: 中村生涯学習センター 第3集会室
・参加者数: ファシリテーター(チーム) [3] 名 + 参加者 [15] 名
      参加者内の会員 [18] 名+お試し参加 [1] 名
プログラム概要

 ・チーム分け、SDGs・ゲームの説明
 ・ゲーム 第1ラウンド
 ・交流・作戦タイム
 ・ゲーム 第2ラウンド
 ・グループワーク①ふりかえり(コンテンツ)
 ・グループワーク②ふりかえり(プロセス)
 ・グループワーク③気づき

参加者コメント良かったこと

・最後のすーさんのメッセージがとてもよかった。ゲームの本質を考えるきっかけ→まちについて考えるきっかけとしてもいい!ふりかえりもたくさんあり、勉強になった。
・時間の区切りがはっきりしていて参加しやすかった。
・ゲームを体験し、ふりかえりことでたくさんの気づきと次へのアクション目標が生まれた。
・進行スピードについていけない。時間に余裕をもって、教えたりする機会も欲しい。
・時間の制約:各ワークごとの時間設定が短い気がします。など

担当者振り返り
・このシミュレーションゲームを体験していただけたことが、まずうれしかったです。今回、みなさんにやっていただいている様子から新たな発見や改善点がみえ、まだまだ発展できる可能性を感じられました。
また、ゲーム体験→コンテンツの振り返り→プロセスの振り返りという流れを設定することで、視点を変えて考えることの大切さを感じることができました。また、それと同時に、時間設定・問いの内容やタイミングなど自分自身の気づきにもつながりました。
このようなシミュレーションゲームをきっかけとして、自分たちの生活や行動を振り返り、物事の本質を考えたり、今まで意識しなかったところに目を向けたりできるとよいと思います。ご参加ありがとうございました。(鈴木)
・このゲームを行ったの中学校では1時間という短時間でした。それを約4倍の時間をかけて、じっくりとできたので、ファシリテーターとしても充実感がありました。
ゲームではグループサイズを変えることができました。ふりかえりもコンテンツ、プロセスとしっかりと分けてふりかえる時間をつくることができました。みなさんのプロセスのふりかえりを聞いていると、ゲームの裏側の心の動きも見えてきて、たいへん興味深かったです。
ふりかえりの方法として、コンテンツ、プロセスを分けることの大切さを感じました。
ご参加、ありがとうございました。(林)
・ゲームではありますが、コンテンツにどっぷりとつかってみて、じっくり振り返りの時間を確保するプロセスになるといいなと提案しました。私は当日は参加できませんでしたが、SDGSの理解、さらに活用について、ファシリテーションは大事なツールになるのではないかなと思いました。(上井)