2017年12月9日(土) 関西支部定例会(テーマ1)関西支部

12月は午前1テーマ、午後3テーマを開催いたします。
他のテーマおよび当日の開催概要は、下記のページでご確認ください。

【L&Pテーマ】

茶の湯に学ぶファシリテーション〜茶会体験から探求しよう

開催日&会場

2017年12月9日(土)
茶室.JPG
ワーク会場、懇親会会場についてはこちらをご覧ください→ access.pdf
受付会場 岡公園(茶室「岡陽軒(こうようけん)」)
〒640-8146 和歌山県和歌山市岡山丁4番地
・JR和歌山駅からバス(0系統、25系統)公園前バス停下車
・南海和歌山市駅から徒歩約10分
・お車でお越しの方はこちらをクリック
・駐車場情報についてはこちらをクリック

スケジュール

12:00~12:15  定例会 初回参加者説明会(岡公園(茶室「岡陽軒(こうようけん)」)
12:00~12:30  定例会受付(岡公園(茶室「岡陽軒」)
12:30~14:40  定例会 岡公園(茶室「岡陽軒」「芦鶴庵(ろかくあん)」)
15:00~16:30  定例会(和歌山県立博物館)
17:00~19:00  泡の会 (与太郎県庁前/会費:4000円税込)

テーマ概要

IMG_0905.JPG日本に伝わるおもてなしの文化・茶の湯にはファシリテーションに通じる概念や考え方が眠っているのではないでしょうか?
本格的な茶会体験を通して、茶道に眠るファシリテーションの要素を共に探求しませんか。

【狙い】
武士が刀を帯刀した時代に作られたセレモニールーム・茶室は、身をかがめないと入れない小さな入口「躙(にじ)り口」や、刀を使えないほどの狭い空間など、独特な思想に基づいて設えられています。数人しか入れない小さな空間で主人と客が会話する茶事には、綿密に考えられたファシリテーションが存在すると感じます。FAJ会員が茶会を体験することで、茶道とファシリテーションの両方の歴史に新たな1ページを追加することが本ワークの狙いです。

【内容】
このワークでは、最初に茶会のルールを学び、実際に茶会を体験・観察します。五感をフルに使った体験から、それぞれの気づきを共有して茶の湯におけるファシリテーション要素を探求します。

【参加に当たっての注意】

お点前.JPGのサムネイル画像・茶室では正座が基本となります。何らかの事情で正座ができない方は個別にご相談ください。
・抹茶や菓子を用意しますので食物アレルギーのある方はご相談ください。
・経験や知識は問いませんが、茶道とファシリテーションのレクチャーは行いません。「共に探求する」姿勢でご参加ください。

【持ち物や参加の準備】
公共施設をお借りしますので以下を必ずお守りください。
・靴下は必ず履いてください。
・デニムなど畳を傷める生地のズボン&スカートでは入室できません。
・スカートの場合は膝が隠れる程度の長さのスカート丈でストッキングを着用してください。
・入室する時は指輪、腕輪、時計などを外していただきますので、不要なものはお持ちにならないでください。

協力 茶人ユニット・ヒラノケ(https://www.facebook.com/hiranoket/

対象

会員限定

定員

22名

参加費

会員/無料(ただし茶会実費として別途徴収 1000円)
※入会手続き中の方は、会員としてお申込みください。現在非会員の方で、会員として参加希望の方は入会手続きをお願いします。

FAJ入会申し込みページ

持ち物

・名札:名刺サイズの用紙にご記入いただき、首から掛けられるケースなどに入れてご持参ください。
・筆記用具:プロッキー、水性マッキーなどの裏写りしない水性多色マーカー
【!】紛失、取り違え防止のため、必ず名前を書いてください。

ファシリテーター

平野隆則(ひらりー) 【FAJ会員】

企画

ひらりー ぱるる 【すべてFAJ会員】

泡の会(懇親会)

場所:与太郎県庁前店
金額:4,000円(税込)

※泡の会をキャンセルする時は

kansai-member@faj.or.jp 宛にお知らせください。
※会場の予約の都合がありますので、3日前(12/6)までにお願いします。以降のご連絡の場合、キャンセル料をいただく可能性がございますので、あらかじめご承知おきください。


開催は終了いたしました。