2023年1月 第209回 赤テーマ②レポート:ハモニケーション×ファシリテーション中部支部

1.実施日時 2023年1月22日 (日)  13 :00~17:00

2.会場   東生涯学習センター 視聴覚室

3.担当者 
担当:かじこ、しばちゃん

4.参加者数
 
会員:7名(担当(従業)者は含まず)
会員(従業者):2名
一般・見学:2名
合計:11名

5.プログラム概要 

①ハモニケーションワーク

②個人の振り返り

③ワーク全体のプロセスの振り返り

④クロージング



6.参加者コメント

◎なんの知識もなく参加しましたが、楽しくファシリテーターの役割について感じ取ることができました。初参加でも入り込みやすい雰囲気で良かったです。
◎全てにおいてとても良かったです。
身体を動かして歌ってと、座学では学べないことがとても楽しく、皆さんと初対面だったのに、距離感が近くなるのがトークと比べて断然早かったように感じました。五感を刺激することで思考も活性化され、吸収と発散との相互作用で充実感もあり、非常に満足度が高かったです。自分の意見を言いやすい場の雰囲気も作ってくれて、ファシリテーションスキルの高さを実感しました!
◎最初から最後まで楽しめましたし、終わった後の振り返りは最高でした。参加メンバーの皆さんで作った場でした。あっくんの凄さを感じましたが、まだまだこんなもんじゃないんだろうなあ〜と、次が今から楽しみです。
△声によりハモニケーションをどう苦手な人を取り込むか。自分は、自信がないながらも楽しかったです!
△あっちゃんが来てくれていたので、ハモニケーションワークの時間がもう少し長くても良かったかなと思いました
△今回初参加させていただき、今までどのようなプログラムを行われていたのか分からないのですが、今回は音楽というジャンルでしたが、他の五感(味覚、嗅覚など)がファシリテーションに活かせることとかあるのかなぁと思いました。

7.定例会担当によるふりかえり 

◎あっちゃんのハモニケーションワークでは、一人一人の表現が浮き彫りになり、それぞれの個性を言葉ではないところで感じることができた。
◎個人の振り返りを「言葉」がメインではなく、触覚として「粘土」をメインにしたため、五感を意識して取り組めることがよかった。それぞれの表現されている、本人にも気づいていない無意識に行ったこともプロセスとして振り返ることができた。
◎ハモニケーションワークの全体プロセスの振り返りでは、タイムラインとして振り返ることができて、一人一人が感じたことを全て共有することができた。特に、苦手と感じている人たちのプロセスをみんなが味わいながら、ワークの中で何が起きていて、何を感じていたのかなどワークプロセスの流れを振り返りができたこと。
◎「あの時、あんな気持ちだった」という感情に沿って振り返りすることができた。ポジティブだけでなく、ネガティブな気持ちも参加者が言葉にすることができていた。
◎右脳を使ったことで、音を頼りに感情に向き合うことができた。今回は「感覚」を意識して取り組むことを最優先した。
◎主役が、参加者自身の「自己」にフォーカスできるように、また自分と取り巻く周りにからの受けている自分自身にもフォーカスすることができた。
△個人の振り返りの共有は、ペアではなく、全体で共有した方が気付きや学びが大きかったと感じた。
△全体の振り返りで、テンポよく次々と進行を進めいてた。限られた時間ではあるが、もう少しゆとりをもって振り返りを進めることができるとよかった。