1.実施日時 2023年7月15日(土)13 :30~16:30
2.会場 オンラインZoom会議
3.担当者 かねぴ、こめっと、がっくん、とばっち
4.参加者数
会員:8名(担当(従業)者は含まず)
会員(従業者):4名
一般・見学:0名
合計:12名
5.プログラム概要
<開催趣旨>
サミットが終わってひと月が経ちました。
参加しっぱなしじゃもったいないし、参加できなかった他のプログラムはどんなだったか知りたいし、直後の定例会でシェアし合っちゃえばいいのでは?と思い、こんなタイトルの定例会を企画しました。
2日間のサミットを追体験するには到底及ばない時間ではありますが、広がったこと、深まったこと、皆で交換しあえればと思います。
・フランクに互いの学び・気づきを教え合いましょう!
・得られなかったことではなく、得たものに焦点を!
皆でポジティブな場にしていきましょう!
<主な実施内容>
①基調講演のふりかえり
・ブレイクアウトルームに分かれて振り返りの後、全体共有
②ワークショップセレクションⅠのふりかえり
・ブレイクアウトルームに分かれて振り返りの後、全体共有
③ワークショップセレクションⅡのふりかえり
・全体で3つのワークショップをふりかえり
6.参加者コメント
<定例会中での主なふりかえりコメント(筆者主観によるまとめ)>
①基調講演について
・でかい会社を一つにするのは難しい
・濱松さんは人と人をつなぎ合わせることが得意な方と感じた
・仲間づくりが大切
・サミットのコンセプトに寄り添った基調講演だった
・どうしてそういうことができたのか?スイッチが入ったポイントはどこだったのか?などもっと聴きたいと思った
・自分が若い人の活動を妨げていないかドキッとした
・やれるときにやる
②ワークショップセレクションⅠ・Ⅱについて
( )内はサミットでのワークショップ№
・フィッシュボウルでリアルとオンラインの違いを話し合い、リアルの強みを体感できた(1-A)
・ファシリテーターのふるまいを「基本動作の型」にあてはめて紹介、現実のケースでは千差万別の対応が必要となると思うが、ファシリテーションを学ぶとっかりとしてのフレームワークの意義が感じられた(2-B)
・ChatGPTや議論を可視化するシステムを活用してのファシリテーション体験ができ、将来のAI×ファシリテーションの可能性を感じた(1-D)
・自治体へのサポート活動から編み出したキャリアマップの紹介・作成の体験を通じファシリテーターとしての自分のあり方を考える機会となった(1-E)
・ポジティブ心理学、システムシンキングを活用した、「なぜなぜの追求」とは異なった問題解決アプローチを紹介、現在の人・組織の複雑な問題に対処していくヒントを得た(1-2)
・あえて目的意識を捨てることによって新しい発見をする体験ができた(1-3)
・ファシリテーターの自己開示を元に、参加者それぞれが自身の生き方のふりかえりをする深い場が生まれた(2-B)
・事前にツール(カード)が配られた上でワークを行ったが、シンプルながら自己診断、組織開発両方に使えるツールと感じた(2-4)
・自然体で向き合ってくれるファシリテーターとともに対話の体験ができた。その後、自らも実践してみて焚火を囲んでの対話の有効性を実感した(2-6)
<参加後のアンケートよりコメント抜粋>
・サミットなどイベントの後は、泡以外にも参加者同士のふりかえり場があると、コンテンツに対する理解や自分の考えが深まると感じました。
・来年はサミットに参加したいです!
・グランドルールがあっても、守れない人はいるよねと思いました。
7.定例会担当による ふりかえり
・サミットの1か月後、開催地の支部としてタイムリーなふりかえり企画を実現することができた。予想していたよりも参加者数が少なかったのは残念。
・参加したプログラムを紹介しあい学びを共有することを目的とし、グランドルールにもポジティブに得たものを伝えあう場となるよう訴えた。それにも関わらず、批評・批判でしか伝えることができなかった場面があったのは残念。