2022年6月 第202回青テーマレポート:オンラインたんぽぽワークショップ 2022 at 中部  ~楽しく学ぼう、ファシリテーション入門~中部支部

1.実施日時:2022年6月19日 (日)13:00~17:00

2.会場:オンライン会議システム「Zoom」

3.担当者がっくん ぐっちょ じゅげむ とばっち ひろみ

4.参加者数: 会員6名、一般0名、担当者5名  [合計11名]

5.プログラム概要

1.はじめに

2.肩ならし
   ・全員でチェックイン
   ・ペアで話す

3.ちょこっと解説(ファシリテーションって?)

(休憩)

4.話し合い(1)「話し合いのあるあるをたくさん出そう」
   ・グループワーク
   ・個人ふりかえり 

5.話し合い(2)「そのあるあるの背景や理由をたくさん出そう」
   ・グループワーク
   ・個人ふりかえり

6.話し合い(3)「解決策をたくさん出そう」
   ・グループワーク

(休憩)

   ・個人ふりかえり
   ・グループふりかえり

7.もうちょこっと解説(たんぽぽワークの意図開き)

8.Q&A

9.クロージング

6. 参加者コメント

<良かったこと、役立ったこと>

・あらためて、基本に立ち返れました!

・FG大切だなぁと改めて、思いました。

・休みが多い。あと、Ecritの実践を試させてもらえてよかった。

・じゅげむさん・ひろみさんなど、一生懸命進行・講義いただいているのが感じられ、非常に新鮮で良かったです。

・①やってみせる②二人ワーク  試してみます!

・いかに準備しどのように進めるかを体験できました。テクニックまとめも参考になります。

・スムーズな運営、さすがでした。現場に持ち帰れそうなアイデアがたくさんありました。

・皆が最後までより良いプログラムとコンテンツづくりに頑張ったこと

<改善が望ましいこと>

・本件では無いですが、事前予告の内容と実際の内容が違うことが結構あったので、ある程度のテーマサイズで固定いただくと予定を組むのに助かります。

・予定より早く終了するときの時間の使い方

7. 定例会担当によるふりかえり

K(Keep:よかったこと)

参加者からわかりやすいという声をもらった。

最初の場づくりを丁寧にやったので、初級者の方が安心して参加できた。

担当も入って4人のグループを維持できた。

前回の名古屋よりブラッシュアップした内容になったと感じている。

時間通り進行できていた

進行スライドの背景を消して見やすくなった。

ぐっちょのストレッチが好評だった。

ミニガイドを名古屋版を作った。

最後バタバタだったが、ちゃんとしあげることができた。

ワークシートにアクセスできない人をみんながフォローした。

少ない人数だったのがよかった。目配りが全員にできた。

BORをちゃんと作って送ることができた。

チャットを使って共有が全員参加していてよかった。

ぐっちょが定例会始まってから得た情報を反映させていた!

前回は文章が長すぎたので、簡潔にしてゆっくりと話した。

大福ネタに変わっていたのが良かった。

フルーツを渡すリレーはよかった。

MFのスピード感、丁寧さはよかった。

P(Problem:問題点)

早く終わっちゃった。早く終わったときの対処方法を決めていなかった。

説明を簡潔にしたので短くなってしまった。

言葉の修正をし切れていなかった。ワークシートとスライドの言葉の違いとか。

参加者が少なかった。東京からの日程的な間隔が狭かった?

相槌の練習はなくてもよかったかな。

Q&Aの扱いが雑だった。

投票のところ、誰が投票したかわからないようにしていたのに当日はわかるようになっていた。結局、どちらがよかったのだろう?

定型があるのかないのか、最後まで良く分からず、消化不良でした。

定型があるからすぐにできる、と思っていたが無茶苦茶エネルギーと時間を使った。

東京からの日程と間隔短いことが先にわかって調整できたらよかったかも。参加者減の要因?

ワーク2、ワーク3の書き方に違いがあった。想定はとにかく出す、で良かったけれど、対の対応関係で考えたグループがあった

Ecritを使っていたので、普通のたんぽぽの進め方と違うところがあった。

ワークの説明で、同じスライドが何度も出てきたことに少しくどさを感じていた。

模擬会議(三か条)の最終目標が必要だったのかな?最終的に三か条まで考える、といった後に発散だけです、というアナウンスが出て混乱を招きかねない

ワークの3つがすべてブレストであること。ワーク2は背景なので、ブレストではなくてなぜなぜをやってみたかった。

 

T(Try:次、やること)

(早く終わっちゃった。)
→それぞれのグループでどんな話し合い(コンテンツ)があったのかを紹介し合えばよかった。

(説明を簡潔にしたので短くなってしまった。)
→進行表の時間も修正する。とはいえ参加者数によって全体チェックインの時間は左右される。

(相槌の練習はなくてもよかったかな。)
→初級者が多いと効果的なのであった方が良い。もっと参加者をいじるくらいでOK

(Q&Aの扱いが雑だった。)
→想定のQ&Aを用意しておけばよかった。
 沈黙(考える)時間をもっととればよかった。一人で考える時間を。
 早く終わりたい人はいるんじゃないか、茶話会ではなせばいいか、と思った。
 Qが出るような問いを立てればよかった。

(投票のところ、誰が投票したかわからないようにしていたのに当日はわかるようになっていた。結局、どちらがよかったのだろう?)
→わからないようにしたほうがいいかな

(定型があるのかないのか、最後まで良く分からず、消化不良でした。)
→タンポポチームとしてのコンテンツ作成は終了したので、中部VerでもOK

(模擬会議(三か条)の最終目標が必要だったのかな?最終的に三か条まで考える、といった後に発散だけです、というアナウンスが出て混乱を招きかねない)
→通常の会議であれば、会議としてのゴールは三か条なので、というコンセプト。でも取り扱わないので最後のちょこっと解説に出てきても良いかも。

(ワークの3つがすべてブレストであること。ワーク2は背景なので、ブレストではなくてなぜなぜをやってみたかった。)
→ワーク2で深掘りをしてみる。その方がワーク3で出てくる内容もバリエーションが出て楽しいかも

以上