2020年12月 第184回 赤テーマレポート:「一歩を踏み出すチャンスを逃すな! 〜プランドハプンスタンス理論✖️ナラティブ✖️ファシリテーション」中部支部

1.実施日時2020年12月19日 (土) 13:00~17:00

2.会場:オンライン

3.担当
:うわい(上井靖)、むーた(向山聡)、かじこ(梶田知佐)

4.参加者数: 参加者 25名(会員25名)  担当 3名

5.プログラム概要

 ①アイスブレイク(ペン回し)
 ②ミニレクチャー(ファシリテーション、ナラティブ)
 ③過去のナラティブワーク(3人1組)
 ④ミニレクチャー(未来思考、偶発生計画性理論)
 ⑤未来のシナリオワーク 
 ⑥ハーベストタイム 
 ⑦振り返り
終了


6.参加者コメント

・内容が良かったです!偶発性という観点も私の盲点でした!心構えと、行動力を出すことを学びました!
・自分の話をする・相手の話を聴く、二つの場がしっかりと時間を取ってできたので。仕事やプライベートでの関りが無いからこそできる自己開示・安心安全の場であったと思う。
・3人チームと展開の進め方がよかった。
・オンラインの方が対面よりも自己開示しやすいと感じた。(理由としては、上半身しか写らないので、他の動作が気にならず表情に集中できる。他のグループが気にならなくクローズした状況である。嫌であれば簡単に抜けられるメリットがある。)
・運営の段取りがちょっと共有できてないところがあったかな
・未来志向はイマイチ意味が分かりませんでした。自分の考えでは、未来は思った通りにならないことの方が多いので、その起こりもしないことを想像して話すことに意味・意義を感じられず、適当に話してもなぁ・・・というジレンマに陥り、結果として関係ない話に終始してしまいました。


7.担当者振り返り

・ZOOMのホストの経験ができてよかった。運営の仕方がスムーズじゃなかったとコメントいただいたので、事前の打ち合わせは大事なことだとは思いました。オンラインならではの、きめ細やかな配慮が重要であることは再認識しました。ただ、予期せぬこともあるので、それに対しても寛容である社会も創っていきたいなと思いました。ワークにも途中、自分自身が参加することができ、じっくり話をしたり、きくことができて、自分自身の学びにもなりました。その経験があったから、「ふりかえり担当」としての言葉や流れも意識できました。
ふりかえりをすることが目的ではなく、「自分の成長」という目的あってのことだと思うので、やはり、ゴールと目的の意識の重要性も感じました。手立ては、臨機応変に行っていきたいです。
・3人1組によるナラティブワークは、聴き手のフィードバックが大きな気づきを生みました。また、まとまった時間を確保することで、話し手のストリーが聴き手にも大きな気づきを生希ました。オンラインでの3人1組はクローズな場となり、自己開示がしやすい方も見えたようです。自分の在り方を探究し合う場となりました。後半のワークのねらいや指示がわかりづらかったかもしれません。
・参加者一人ずつが話す時間を多く確保できたプログラムであり、ファシリテーションのベースである「話す・聴く」という部分をしっかりと体験頂けたと思います。
・テクニカル等を中心に担当しました。遅れて参加される方、途中で抜けて戻る方、先に抜ける方等、様々な方がいて、フォローや組み合わせ設定に難渋しました。オンラインが続き、「これくらいは良いだろう」という範囲が少しずつ広がっているようで、対応にもスキルが必要なように思えます。サポートメンバーに求められる即応力の向上も求められ、今後の課題になっていると感じます。