2014年11月8日 (土) 10:00~16:45
アネックスパル法円坂2号室
ポジティブ・チェンジ!組織力を高めるAI・・・ってホントに使えるの?
Pテーマ
りえ
りえ(家門理恵さん、関西、FAJ会員)
まるもり(丸毛幸太郎さん、関西、FAJ会員)
ヒロセ(広瀬義浩さん、関西、FAJ会員)
現場でファシリテーションを実践(もしくはしようと)している人
かつ 過去のFAJ関西支部の定例会やイベントに複数回参加したことがある人
10:00 ~ AIについて「知っていること、知りたいこと」、自己紹介
10:25 ~ オリエンテーション「AIとは?」
10:35 ~ 本日のチェンジ・アジェンダについて(支部長スピーチ)
10:45 ~ ミニ・インタビューの実施(体験ワーク)
11:35 ~ ストーリーの共有(体験ワーク)
12:05 ~ アファーマティブ・トピック案の作成(体験ワーク)
12:15 ~ ランチ休憩
※12:45からアファーマティブ・トピックへの投票
13:05 ~ アプリシエイティブ・インタビューの作成(体験ワーク)
13:45 ~ アプリシエイティブ・インタビューの実施(体験ワーク)
14:35 ~ ポジティブ・コア・マップの作成
15:10 ~ 休憩
15:25 ~ AIに関しての補足説明
15:45 ~ 振り返りと分かち合い
16:45 終了!
ファシリテーター(チーム) [3] 名 + 参加者 [36*] 名
*全日28名+午前のみ3名+午後のみ5名
アンケートの結果(一部)
■総合満足度(回答者数 27名 / 回答率75%)
とても満足 ・・・ 10名
満足 ・・・ 10名
どちらかと言えば満足 ・・・ 4名
どちらかと言えば不満 ・・・ 3名
不満 ・・・ 0名
非常に不満 ・・・ 0名
■自由記述の抜粋
【とても満足】
・ほとんど知らなかったAIについて知り、一部とはいえ実践することができて、とても勉強になりました。ありがとうございました。
・りえさん、ヒロセさん、まるもりさん、ありがとうございます。深い学びを得ることができました。私のいままで受けたワークショップのベスト5に入ります。やはり人は人によって変容していくのだな、と感じました。よりいっそう、ことばや問いかけを振り返り、対話を楽しんでいきたいと思います。
【満足】
・現時点で全く使える様に思えなく感じているが、逆にそれでもやもや感が残っており興味がわいている。ただ知った所で実際使えるの!?という思いもある。
・お疲れ様でした。ご準備や研究が大変だったと思います。ありがとうございました。いつも感じることですが、何か理論を学習した内容を実践でいかに活用するかが課題です。組織としてどのように取り入れるかが私の課題/宿題です。帰りには重たい宿題とグループのメンバーからの暖かいメッセージ(アイスブレイク)で荷物がいっぱいになりました。
【どちらかと言えば満足】
・AIについては、名前くらいしか知らなかったので、大変理解が深まりました。準備が大変だったと思います。ありがとうございました。アファーマティブトピックスは必ず誰しもが持っていると思うので、それを上手く聞き出す、共有するのが、チームビルディングの第一歩の様に感じました非常に考えて作られている手法ですが、工程が長い分取り組むリスクも高いので、悩ましいとも感じました。
【どちらかと言えば不満】
・一日で伝えるには大変な内容だったとお察しいたします。次は合宿セミナーなどでしっかり勉強してみたいです。
<まるもり>
プログラムとしては、まだまだ改善の余地があります。一方で、未完成だからこそ、実践者の人にとっては「自分ならどう使おうか」ということを考えるきっかけに満ちていたようにも感じます。個人的には、「AIについての学びの場をつくる」という準備プロセスが何よりの学びとなりました。AIに限らず、学びたいテーマをお持ちの方は、ぜひご自身でワークを主催してみてください!!
<ヒロセ>
AIについては、仕事の中で、ハイポイントインタビューなど一部は使っていたのですが、全体を使ったことがありませんでした。組織開発をイメージしながら、本を読みこんで、他の研修を参考にしながら、プログラムを設計していく過程はとても勉強になるものでした。個人的には組織でAIのワークショップをする自信がつきました。参加者のみなさん、率直なフィードバックをいただきありがとうございました。
<りえ>
難読書片手に企画チーム3人で唸りながら、ワークを組み立てるプロセスは決して簡単なプロセスではありませんでしたが、とっても楽しかったです!AIの概要説明と一部の体験を5時間弱で行い、最後に振り返り1時間行うというある意味無謀なチャンレジでしたので、ワークとしては完璧には程遠い出来でしたが、参加者のみなさまのコメントを拝読し、Pワークとしてはそれなりに良い学びの場になったのかな?と感じることができました。と同時に、事前課題の提示や、Pワークの意味や位置づけの説明なども行えれば良かったかなと感じました。
長時間のワークにお付き合いいただきました参加者のみなさま、本当にありがとうございました!