5.プログラム概要:
1.イントロダクション
2.全員で自己紹介
3.Googleスライドの練習
・グループで自己紹介
・アイスブレイク(ミニゲーム)
4.グループのメンバー同士でインタビュー
・傾聴・グラフィックの練習
・ふりかえり
5.ファシリテーションのちょこっと解説
6.話し合いワーク①
「話し合いのあるあるをたくさん出そう」
...問題の共有、付箋を使った発散の体験
7.話し合いワーク②
「そのあるあるの背景や理由をたくさん出そう」
...テキストでのグラフィックと発散の体験
8.話し合いワーク③
「解決策をたくさん出そう」
...テキストでのグラフィックと発散の体験
9.ふりかえり
10.ファシリテーションのちょこっと解説その2
11.クロージング
6.参加者コメント
・オンラインのトラブルに対しても、適切なアドバイスをして頂けました。
・中部支部はオフラインのワークをオンラインにされるのがとても上手だと感じています。
・担当として参加者として ワークに参加できたことで、多面的に定例会を見つめることができました。
・初めてMFをされる方が、プログラムを分割して、負担を軽くして、経験を積んで貰う。こんな使い方もあるんだな?って良かったですね。
・やはり 場づくりは大切を 改めて実感した
・定例会でのMFが初めての方をベテランがサポートしているのはまさしく「たんぽぽワークショップ」の醍醐味だと感じました。
・初めてのファシリテータ役の方が羽ばたけたこと。
・みなさんに支えていただけて、よかったです。ありがたかったです。
・ファシリテーションを、全く知らない方が中心で、たんぽぽをやるんなら、進行のリハは、あと1~2回はやった方が良いかな?と思いました。
会員が多いことで、ワークが進んでいる可能性があります。
・ところどころ、進行上、言葉足らずかな?と感じる部分と逆に進め方が丁寧過ぎるかな?と感じる部分がありました。
前者についてはがっぴ~さんが確認をしてくれていました。後者はチャットで共有するまでの時間配分です。
7.担当者振り返り
はまちゃん(関西):初めて運営に関わらさせていただき、当日はテクニカルを担当させていただきました。ZOOM初心者ですので、不安でしたが、実際に経験しないと分からない参加者への対応や、当日の進行での臨機応変な対応など、本当に学びが多い充実したものとなりました。ありがとうございました。
ぐっちょ(中部):担当者、ファシリテーター歴の長い方、浅い方、入り混じっての定例会で、当日の定例会を通して、企画側、参加者として視点が広がった気がします。たんぽぽワークという基本がコンテンツだったことから、よりプロセスに目を向けることができてよかったです。
特にブレイクアウトルームでは、MFの目の届かないところでグループワークが繰り広げられるので、意図したものとは異なる状況となったりして、オンラインならではの難しさと工夫の必要性を感じました。
がっくん(中部):まず、東京支部のオンライン版たんぽぽ定例会担当チームのみなさん、ありがとうございました。中部でたんぽぽを7月にやるということでいろんな情報を提供いただきました。また、東京の担当者間ふりかえりMTGにもお呼ばれしていただいたことで、引き継ぐポイント、見直しポイントが明らかとなりました。ありがとうございました。そして、定例会担当に東京からがっぴ~さんが参加してくれたことも大きかったです。たんぽぽのいろはをいろいろと伝授していただき、たんぽぽの軸となる考えはぶれずに進めることができました。
でもやっぱり、たんぽぽをオンライン化すると長時間化しちゃいますね。オンラインでも2時間という短時間でファシリテーションのいろはを学ぶ、体験するプログラムを作れないかなと思っています。
当日は3グループでワークをしましたが、グループ内で起きていること(プロセス)に差があったようです。グループ分けは会員番号を元に事前に考えたのですが、難しいですね。
何はともあれ無事終わりました。初MF、初テクニカル担当、初中部支部の定例会担当、お疲れさまでした。
がっぴ~(東京・埼玉):首都圏外の定例会に、準備段階から参加するのは初めてで、運営の工夫も垣間見ることができる貴重な経験でした。東京支部以外でのたんぽぽの綿毛の飛び方に興味があり、MF分担制など中部支部なりの飛ばしやすい工夫なども知ることができ、貴重な経験ができました。MLでの声かけありがとうございました。お試し参加や入会されたばかりの方々が、オンラインタンポポでどんな感想もたれたのかなぁ?。初期から当日まで、丁寧にフォローいただいた中部メンバー、短期間で当日まで準備いただいたMF、テクニカル担当の皆様、そして参加いただいた方々、ありがとうございました.
そう(中部):はじめて担当側を行いました。多くの皆様に支えていただき、感謝ばかりです。定例会が多くの熱意や尽力、知恵によって作られてきていることにも気付きました。今までの定例会の担当のみなさんへも感謝です。教わったこと、学んだことも多かったのですが、どうするとよいのだろう?もっと知りたい!と学びへの意欲が高まった一日となりました。
ほか(九州):初めて行った運営は自分自身の課題を多く感じたものになりましたが、ファシリテーション協会が続く理由が分かったワークショップになりました。学んだファシリテーションの知識をワークショップという媒体を通してより楽しんで学んでいきたいと思います。運営に携わった皆様、お世話になりました。ありがとうございます。お疲れ様でした。
オンラインでの話し合いやワークショップなどの需要は、増えるのではないでしょうか。リアルとオンラインとで共通するスキル・要素もあれば、異なるスキル・要素もあるのだろうと思います。種がオンラインに根付き、たんぽぽワークショップをオンラインで行うのではなく、オンライン用のたんぽぽワークショップに育ったらすてきだなと思いました。
みなさま本当にありがとうございました。
ひとろん(中部):定例会の企画側をもっと多くの人に経験してもらい、ファシリテーションの学びを深めてもらおうという中部支部の方針に基づいた試みでした。企画チームのチームビルディングをしながらの定例会は初めてだったので、また新しい気づきがたくさんありました。
■オンラインのワークショップは、進行(メインファシリテーター)・メインホスト・チャット等の対応など、分業にすることが多いので、オフラインでのワークショップ以上に企画メンバー全員がワークショップの構成を深く理解している必要があると感じました。ワークの時間変更や進行の変更など、MFのとっさの判断を、他のメンバーが的確に理解できなくてはいけないので。
■ワークショップの前提の共有はもっと丁寧に...なぜこのワークショップ(定例会)をやるのか、参加者になにに気づいて帰ってもらいたいのか、などの共有を定例会の冒頭でもっと丁寧に行えるとよかったと思います。定例会の参加者は、「ファシリテーションを知らない人」「ファシリテーションについて実践スキルを高めたい人」「ファシリテーションを周りの人に伝える方法を知りたい人」など様々にいて、前提の共有の曖昧さが少し混乱を招いたかなと感じました。