第67回:2010年8月21日 「ボランティア、NPO、ファシリテーション」中部支部

FAJ中部支部 8月定例会議事録

■日 時: 2010年8月21日(土) 13:15〜17:30
■場 所: 東桜会館 集会室
■参加者: 44名(会員34名、一般10名)
■担 当: 徳田太郎(FAJ会長)、加留部貴之(FAJ九州支部)、檀野隆一(FAJ中部支部)

◆テーマ:「ボランティア、NPO、ファシリテーション」
〜<わたし>のちからを、<わたしたち>のちからへ〜

◆ねらい(定例会案内文より):
各地の運営委員・専門委員をはじめ、わたしたちは全員、ボランティアで「日本ファシリテーション協会」
の活動をしています。
では、ボランティアとはなんでしょうか?
いうまでもありませんが、「日本ファシリテーション協会」はNPO法人です。
では、NPOとはなんでしょうか?
そして、わたしたちは、ファシリテーションというキーワードを通じて、「日本ファシリテーション協会」
という場に集っています。
では、ファシリテーションには、どのような可能性があるのでしょうか?
ボランティア、NPO、ファシリテーション。
これらの結節点にいる私たちには、何ができるのでしょうか?
「日本ボランティアコーディネーター協会」でも活躍する本会の前会長・加留部貴行さんと、
「茨城NPOセンター・コモンズ」でNPO支援にも携わる本会の会長・徳田太郎さんがタッグを組んだ、
〈おもい〉を〈かたち〉にするためのアイデアが満載のワークショップが、皆さんをファシリテーションの
新しい地平に誘います!
新しい知見を得る場として、「日本ファシリテーション協会」の将来を占う場として、ご期待ください。

◆内容:
1.オリエンテーション(趣旨説明)(13:15〜)
2.ワーク1(加留部)(13:20〜)
 ボランティアについて定義するワークをグループで行う
3.レクチャー1(加留部)(13:30〜)
 ボランティアについてのレクチャー
4.事例紹介(加留部)(14:00〜)
 自殺対策基本法をつくった市民たちの事例発表。
5.ワーク2(徳田)(14:40〜)
 NPOについて定義するワークをグループで行う
6.レクチャー2(徳田)(14:50〜)
 NPOについてのレクチャー
7.事例紹介(徳田)(15:20〜)
 アサザプロジェクトの事例発表
8.ワーク3(15:50〜)
 5年後のFAJがどうなっているのか、「未来新聞」をグループごとに作成。
9.ふりかえり(17:15〜)