2018年4月14日(土) 関西支部定例会(テーマ1)関西支部

4月は午後3テーマ、夜1テーマで開催いたします。
他のテーマおよび当日の開催概要は、下記のページでご確認ください。

【L&Pテーマ】

「防災×ファシリテーション」の可能性
〝ファシリテーターとして何ができますか!?〟
〝参加者の心を動かす~図上模擬ゲームにて防災ワーク体感~防災へのファシリテーションの活用法〟

開催日&会場

開催日:2018年4月14日(土)

会 場:大阪市立 東淀川区民会館(地図はコチラから
○大阪市東淀川区東淡路1-4-53
○阪急電車 淡路駅から700m
◯大阪市バス「東淡路1丁目」下車400m

当日スケジュール

10:00~11:50  関西支部運営委員会 見学可ですのでどうぞお越しください(会議室1)
12:00~12:45  ランチアワー(2コンテンツ有り)
        ★1:「お昼の防災ゲームコーナー♪」   (会議室1)
        ★2:「定例会ワークショップ「ネタ検討」」(会議室1)
12:30~12:45  ★3:定例会初回参加者説明会
12:45~13:00  定例会受付開始(各テーマの会場は当日ご案内します。まずは「会議室1」にお越しください)
13:00~17:00  定例会 (テーマ1~3)
17:15~18:00  リフレクションアワー
18:20~21:00  定例会(テーマ4)
または
18:30~20:30  泡の会(懇親会※任意参加) 串焼屋 はりも/会費:3,500円(税込)       

★1:「お昼の防災ゲームコーナー」短時間で体験できる防災ゲームコーナー開催します。
    ご興味ある人是非お立ち寄りくださ~い!
★2:「定例会ワークショップ「ネタ検討」」9月以降の定例会ワークショップ「ネタ」を皆さんで出し合います。
    ご感心のある方は是非お越しください。
★3:見学及び初回参加のみなさまへ
   12:30に「会議室1」にお集まりください。FAJの概要についてご説明いたします。

テーマ概要

災害発生!そのとき、あなたはどんな行動をとっていますか?
身を護る。逃げる。連絡する。身を寄せる。助けあう。復活させる・・・
発災後、刻々と変わる状況その場にいる人と災害対応をしていく中で。
そして、発災前、各地で行われる防災・減災活動の中で。
災害と向き合うその時、最も重要になる人との関わりに対して、ファシリテーションはどういう役割を果たせるのか!?を知り、気づき、探っていくセッションです。

防災とは、災害を未然に防ぐために行われる取り組み。その取り組みは一般的に「自助」「共助」「公助」に分類されています。発災時には、まず、「自分の身は自分で守る」という自助から始まり、自分の周りにいる家族、近隣の人、職場などの人と助け合って災害に対応する共助が、いのちと生活を守る要となります。この自助・共助を支える形で、市や区、国の公助が加わり、社会機能を守っていきます。


photo_kansai201804_1.jpg防災講座や訓練の多くは、日常から災害に備えるために、主に自助や共助の部分に焦点を当て、「我が事」として考えて行動できるよう工夫をされています。ただ、災害対応や災害への備えの難しさは、正解がないこと。あるのは、その場の状況に応じた「最適解」のみ。この「最適解」を導き出すため、ファシリテーションにできることがあるはず!という思いから、このセッションが立ち上がりました。

今回の定例会では、「防災の概論・知識」+「東日本大震災の体験談」+「防災図上シュミレーションゲーム」を経て「防災×ファシリテーションによって何ができるのか」を探ります。(予定)

災害時を想定し、どういうチームをつくるのか。誰をリーダーにするのか、役割分担は? 時間と共にやるべき優先順位も変化していく中、何をどう決定していくのか。そんな中で、ファシリテーションはどんな役割を果たせるのか!?

★開催前のお昼時間(12:00-12:45)に午後のワークではやらない防災ゲームを簡単に紹介・するコーナーも設けます。
ご興味ある方ご自由にお立ち寄りください。

★勝手にFAJ防災week!
翌日FAJの和歌山サロンでも防災関連のイベントを開催しております。
・第5回和歌山サロン例会 「共感・共有を図る防災ゲーム『クロスロード』でわかる!コミュニケーションのツボ」
・2018年4月15日(日) 12:30 - 17:00
・和歌山市NPOボランティアサロン(和歌山市)

皆さんのご参加をお待ちしています!!

対象

どなたでもOK

定員

30名

参加費

・会員/無料
・非会員/3,000円
※入会手続き中の方は、会員としてお申込みください。現在非会員の方で、会員として参加希望の方は入会手続きをお願いします。

持ち物

●名 札:名刺サイズの用紙にご記入いただき、首から掛けられるケースなどに入れてご持参ください。
●筆記用具:プロッキー、水性マッキーなどの裏写りしない水性多色マーカー
     【!】紛失、取り違え防止のため、必ず名前を書いてください。

ファシリテーター

●としみん(森田紀美)
文字起こしのフリーランス。NPO集合住宅改善センター理事。
マンション防災のセミナー&ワークショップを企画、運営を経験。
「毎月17日におにぎりを食べて、防災やいのちの大切さを語りつごう」という防災おにぎりデーの活動に参加。それがきっかけで防災士になった。

●のまみな(野間美奈子)
市職員。阪神淡路大震災で被災した経験から、災害について考える輪を広げたいと思っている。
市民向け防災講座の企画運営等。

●ゆこ(南部優子)
防災コンサルタント会社勤務。
行政や会社組織に対する防災計画やマニュアル作成、研修・訓練等の支援のほか、住民向けの講座やワークショップ等も行っている。
自宅のある福井県の山の中(池田町)では環境NPO 環境パートナー池田理事(月刊広報紙を発行している)。ただいま大阪に下山中。

●エガワ(江川 徹)
半導体関連会社海外営業職。
地域コミュニティにて防災イベント開催しています。

●体験談の語り部 (東日本大震災の被災者)

泡の会(懇親会)

・場所:串焼屋 はりも
・会費:3,500円(税込)

※泡の会は任意参加です。
※泡の会をキャンセルされる場合
 kansai-member@faj.or.jp宛にお知らせください。
 会場の予約の都合がありますので、3日前(3/7)までにご連絡をお願いします。
 以降の場合、キャンセル料をいただく可能性がございますので、あらかじめご承知おきください。


受付は終了しました