第56回:2009年9月19日第2テーマ初心者歓迎!!ファシリテーションって何だろう??FAJって何してるの?中部支部

2009年度中部支部9月度定例会(第2テーマ)

■日時  2009年9月19日(土)13:00〜17:30
■場所  東桜会館 第二会議室付室
■参加者 会員9名、非会員2名
■担当  柴田朋浩、林加代子、安藤幹人、村岡千種、鳥羽秀人(全員FAJ会員)
■テーマ 初心者歓迎!!ファシリテーションって何だろう??FAJって何してるの?
■内容
○オープニング
・本日のねらい説明
参加者それぞれが描くファシリテーション、実際にやっているファシリテーションを互いに紹介しあいながら、ファシリテーションの意義を深めあい、FAJの活動を理解しあう。
・全員でじっくりと自己紹介
・主な文献でのファシリテーションに関する記述を紹介
・チーム分け(じゃんけんで2チームに)
○チーム内話し合い
・テーマ、ねらいにそってじっくりと互いの体験を紹介しあい、意見交換
○全体話し合い
・話し合い内容を全体で共有・ふりかえり
−人と人の関わりの中でファシリテーションは必要。
−カウンセリング、コーチング、ファシリテーションなどベースはどれもコミュニケーション、
皆の意見をふまえて新たなものを生み出す合意形成のプロセスはファシリテーションならでは。
−見えないイメージ、気持ちを皆に見えるようにして共有することが大事。
−生き方そのものがファシリテーション。
−書記を決めることが第一歩。
などの意見が出ました。
・FAJ中部支部の活動紹介
○クロージング
・全員で一言交換
■担当としてのふりかえり
一人ひとりの顔とひととなりが見える定例会で、ゆったりと深い話し合いができました。皆さまそれぞれのファシリテーション観や問題意識を共有化し、自分が大切にしていることも振り返ることができました。しみじみとこのテーマやってよかったなあと、集まった皆さまに感謝しております。
一人ひとりの存在を大切にしながら、一つのビジョンのもとに人と人をつなぐ、そんなファシリテーターのあり方がイメージに浮かびました。
じっくりとした話し合い、またやりたいですね。ありがとうございました。