1.実施日時:2020年1月18日(土) 13:00〜17:30
2.会場:東桜会館 第2会議室
3.担当:いっちゃん、ぐっちょ、ひとろん(FAJ中部支部)
4.参加者数: 定例会担当者 3 名 + 参加者 18 名
5.プログラム概要:
1オープニング
◎本日の目的とゴールと役割、進行スケジュール、お約束 ・目的...2020年度の定例会テーマを決めるために、みんなの興味関心を洗い出す
2チェックイン
◎1人一言
3イントロダクション
◎2019年度のふりかえり(運営委員側から)
◎定例会の位置づけ
・調査研究
・研鑽
4定例会の作り方 2019年度定例会担当を初体験したメンバーからひとこと
5準備運動
・2019年のふりかえり KPTO
休憩
6アイデア出し ①
「今、興味があること・気になっていること、はたまた困っていることは?」 ・グループで発散
7アイデア出し②
全体共有 ・各グループで出たキーワードを共有。前に貼りだす。 ・グルーピング
8アイデア出し③
・興味のあるキーワードに分かれて集まり、「こんな定例会あったらいいな」をつくる
9クロージング
・前半は、2019年度のふりかえりをKPTOのフレームを用いて行いました。
Keep・Problem・Try・ obstacle
・後半は、関心のあるキーワードや定例会で扱いたいキーワードを発散し、その中から特に興味のあるキーワードごとに集まり、実際に2020年度の定例会に向けて企画を進めていくチームをつくりました。
6.参加者コメント
【良かったこと】
・昨年と違う決め方にチャレンジされていた ・新しいワードを知ったこと
・「発散から見事に収束への信仰」絶賛を博します ・いろんなアイデアを出してつくられたプログラムでチャレンジ精神あふれている
・参加者が暖かく協力し皆で考える計画づくりができた
・個人的には1個テーマを形にできた ・ファシリテーターのゆるゆるなFが良かった
・個の想いを大切にしているのは伝わった。あたたかいムード ・予定調和で終わらないところ
・まったく成功に至ってない感が一番学びが多くよかった。
・モヤモヤしたテーマを共感していただけた!
・2回目で成程と思える内容が増えました
・難易度の超高い定例会。ハンドリングの仕方が勉強になりました ・いろいろな方とお話できた
【改善が必要な点】
・途中のプロセス、キーワードが有効に活用された様に思えなかった
・もう少し多くの人が参加してくれると良かった
・プログラムのシミュレーション不足を感じました
・目的・目標とプロセスが合ってなく、個々のプログラムのつながりがないまま進行していたこと
・全員の創意でアウトプットを出そうという気迫に欠けていた ・キーワードの絞り込みは、もう少し納得感のある方法がいるかな
・各ワークのつながりがわからない。相手になげすぎ、ノープランにも見えかねない
・チームでふり返りするとよいですね
・参加者の皆さんが迷子になることがあった。→プログラムデザインをもっとしっかりとやらなければならなかったと大反省。
・難しいですね。どうするのがいいのでしょうか。難しい。
7.担当者振り返り
毎年の定例会テーマ決めのふりかえりから、今年もまた新しいやり方に挑戦できたのは良かったです。一方で、発散から収束のプロセスのデザインはまだまだ甘く、想定以上にたくさん出たキーワードをまとめることができませんでした。 定例会という失敗OKな調査研究の場でテーマ決めを行うのと、定例会とは別の場でテーマ決めを行うのでは、きっと起こることが変わるのだろうなと思います。次年度はさらに新しいやり方で定例会のテーマ決めを行いたいです。(ひとろん)
・今回の定例会は反省することが多々、ありました。 最大の反省点は、一つひとつのセッションがバラバラで、全体の流れとなっておらず、参加者の皆さんが途中、何をやれば良いのかわからない状態にしてしまいました。定例会担当の私自身が迷子になっていたのだと思います。 当日の参加者の皆さんはもちろん、とくに、アンケートに記載してくださったり、直接、フィードバックしてくださった方々に感謝申しあげます。 皆さんからのフィードバックを踏まえ、今後、プログラムデザインをしっかりと学び、実践に繋げて参ります。(いっちゃん)
・テーマ決め定例会のプログラムは、場に委ねると舵取りが非常に難しいなと感じました。たとえ自分が担当しなくても、学びたい、研究したいテーマのキーワードを出し、そこから発想して、その場で新たにやりたいことを見つけるということを期待したものの、なかなかそうはうまくいかないですね。。。 前年までと同様に「やりたい人が仲間を集めてやる」というのが一番スムーズなのかもしれません。一方で、それでは、新しい人が「こんなことやりたい」と手を挙げづらかったりします。きっと来年も悩んでしまう気がしますが、悩んで学びたいと思います。(ぐっちょ)