2014年5月10日(土) 関西支部定例会(テーマ2)関西支部

開催日

2014年5月10日 (土)12:30~17:00

会場

東山いきいき市民活動センター

ワークタイトル(テーマ1)

わたし*ファシリテーション*社会

~FAJのソーシャルインパクトって何だろう?~

MF or チーム代表

ひっき(疋田恵子さん/FAJ理事)

企画メンバー

おきの、おかじゅん

対象者

どなたでもOK

プログラム概要

チェックイン(自己紹介:なまえ、あだ名、会員年数、FAJでの役割) 12:45~

ミニ講義      13:10~

後半・ワーク説明 13:50~

ワーク(ボランティア活動の効果・意義を可視化するツールVer1.00 ワーク1、FAJ会員を募集するためのチラシづくり) 14:10~

発表 16:20~

チェックアウト 16:45~

参加者数

ファシリテーター(チーム) [1] 名 + 参加者 [14] 名

参加者コメント

・FAJの組織の効果として短期的効果が少ない。

・実体験をシェアしてからの方が書きやすかったと思う。

・これまで定例会では学ぶことが主だったが、FAJに貢献できるという気持ちに変わった。

・教えてもらえるという立場から、なかなか脱却できなかった。

・別団体に所属しているが同じ悩みがあることが分かった。

・見学者であるが、FAJの組織がよく分かった。

・切り口が各グループで違い、ファシリテーションは奥深いと思った。

・同窓会、OB会などにも使える手法だと思った。

・ボランティア団体でも使いたい。

・「課題の当事者・課題の対象への効果・意義」と「活動する組織への効果・意義」について、FAJの場合は重なることが多いのではないか。

・長期、短期の切り口の方がFAJにとっては大切であり、FAJに合った形にしてほしい。

・初めて見るフレームワークで、「自分はなぜ、ここにいるんだろう?」と改めて考えた。

担当者振り返り

(ファシリテーターから)

初めて定例会でやってみたが、「FAJのボランティアによる活動のインパクト(効果・意義)」が見える化できそうな期待を感じることができた。ただ、イギリスで開発されたこのツールキットは、「ボランティア」「課題の当事者」「組織」「地域・社会」の4つのカテゴリからみたインパクト(効果・意義)を書き出す、というものであるが、そもそも会員活動として取り組んでいるFAJにとって、「ボランティア」や「課題の当事者」をどう捉えるかによって結果が大きく変わってくる。FAJバージョンにアレンジしていくともっと深められるのではないか、という意見を得られたことが大きな収穫である。

(運営担当から)

これまでからも、FAJは会員のボランタリーな活動によってセミナー、支部イベ、定例会などが行われてきましたが、会員個人の活動をFAJという非営利組織の関係性がよく見えるワークでした。今後も、様々な場面で使えていければいいなと思いました。