2025年3月 第233回 テーマ2レポート:コミュニケーション・ワークショップ第4回目 コミュニケーション大ピンチじかん中部支部

1.日時: 開催日時:2025年3月19日 (木) 20:30-22:00

2.会場: オンライン(Zoom)

3.担当: とっち(鳥羽秀人)

4.参加者数 
 会員:13名(担当(従業)者は含まず)
 会員(従業者):2名
 一般・見学:0名
 合計:15名

5.案内文
 昨年10月から開催してきました平日夜のコミュニケーション・ワークショップ、今回で第4回目を迎えます。
 題して「コミュニケーション大ピンチじかん」
  上司と二人きり、気まずい!
  延々と同じ話を聞かされている!
  誰も宿題をやっていない!
 人とのコミュニケーションやファシリテーションをしているときにふいに訪れるピンチの時間、皆さんはどう乗り越えていらっしゃるでしょうか?
 皆で気軽にワイワイと語り合いながら、想定外の出来事に対処する自信をつけたり技を磨いたりできればと願っています。。

5.プログラム内容
1.一人一人で大ピンチを出し合って、皆で味わう。
2.グループで話し合う。
 ・ピンチが起きたらどうすればいいか?
 ・ピンチを避けるためにどう備えるか?
3.皆で共有する
4.どうだったか振り返る

7.参加者コメント
 ZOOMチャットに記入いただいた参加者の皆さんのふりかえりコメントを誤って消してしまいました。申し訳ないです。アンケートに記入いただいたコメントのみこちらに掲載します。
・楽しかったです
・意見を言う前に、意見が言える場を作る!という気づきを得た。
・このテーマで対話するのは、いいですね。
・「人それぞれ」・・違和感。。。
・短時間のため、工夫された内容になっていると感じました。楽しく参加できました。
・大ピンチの共有
・何がしたかったのかがうまく伝わらなかった
・大ピンチというテーマでもあり、話し合いもネガティブな内容の話が多く、夜ということもあり少し気持ちが落ち込んでしまった。
・グループワーク中にメンバーの方が、グループ内の他のメンバーの方に声かけられ、ブレイクアウトルームで他のグループへ行かれました。ルールが分からなかったのですが、そのままどうしてよいか分からず、取り残された気持ちになりました。私、何かいけないこと言ったのかと気になりました。
 ⇒(担当より)ブレイクアウトルームの使い方(今回は自由に行き来してOK)について説明不足と配慮の足らなさがありました。不快、不安に思われたこと、大変申し訳ございませんでした。これにこりずに継続ご参加いただけることを切に願っています。

8.定例会担当によるふりかえり
 絵本作家 鈴木のりたけ氏の『大ピンチずかん』に着想を得て試みた定例会でした。「発言したら『ネガティブだ』と批判された」、「アイスブレイクを拒否された」、「急遽メインファシリテーターの代役をすることになった」「上司からワールドカフェを『遊び』と言われてしまった」等々、身近でありがちながら、本には書かれていないようなピンチが共有され、短い時間ながら実践者ならではの対話をしていただくことができたようです。ちょっとしたモヤモヤをどうすれば良かったか?テーマはつきませんので機会があればまたやってみてもいいかなと思いました。平日の夜の貴重な時間にご参加いただいた皆さま、大変ありがとうございました。