2021年4月 第188回赤テーマレポート:楽しくオンラインで交流(泡会)を行うためのプログラムデザインとは?-泡~るどカフェのススメ‐中部支部

1.実施日時:2021年4月17日 (土)13:00~17:00

2.会場:オンライン会議システム「Zoom」

3.担当者中部:岡田栄作(つまぶき)、北海道:杉田恵子(スギタ!!)、櫻木正彦(サクラギ)

4.参加者数: 会員11名、担当者3名  [合計14名]

5.プログラム概要

オンラインだと普段の泡の会のような交流がなかなかできない。なぜできないのか?仮説としてはオンラインだと参加者間でちょっとした小話だったりする間がなく、場としてのスペースが少ない。オンラインでも場に隙間としてのスペース(雑談)がたくさんあると交流が活発になるのか?という仮説のもと雑談を多めに取った上でワークを行ってもらうことを試みた。



<告知文>

こんにちは。中部支部のつまぶきです。桜が満開の時期にも関わらず、皆でお花見してます~いう明るいお話も聞けない情勢がつづいてますね。新しいお花見の形を試してみようなんてお話もでてきそうな感じもしますが、昨年からリアルで集まることに制限がかかり、オンラインでの交流が増えてきています。ただオンラインだと会話をするタイミングが難しかったり、こそこそっとした話ができなかったり、交流に苦労されている話を聞きます。今回の定例会では、オンラインでも、普段の泡の会のような交流がどうやったらできるのか?なぜできないのか?参加者と一緒に体験しながら考えてみようと思います。

オンラインでうまく交流が出来ない要因として、現実の場より、隙間としての場が少ないことが理由として考えられます。この定例会では、普段通りの定例会を行うのですが、定例会の間の休憩時間を長くすることに加え、オンラインでの部屋を多様化することによって、現実の交流の場に近づける工夫をします。隙間としてのスペースがたくさんあるとオンラインでも交流が活発になるのか。参加者の満足度が増すのかを皆さんと考えていこうと思います。オンラインで交流の場を作ってみたいという気持ちをもっている方、ぜひ定例会を覗いてみてください。オンラインでお待ちしています。

 

6. 参加者コメント

なし

7. 定例会担当によるふりかえり

雑談時間を多めに取るというのは少々チャレンジが必要だったが、ワークにおける隙間の必要性ということは参加者に伝わったのではと思った。

以上