2025年1月 第231回 テーマ1レポート:「聞いてるのに分からない!?解像度アップのコミュニケーション」中部支部

1.日時:開催日時:2025年1月16日 (木) 20:30-22:00
2.会場:オンライン(Zoom)
3.担当:ぐっちょ(井口和久)

4.参加者数 
会員:11名(担当(従業)者は含まず)
会員(従業者):1名
合計:12名

5.案内文

「強いチームを目指すぞ!、って何が"強い"ってこと?」、
「もっと顧客に寄り添ったサービスを展開しよう!の"寄り添う"って具体的に何するイメージ?」
言葉は分かるけどなんとなくぼやっとしてる、人によって認識がバラバラ、そんなミスコミュニケーションってよくありますよね。
相手の話は聞いているんだけど、「あれっ、ちょっと分からないかも」って思ったとき、みなさんどうしてますか?
今宵は、そんな状況で解像度をあげるためのコミュニケーションスキルやマインドをみんなで考えましょう。

5.プログラム内容

20:30~20:45 イントロダクション/チェックイン
20:45~21:20 ワーク1 話し合いの解像度が低くなるのはどんな時?
21:20~21:55 ワーク2 話し合いの解像度を高めるためのファシリテーターはどう介入するか?
21:55~22:00 クロージング

7.参加者コメント
・解析度について具体的に考える機会がなく、大変によい経験をいただきました。解析度は相対的なモノかも?という気付きをいただきました。感謝です。
・しっかり準備してくださっていて安心して参加できました。コミュニケーションの解像度というテーマで面白そう陀なと思って参加しました。
・用意してくださった店長とA,Bの会話がじれったくてあるあるなやり取りで良かったです。
・どの部分をどの方向から介入するか、ビジネス的なファシリテーターとして? もっと背景にスポットをあててその人の思いを探る?というファシリテーションの幅の広さも、人によって切り口が違っているのが面白かったです。
・発展形として、実際に自分の身の回りで起こる会話を切り取って解像度という視点でふりかえってみるのも面白そうだなと思いました。
・スキットが生成AIと聞いて驚きました。
・参加者の理解度を高めること参画度を高めるためにも解像度を上げることは重要だと再認識しました。
・20時半開始の1時間半のワークショップ、参加しやすく、中身も充実していてあっというまでした。今後もよろしくお願いします。

8.定例会担当によるふりかえり
・平日夜、1時間30分の定例会は、予想通り時間に追われました。また当日欠席者も多く、予想通りバタバタしました。
・ワークの説明の時間を短くしたことで、逆に質問が多く出て時間がかかってしまった。ワークシートなどをもっと分かりやすく仕込んでおくことが必要と感じた。
・今回のワークの会話例は、生成AIにたたきを作ってもらい、加筆修正して提供しましたが、違和感もなかったようです。加筆修正は必要と感じますが、全体としては時短にもなりおススメです。
・話し合いの解像度というテーマは、興味のある方も多く、第2弾の参加意向も高かったので、またブラッシュアップして実施したい。