8月は午後ワーク3テーマ、夜ワーク1テーマの4つのワークショップを行います。当日の開催概要は、下記のページでご確認ください。
兵庫県西宮市六湛寺町10-11 ○阪神西宮駅「市役所口」改札北へすぐ ○JR西宮駅から西へ徒歩約10分
みなさん
こんにちは。亀&ひろです。
"話し合いが煮詰まり、膠着状態。議論が動かない"
"会議中に対立が生まれ、水掛け論になってしまう"
"参加者の意見が金太郎飴状態。新たな切り口を提案する必要がある"
こんな時、ファシリテーターである皆さんはどうしますか?
その答えの一つは、ラテラルシンキングを活用することです。
ラテラル・シンキングとは、水平思考とも呼ばれ思考の制約となるような既成概念や固定観念を取り払い水平方向に発想を広げる思考法です。
今回の関西支部定例会 定例会テーマ4は、『ファシリテーターが現場に臨む際、多彩な視点を持つにはどうすれば良いか?』をテーマに、ラテラルシンキングの重要性を理解し、演習を行います。
私たちファシリテーターが、議論の場で起こる事象を、ロジカルシンキング(論理思考)を用いて解決に導いていくことは概ね通常の行動です。
意見同士のかみ合わせや、因果関係を解き明かしたり...
そんな時には「なぜ?」を活用したロジカルシンキングは最良の道具となります。
ただ、ロジカルシンキングの解決志向には弱点があります。
つまり、ロジカルシンキングは、"個人の思考の癖"に大きく依存していることで、思考のヌケモレが発生している可能性が高いのです。
言いかえれば、多彩であってほしい視点が固定化されている事実に気づかないまま、議論が進んでしまいがちなのです。
例えば、私たちの経験では、現場で多く見られる思考は次の通りです。
1.直感的に考える(思いつき)
2.否定的に考える(減点思考)
3.手続きやプロセスに固執しすぎる(管理思考)
皆さんはいかがでしょうか(笑)?
出来れば次のような視点も持ちたいですよね。
4.客観的な事実を忘れない(事実情報の視点)
5.肯定的な視点(当たり前のことを、きちんと取り挙げる)
6.創造的な視点(一見突飛に見えるアイデアも受容する)
言葉ではわかってても、なかなか難しいですよね(笑)
ということで、今回のテーマ4では、"多彩な視点を持つにはどうすれば良いか""どうやって新たな視点に進む決断をするか"を皆で考えます。
一緒にラテラルシンキングを身につけていきませんか?
多くの方々の参加をお待ちしています。
制限なし
会員 /無料
非会員/2,000円 ※参加費は、当日受付にて現金でお支払いください。
※入会手続き中の方は、会員としてお申込みください。
現在非会員の方で、会員として参加希望の方は入会手続きをお願いします。
※FAJに入会検討の非会員の方は、一回限り無料で定例会への「お試し参加」が可能です。
(二回目以降の参加には、参加費を頂きます。)
かめ【FAJ会員】
かめ、ひろ【いずれもFAJ会員】
受付は終了しました。
FAJへの入会検討のために、一般(非会員)の方には、一回限り無料での定例会への「お試し参加」が可能です。
一般(非会員)の方の二回目以降の参加には、参加費をいただいています。
ただし、テーマによっては、会員のみの参加とし、一般の方の参加をご遠慮いただく場合があります。