1.実施日時:2020年3月21(土) 13:00〜17:00
2.会場:オンライン
3.担当:ぐっちょ、とばっち、ひとろん、かじこ(FAJ中部支部)
4.参加者数: 参加者 15 名 担当 4名
5.プログラム概要:
<ねらい>
ファシリテーションを現場で実践した経験談や、活用にあたっての悩みなど、現場ならではの泥臭い話を出し合い、相談し合おう
・今後の実践に向けての気づきやヒント
・ここだけのガチな現場の話、他言は無用としましょうを持ち帰ろう!
<進行>
13:00~13:35 |
オープニング |
13:35~13:50 |
ドロークサークルについて説明 |
13:50~14:15 |
グループセッション1準備 |
14:15~15:00 |
グループセッション1と全体共有 |
15:00~15:20 |
グループセッション2準備 |
15:20~16:30 |
グループセッション2と全体共有 |
16:30~17:00 |
クロージング :ふりかえり、アンケートのお願い |
6.参加者コメント
<当日のふりかえりコメントより>
・ナレッジの形成ができた、集中力使う
・うまくいって楽しかった。全体共有の仕方のバリエーションを研究したい。
・リアルとオンラインとの違い体験できた。
・遠くから参加できるのが良かった。
・ZOOMの定例会になれる目的で参加、なかなか難しかった、スキル向上したい。
・ZOOMの可能性感じた、実践で使いたい。リアルとバーチャルの融合を研究。
・楽しく参加できた。オンラインとオフLINEで準備がどう違うか知りたい。
・ドロークの名前に引かれた。中部支部に初めて参加、楽しかった。リアルとバーチャルの差が分かったうえでトライしたい。
・打ち込んでいるとそこに集中して話せないところがあるが、字が汚いと思わなくていい。打ち込みも楽しいこともあった。
・あったことある人とオンラインだったらどうだろう。関係性が影響するか?リアル、バーチャル関わらずくつろげると話しやすい等、いろんな気持ち、感じ方に気づいた。
いろんなところに顔を出して知見高めたい。
・コロナ終わった時、リアルでもいけるとなった時にオンラインとオフラインの差を明確にしていたい。未来を見据えどういう関わり方できるか?
・リアルでふだんやっていたこと、例えば顔を除く、視線をあわす等ができない不安あった。
多様性ある定例会だった。
・相談できる場いいなあ。全国のFAJ参加、悩んでいる事似ていて多様。可能性を感じた。
・ふだんのドロークに近い雰囲気でリラックスできた。ZOOMは経験がものを言う。例えばPCとスマホで見え方違う、印象変わる等、経験の積み重ねをして、リアル、バーチャルそれぞれの価値をとらえていけると良い。
・時間が経つのが早かった。
・貴重な手法体験できた。懐かしい人に会えた。距離感なくしゃべられる。音への対策必要。
7.担当者振り返り
・もともとリアルで「プログラムデザイン」をテーマとした定例会を予定していましたが、新型コロナの影響でオンライン開催となり、知見が十分ない中、ゆるめの構成でファシリテーションの実践について話しあえる内容を改めて企画してみました。
ドロークサークルの運営メンバーが構想に乗っかって下さり、ドロークサークル定例会版に仕立て上げることができて大変ありがたいです。中部支部以外からも多く参加いただき、手探りながらオンラインでの語り合いを楽しんで、実践の知見を交換する場とすることができました。(とばっち)
・対話の場として、「オンライン」の場づくりをどのようにしていくと対話の場としてみなさんが、気持ちよく参加できるのか、とても勉強になりました。(かじこ)
・現場での実践を語り合うえで、対話を深めるには、いかに安心して情報を開示できるか、悩みを打ち明けられるかがポイントだと気づき、対話を始めるまでの場づくりを丁寧に行えたのがよかったです。
また、全体共有の時間はまだまだ改善の余地があると思いました。リアルであれば模造紙を貼りだして自由に見て回りたいところ...オンラインではどのようなやり方ができるのか考えたいと思います。(ひとろん)
・参加者からのコメントを見る限り、ドロークの感想より、オンライン定例会としての感想が多かったですね。それはそれで価値あるものが提供できてよかったです。
また、技術スタッフとして参加しましたが途中余裕もありましたので、次回はチャットで質問を受けたり、個別へのフォローをかけたり、オンラインならではのサポートを強化していきたいです。
そして、職場実践相談の場(=ドロークサークル)としてもニーズがあることを強く感じ取れました。オンラインになったことでより全国の実践事例に触れることができます。ぜひ、中部のドロークを全国に展開していきたいと思いました。(ぐっちょ)