組織と関係性のためのシステムコーチング体験ワークショップ
1.イントロ
1)システム・コーチングの解説
2)本日のゴール
・システムを捉えるということが実感できた
・関係性へのアンテナが立ち始めた
・ファシリテーションで使いたいというものが見つかった
3)システム・コーチングで大切にしたい考え
誰もが正しい。但し全体から見ると一部が正しい。
4) 紐を使ったワークで関係性を意識することを体験
2.みてみよう
1)話題提供者3名によるシステム・コーチング事例の実演
事例:ある商売の開業準備を巡って対立関係にある2人へのシステム・コーチングのデモ
3.やってみよう
1)ランズワークによるシステム・コーチングの体験
事例:ある小さな会社での新規事業と既存事業における部門間対立関係の中で
参加者は対立当事者になり、話題提供者がシステム・コーチングを実施
4.Q&A
・実演、体験は2者対立だったが、もっと複雑なシステムへの対応はどうするのか?
・相手の立場を理解する以外に関係性を改善する手法はあるのか?
・システム・コーチングをもっと学びたい場合、どうすればいいか?
・職場でシステム・コーチングをお手軽に実施するには?
5.ファシリテーションに使えるものを見つける
・2人1組になって体験したシステム・コーチングで何がファシリテーションに使えるか話し合う
・話し合った内容について全体で共有
6.チェックアウト
・一人ずつ今の気持ちを一言
・システムコーチングという新しい考え方を知ることができました
・実践できそうなネタが多く有意義でした
・面白かったです!ファシリテーションとコーチングの関係性についても議論を深めたいと思いました
・プログラムが確立していて安心して参加できました。都度、丁寧に開設してもらい理解が進みました。
・関係性へのフォーカス、システム・コーチングが大切にしたい考え方が印象に残りました。
・みてみようの実演に見入りました。
・ワークを通してシステムコーチングの奥深さがよく分かりました!"場のゆらぎ"も実感しました。
・知らないことをたくさん知ることができました。
・ありがとうございました。システムコーチングに興味を持ちもっとファシリテーションとの関係性も含めてやってみたいと思いました。
担当者振り返り
・この度は貴重な機会を頂きまして、ありがとうございました。参加者の皆様の真摯で積極的な姿勢がとても印象的でした。限られた時間ではありましたが、共に深い学びの場をつくれたように感じています。今後またご縁がありますことを心より楽しみにいたしております。(みほさん)
・今回は、私にとってもチャレンジの場でした。3人のコーチチームで臨む体験、ファシリテーションを学ぶ方々にシステムコーチングについて伝える体験、「ろうそくの芯巻」を久しぶりにプレイする体験など・・・どの場面でも中部支部の皆様の学びへの集中力、真摯さを感じました。ファシリテーションを学ぶ方々は言語化を得意とされているため、身体表現や五感で感じることをどのようにとらえられる(斜めからみられないだろうか)と少し思っていたのですが、杞憂に終わりました。みなさん、すばらしい感性を持っておられるなぁと感じました。ありがとうございました。(とこさん)
・参加者の皆さんが非常に学びに対して非常に積極的なのには驚きました。特に、システムコーチングを体験してもらう事で理解が深まったと思ってます。Q&Aでは、沢山の質問があり興味を持ってもらったことを実感しました。最後のファシリテーションに使えるものについては、もう少し時間があれば更に良かったと思ってます。(ハナヒロ)